食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

March, 2010
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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Nov 28, 2008
ゴールデン☆パス
ユウコのワイハ一週間は終わり、割高い橋を渡りお迎えに。。。
高い割にはエコロジーに節電気、開港した頃、世界へつながるゴージャスな光のゲートブリッジも過去の栄光である。 この一週間、一人で犬を育てるってこと、仕事との両立や家事をこなしつつ、愛犬を育てるのは大変である、そう痛感した。やはり二人がかりで、である。 ナッティは5歳になり、人年齢で言えば36歳、とうとう追い越されたが、相も変わらず世話の掛かるのはもちろん、星になる日まで自立することはない。 この先苦労することは歳の数ほど増えるであろう。そんな苦労をいつまでもするから、いつまでもそばに、そう思う。
Nov 26, 2008
ミリオン★ケーキ
さかのぼることナッティの誕生日、ユウコはワイハに1週間、お留守番の僕とナッティだけのパーティーであった。 仕事帰りペットショップへ寄り道、犬★ケーキとプレゼントの犬★ボールを買って凱旋であった。 誕生日を覚えているのかどうだかであるが、ユウコがいなくなった事を実感してか、お出迎えも日に日に情熱的になっていった。 まずはお散歩で犬★ボールをプレゼント、以前他の犬のボールをドロボーしてまで離さなかった代物を探し出し、やっと手に入れた犬★ボールを追いかけた。 そしてお食事の後のお楽しみ、見慣れない袋に興味深々、バースデーソングを口笛で吹くと・・・。 誕生日にケーキを食べる事を覚えていた記憶力が凄いのか、365分の1を当てた勘がするどいのか、口笛に合わせて大喜びであった。
二人ゆえに盛り上がりこそ無かったが、アダルトな雰囲気でパーティーをと思いきや、例年通りの喰い散らかしようであった。 もう5歳、まだ5歳、そんな事なんてわからず、人間様の単位なんてどうでもよく、ケーキを何回喰らえるかのほうがナッティにとっては重要であろう。 ロウソクの数より、ケーキの数である。人類からすると同じ数かもであるが、いくつものケーキをたいらげてほしい、そう思う。
Nov 21, 2008
34 ‐THIRTY FOUR‐
遅ればせながら、昨日11月20日は僕の誕生日であり、今年でもう34回転である。昨日は残業で遅くなり、特別な1日の残り2時間で凱旋であった。 しかし、いつもと変わらずお出迎えの愛犬、僕の大好物のフライド・シュリンプを歳の3分の1ほど作ってくれた妻、オペラ仕立てのバースデーソングにダンス、ってな平和ボケの連続にツッコミも忘れて身内だけの閉ざされた世界のパーティーを楽しんだ。 億千万分の1ぐらいの細胞は死んだかもだが、昨日と大して変わらず、今年1年ってより休日スパンぐらいでいい日が続けば、と思う。 今年のプロ野球のFA宣言した選手はほとんどが僕と同世代で、ラストチャンスなどと言われている。旧近鉄メンバーのノリ以外思い入れはないが、同世代としてチャンスをつかみもうひと花咲かせてほしいものである。 34…東海道新幹線で例えるなら、新大阪を出て名古屋を過ぎたあたり、残り3県だが愛知・静岡・神奈川はデカく長い道のりで、大きな都市こそないが、浜名湖、富士山など見どころも。。。僕も見逃さないように窓際をガン見していくとしよう。 歳を取るたびに思うがキムタクヤはすごい!16年連続抱かれたい男たるものスゴイな〜、と思う。もちろん僕とはヒマワリと月見草であるが、彼が1位であり続けることが、僕らの世代を勇気づけられるものである。
老化を進化とは言い難いが、これからも成長する方向性で、イイ男たるものを自問自答の尋問をくり返し、閉ざされた世界の1位であり続けるようアレコレ手を打って行くとしよう。 そう言えば昨日、高校の同志から連絡が入った。記憶力がスゴイのか、365分の1を勘で当てたのかどちらにせようれしかった。 さて、35回転にはどんなストーリーがある事やら。。。
Nov 13, 2008
ナッティ★バースデー
今日、11月13日はわが愛犬であるナッティの誕生日である。今年でもう5回転である。
今年は女房にも南国に逃げられ、ナッティと二人っきりである。嫁がいないと、何にも出来ないわけじゃないないと、ささやかながらお祝いするとしよう。
Nov 12, 2008
堺中の誰よりきっと
先日、休日を返上である町のパン屋さんをお手伝い、以前いた部署つながりのある方が、ある町にパン屋さんをオープンし、微力ながら加勢であった。
と、言うのもオープン初日、お祝いとご挨拶に訪れた夕暮れ、昼の2時に完売、うれしい大誤算に次の日の不安、全くを持って素人の手をかりてでもの状況であった。 部署は変われど僕の心意気は変わらず、1つ返事で電車を乗り継ぎ駅徒歩30分も何のそのであった。 洗い物、仕上げ、その他雑用を見習い、朝6時から途切れない客に金もうけとかより、本当にうれしそうにパンを買って行くお客様、多々それだけで胸が熱くなった。 と、言うのも店主はじめスタッフは連日の徹夜、それもこれも、あれもこれも手作りだからである。 カレーやポテトサラダ、クリームやあんこ、トマトソースやピザソースに至るまで手作り、原材料高騰に苦しみつつも妥協を許さず、一生懸命にパンを作る姿を、僕は知ってしまった。 作品の良し悪しだけではそのものの良さが全てなんかじゃなく、すでに作る段階で素晴らしい物語があるのである。 ペットだってそうである。カワイイ犬と飼い主ってなことだけでなく、分厚い絆は物語があってこそである。 僕の想像以上にパン屋の世界はパンバカげていて、子供が粘土細工で遊ぶように小麦粉を練っていた。この時代にパン屋を始めるなんて、本当のパンバカにしか出来ない、そう思った。 焼けては売れを繰り返し、この日も結局2時で完売であった。嬉しそうにパンを買ってくれた客を見るたび、目からウロコがポロりであった。 たった1日であるが、0とは大きく違い、僕はパン屋さんの気持ちで感動した。 たった一日の僕ですらこうなんだから、店をしている人は世界中の誰よりきっとパンが大好きなのであろう。金儲けというより好きな事をしている、それがちょっぴりうらやましかった。 残念だが僕は限られた休日、好きな事を何かしらやらかして行くとしよう。
Nov 11, 2008
TOKYO通信 “Urbs Communication”
先日東京へ出張、3年ぶりのお上りに仕事半分お遊び半分のワクワク、残念なことにあてにならない出張マスターの上司と同伴で上京であった。 大阪の通勤ラッシュにもまれつつ、新大阪経由で新幹線、有無も言わさず窓側を奪われ、僕は変わらない最新ニュースの電光掲示板をボーっと見ていた。 品川に到着、今朝見た大阪とあきらかに違うのは、ビル太っ!太いな〜っと見とれてる僕を全無視でマスターは前進、まず向かったのは。。。
築地市場、しかし!休場日でガラ〜ン、デカいからよけいにむなしさが増大であった。
気を取り直して場外市場をウロウロ、アジアの観光客にまぎれて寿司屋をチェック、マスターの決断で入った寿司屋マグロ丼のお味は、、、ごくごく普通であった。 正直これくらい出せばこれくらい、ってな感じの観光地てきなスポットであった。やはりケチくさい大阪人のこれくらいでこんなにも的なやったった感があまりなかった。 次は必ず見つけてやる、と後にして某企業の本社でアレコレと仕事をお片付け、メインの晩ごは。。。
新宿に移動、マスターの独断で都庁を表敬訪問、もちろん出迎えたのは石原都知事ではなく、すばらしい景色のみであった。
この景色をタダで、これがケチくさい大阪人の気持ちをわしづかんだ。本当にデカく、それでいて大阪に比べて緑も多く、犬的にも暮らしやすい大都会に感じた。
そして夜の新宿へ。僕のブログ的には西口かもだが、マスターの選んだスポットは東口の思い出横丁、網焼きスタイルの居酒屋で、店の人もでら優しく、会話が止まらなかった。 マスターも関西人特有の親しみやすさで、隣に座った方ともコミュニケーション、こんなに喰って、飲んで、しゃべって、それでいてサイコーのタダ酒であった。 帰りの道中、もう次に備えてかマスターは東京観光の本をガン見、良く見るとなぜか外国人向けの本であった。どおりで行く先々でアジア系の観光客が。。。 いつの日か僕がマスターに、ってな野望を抱きつつ、今度はトリオで。。。
Nov 03, 2008
御自宅用のお土産
先日の宣言通り、連日やって来たのは『さくらぐみ』、もちろん突然おしかけてのテイクアウトであった。
ぶっちゃけド田舎にもかかわらず、店員はイケメンズ揃いで、何より男の僕が勘違いするほど、意味深な笑顔でおもてなしであった。
待ち時間に少し街を散策、由緒ある庭園や史跡を、ナッティは土足で踏み荒らした。立派な大手門の裏が何もなく、史跡というより桜の名所的なところであった。
昨日に引き続き大手門前の公園でランチ、『マルゲリータ』を喰らったが、これまた完璧にやられちまった。やはりこの生地、生地がウマすぎる、まさにそれであった。
昨日もそうであったが、ナッティは観光客や売店の人にまで大人気、赤穂のビーグルとして赤穂観光に一役買った。 添乗員や老舗饅頭屋の若旦那は、買いもしないのに優しくおもてなしであった。 うまいもんだけでなく、最後までいい人達出会えた、そんな旅であった。人との出会い、それが僕にとっての何よりのお土産となった。 今回の旅で思った。さくらぐみ、ラハイナ、タマちゃん、正直HPは全然である。しかし!実際は最高であり、そこにしかないお宝がザックザックであった。 ここ数年、インターネットの普及により、世界が身近に、そしていろいろな世界が広がった。本当に便利な世の中である。 が、しかし、ワールドワイドウェブにのりきれない素晴らしいもんもまだまだあるし、美しい液晶でも伝わらない、実際やっぱりそこでしか味わえない素晴らしさがあるのである。 そこでしかない、ってな感動を求めて、またいつの日かトリオでさすらうとしよう。