食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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Jul 28, 2009
イー・ワン・スイ・モク・キン・ドー・ニチ

調理器具、食器、そして流れるマイケルジャクソン、全てが店主がこだわり抜いた空間、その中で接客、料理、片付け、全てを一人でこなし、あくまでも僕の妄想であるが、アラフォー女性とポップスターなら惚れてまう、そう思った。

 

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で、次に変わったお茄子的な炒め物、学者に言わせりゃお茄子なんて栄養価が無い無駄な食物、子供が嫌いな食べ物でもある。が、そんな嫌われもんをこんなにウマ五つにしてしまうなんて、彼が給食をプロデイュースすれば、チルドレンの好き嫌いが撲滅するであろう。

 

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ここで早くもカラになったビアのおかわりに、周りの客に流されて紹興酒を注文、頼んだら最後、ぶっちゃけ僕的にアルコールがキツく、うまいもんはおろかここに来た事を忘れてしまうような危険な感じのお味であった。

 

が、しかし!また別で水とか言う勇気もなく、大人ぶってチビチビ飲んだ。するとその時!何も言わず店主が氷を!アラフォー女性とポップスターなら確実に恋に落ちる瞬間であった。

 

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続いてスープ、食材は忘れたが、漢方+コラーゲン摂取的なお味で、強い酒によく合う感じであった。

 

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続いて徳島の阿波牛の炒めもん、徳島だからか店主腕なんかわからんが、草食男子でもがっついちゃうデラ五つのウマさであった。

 

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続いて完全に何だったか忘れたが、食べると真顔でうなづいちゃう、そんな深い味わいの逸品さんであった。

 

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続いて琵琶湖の天然ウナギ、土用の丑だからか登場のウナギ、天然のウナギは初めて物語であるが、モッチモチ、モッチモチやぞ、であった。

 

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続いて毛ガニの台湾風おこわ、台湾風とかよくわからんくても、毛深いカニが苦手でも、うまいもんはウマくて、弥生時代に始まった我が国の米文化も、こんなところまで来たんだな。

 

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そしてデザート、これまた温かいゼリーのような・・・いや忘れたが、ウマいもんにはかわりなく、最後までおいしく頂いた。

 

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デザートの時、お茶がついていた。このお茶がまたウマく、たかがお茶、たった一杯のお茶であるが、これもこだわりが感じられる逸品さんであった。

 

最後の最後まで素晴らしい、素晴らしい結婚記念日であった。恥ずかしくてとてもだが、心の中ではスタンディングオベーションであった。ありがとうイーワンスイ、また会おうイーワンスイ。。。

 

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グルメブログもしかりであるが、人類はウマいもんを食べると、つい人に話したくなったりするもんである。またウマいもんを食べるために、探しさすらったり電話をかけ続けたり。。。

 

時は流れても、狩りや漁の道具が、携帯やパーソナルコンピューターに」変わっただけ、人類はウマいもんを探しさすらい、生きるために喰うもしくは喰うために生きるのである。

 

毎年毎年同じような事を言っているかもであるが、来年の今頃またウマいもんめぐり逢えるよう、釣った魚にエサを与えつつ、あの手この手とくりだすとしよう。

 

 

 

Jul 24, 2009
イー・ワン・スイ  イー・ワン・スイ

ビールを飲みつつ待つことしばし、店主の動きがキビキビ、バラバラに来た客に、わざわざわざと出来たてをと、バラバラに料理してはテーブルに差し出した。

 

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携帯で撮る事が失礼な上に、ちゃんと撮れて無くアップすることが営業妨害になりそうであるが、多くて1日40名程の限られた人々にご紹介するとしよう。

 

まずはバンバンジー、ハチノスの何とか、おせちにありそうな小魚のヤツが登場!ハチノスを最初に口に運んだが、コレだけで、コレだけでもってな思いがあふれ出し、モッタイナイ、これを一日でなんてモッタイナイ、残りの2品は持って帰って明日明後日と的な衝動にかられた絶品さんであった。

 

こんなウマかもん喰らったら、僕は明日から何を食べて生きてゆけばいいのやら。。。ド☆貧乏時代の幼少期の食べれる幸せから、食べる幸せを今さら痛感した夜であった。

 

が、しかし、人間とは欲深いもんで、そん時は死んでもエエ的なこと言っちゃうくらいでも、すぐにモアモアしてきて、次の料理に取りかかる店主の動きをガン見、何だ、何がどうでどうなるんだ的な気持がワクワク、勅使河原さん的な妄想で次の料理を待った。。。

Jul 23, 2009
イー・ワン・スイ

結婚を記念すべき日は過ぎ去りし先日、遅ればせながらお祝いを、と夫婦水入らずでお食事にお出かけ、今年の結婚記念日を祝う晩餐会は、、、

 

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一碗水 (イーワンスイ) ” 知らない人を知らない、大阪一予約の取れない中華料理店である。

 

毎月1日のみ予約では、開店から予約いっぱいまで、つながることがない電話、スマップのコンサートチケットより困難なハードルである。

 

僕は見えない力をふりしぼり、1日休みを取り、電話をかけ続けること90分、ようやく手に入れた予約席であった。

 

堺筋本町から歩くことしばし、たどり着いて誇らしげに予約していたプロフェッサーを名乗ると、カウンター12席の店内に流れるわれらのマイケルジャクソン、冷たい感じだがかなりめやりおるオーラメラメラの店主が、冷たく案内であった。

 

まず驚いたのは、店内がすごくキレイで、換気扇まわりなんて、恐らく毎日掃除しているのであろう。

 

帽子をかぶらないのはどうかと思うが、おいしんぼの世界の料理人のような感じで、店のこだわりが喰わずとも伝わってきた。

 

そして店に来て感じたのは、客の一体感、タイトルは違えど同じ目的ここに訪れ、何よりも1日、アホみたいに電話をかけ続けた人たちの集まりだからであろう。

 

コネクションもなく、みんな横一線に並び、たった一人の料理人が繰り出すショーを唾をのんでじっと見守っていた。。。

Jul 20, 2009
裸の王様

東京帰りの次の日、府内某所で弊社の一番えらいさんとの懇親会、経営トップ対未来のリーダーとの意見交換がテーマであるが、唯一平社員で参加した僕にとっては罰ゲームである。

 

普段本社で雲の中の存在であるお方が、最前線の声に耳を傾けるなんて、暇を持て余した神々のお遊びである。

 

しかし、僕にとっては風向き一つで人生を変えられる、実際取引先の社っ長さんよりご機嫌が気になる存在である。

 

酒を飲みながらワイワイガヤガヤなんて事はなく、僕一人銃口を突き付け、ロシアンルーレットのような緊張感、お約束の無礼講のお言葉も、真に受けたら明日は無くなる見え見えの地雷である。

 

仕事の話をされたら全て即答出来るよう、石橋を叩いて挑むも全く仕事の話はなく、実際僕がどこの部隊で何やってるかなんて、ご存じなく、大半が受け売りクサい経営の話と自慢話であった。

 

時折飛び出すオヤジギャグは笑う事がこんなに大変な事なんだ、と思い知らされる爆弾であった。銀座や新地のお嬢様方や取り巻きが先方のセンスをブレさせるのであろう。

 

結局一人で勝手にしゃべり続け、唯一趣味を聞かれたが、犬は臭いし何考えてるかわからん!でぶったぎられた。意見交換の場、ではなく、哲子の部屋的な流れのまま終わり、新幹線で東京へとお帰りに。。。

 

何だかんだ言っても、普段かかわることのない貴族との交流に、1つだけ思った。何だかんだ言っても、裸の王様なのである。

 

つまらん事を言っても笑ってくれる、大したことない話でも絶賛してくれる、誰も王様にツッコミを入れることなく、リアクションを取ってくれる。少し寂しい存在なのかな、そう思った。

 

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まあ僕は雲の中なんて行くことは無いだろうが、気付けば全裸って事にならないように、周囲と自分に目を光らせるとしよう。

Jul 19, 2009
ソバに私が付いてなければ

品川ソバを喰らって以来、僕は冷たいソバにハマっている。

 

哀愁漂う店内に、慌ただしいアナウンスや列車の音のサウンド、セルフで水を入れるコップは洗い残しのような手触り、ついかけすぎちゃう七味唐辛子、中々ウマく割れない安もんの割りばし、全てが時間に追われるサラリーマンの箸やすめである。

 

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関西人ながら僕はソバ派であったが、ぶっかけ的なソバはあまり食する機会がなく、冷たい天ぷらってって思いつつ、でもかけそばなんてありえなく、やっぱソバにはエビ天がないと。。。

 

気温の暑さもあってか、これがなんかでらウマく、ゴムみたいなゴワゴワ麺も、逆にワイルドな食感で完食であった。お値段にはビクリツであったが、かけソバなんて寂しすぎ、やはりエビ天が付いてなければ。。。

 

大した稼ぎはないけれど、いつまでもエビ天付きが喰らえるように、そう願う。

Jul 17, 2009
こいつ・・・動かねえぞ。。。

ゆりかもめにゆられてやってきたお台場、僕がここに来たのは。。。

 

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連邦軍の白いモビルスーツを一目見ようと。。。僕は感動して独り言が止まらなかった。

 

少年時代、ダイエーの家電売り場に足を運び、いつの日かジオン軍の独立を阻止しようと、このモビルスーツを乗りこなす日を夢見たのも今は昔、クソ暑い中スーツ姿で、ただただ見とれていた。

 

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お土産の保冷剤維持の時間が迫る中、15ミニッツ、ゆっくりと円をかきながら、テム・レイが造りあげたRX-78、機動戦士ガンダムをこの目に焼き付けた。新橋で高橋ひとみと会った事なんてなかったかのように。。。

 

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妻の誕生日内に凱旋、さっそく生キャラメルを頂き、たしかにグリコじゃまずないウマさであった。

 

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続いてサダハル アオキのボンボンショコラ&マカロン、たしかにウマいが、金額的にウマくないとのハードルも高く、予想比75%の未達成であった。

 

ビジュアル的にはコスメティックルネッサンスで、貰って誰かに転送することはないだろうし、嫌がる女性なんていないんじゃないか、と思う。

 

ガンダムは見おさめかもだが、また東京砂漠にオアシスを探しにさすらうとしよう。。。

 

Jul 15, 2009
ザ☆銀座

7月9日、何回転目かの妻の誕生日、まさかの東京出張であった。しかも接待がらみでヘタすりゃ泊まりの危険の伴う旅路であった。

 

が、先方様が不都合ととなり、打ち合わせが終わり、スゴスゴと変える訳なく寄り道、出張マスターの今回の寄り道スポットは4年ぶりぐらいの“ 銀座 ”であった。

 

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地下鉄からはい上がると、セレブレティなフレグランスがプンプン、旧居留地を現代化したような意外とまとまりがない町並みであった。街ゆく人はどこか誇らしげに映り、247余裕ぶっこいてる感じであった。

 

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最初のお目当てのお店はデパートメントストアでもブティックでもなく、街の景観を損なう“ 花畑牧場 ”であった。

 

関西ではお店が無く、催事があっても即完で、通販はすべて個人情報流出する、と疑い深い僕には、現金取引こそ安全に商品を手に入れる手段である。

 

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御自宅用にスタンダードな生キャラメルとチョコレートがかかったアイスを注文、その味は、マズくはないが、ごくごく普通、こんなもんに450YEN出すバカが、後を絶たないメガロポリスだから成り立つ商いであった。

 

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続いて有楽町を超えてさまようことしばし、地図を持たずしてアバウトに攻めたが、マネケンですら大行列、名店の匂いになかなかあり付けず、ようやくたどり着いたのは“ サダハル アオキ ”のお店であった。

 

ウソみたく人気がない感じで、ひっそりと営業しており、バレンタイン&ホワイトデー商戦の最前線のイメージと異なった。店員さんもどこか親しみやすく、敷居が低く高感度が持てる雰囲気であった。

 

お値段は高感度は持てなかったが、誕生日におあつらえのスタイリッシュなチョコ&マカロンを買って、次に向かった最後の目的地“ お台場 ”であった。

 

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僕個人的に一番の目的だったのは、フジテレビジョンではなく。。。

Jul 12, 2009
近未来バーゲン

バーゲンも6月後半から物語が始まるこの頃である。このままジワジワと前倒しを前倒し続けると、1年365日がバーゲンになる日も、方向性としてはあり得るかもである。

 

バーゲン?だから何ってな気持でこの時期を迎えたのだが、ちょっと一杯のつもりで寄り道、向かった先は“ なんばパークス ”であった。

 

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雨天決行で行われる商いに、平日にもかかわらず裏入口周辺とは逆に、店内は人がゾロゾロであった。

 

仕事を15時で切り上げておきながらの僕が言うのもなんだが、スーツ姿もチラホラと、仕事そっちのけで景気回復に一役を買って出る人も。。。

 

オーダーカーテンのように定価って何なん?と考えさせられる代物や、誰がこれをお召しに?と目を疑うような代物まで。。。

 

でもやっぱ目につくのは対象外、欲しい対象は対象外、バーゲンの歴史は変わりつつも将来は灰色で、生涯ついてくるジレンマに余裕ぶったりするにはお金が要必要である。

 

結局僕が買うと決めた対象外のシャツは僕が対象外、サイズが無くトボトボと引き返す間際に、LUI'Sでコジャレたスニーカーを発見!馬の革と聞いて、少し購買意欲が失せたものの、弱肉強食の強者として、お買い上げであった。

 

何だかんだ言っても、ショッピングは楽しいもので、ネットで何でも買えちゃう世の中になっても、現場を歩き見て時には試着を繰り返し、安くてエエもん見つける宝探しこそ冒険の始まりであり、金のワラジを履いてでも行くべきではなかろうか、そう思う。

Jul 08, 2009
水瓶遊び

近江八幡を満喫した後、暑さにやられて水面にぶらり途中下車、湖西と違い対岸のこちらは水が汚れているかと聞いていたが。。。

 

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全然キレイであった。さっそくナッティはジャバジャバ、ゆっくりと水につかりつつ。。。

 

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いや、やめとこうかなみたいなためらいを繰り返し。。。

 

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大海原へ。海のように塩や波もないし、川のような流れもなく、湖は安全で犬の水遊びにはおあつらえである。

 

しかし、ごく一部を除いて、7月〜8月まで犬の遊泳が禁止になり、水瓶を人間様が独占である。理由はどうあれ、所詮都合の良い話である。

 

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最初で最後の夏を知ってか、帰りたくないとジタバタであった。本当に湖が大好きになったようである。最後の最後まで抵抗であった。

 

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そして最後の目的地、地元のショッピングセンターへ。。。伊吹ハムを取り扱いとの噂に駆けつけ、ソーセージを購入した。味にも驚いたが、お値段にも驚いた。

 

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最後の最後にまた湖畔の公園へ。。。自然が多く残り、水がキレイでナッティも大満足の旅路であった。

 

滋賀のここにしかないもんはまだまだあり、また来たい期待がワクワクである。またトリオで残り福をかっさらいに訪れるとしよう。

Jul 07, 2009
近江を喰らう

チェックアウト済ませ向かった先は、琵琶湖大橋の道の駅、新旭風車村をほうふつさせる観覧車であったが、道の駅はでらく賑わっていた。

 

アワビダケ等、滋賀名産品を買占め、この日の観光メイン近江八幡へ。。。琵琶湖の周辺道路は信号が無く、快適なドライブであった。

 

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まずは近江八幡宮へお参り、ついで参りであるが、ここはタスポ効果以上のクラブハリエ&たねや効果が信仰心の源である。

 

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つづいて街並みを散策、ナッティが川を流れる何かを発見!それは大きな桃やヘドロまみれのカーネルサンダースではなく。。。

 

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あきんど2号であった。情緒あふれる街並みを、小舟に揺られてどんぶらこ、ジャングルクルーズ的なマイクロフォンに観光案内を日本銀行券で取引であった。

 

ここにしかない風景、ここでしか味わえない風景、の中をお散歩する、それこそが犬飼いの旅路の醍醐味である。

 

石垣の木造住宅に潜むネコに時折うなり声をあげつつ、ナッティは大行進であった。

 

この日のランチは、“ 千里庵 ”近江牛を激安く味わえ、テラスってゆうかテント席は犬可で、いい旅夢気分のロケ地である。

 

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ユウコはためらいもなく石焼ステーキ御膳、昼間っぱっから肉に撃たれて。。。

 

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僕は近江牛と言えど、ご当地なネーミングこそ個性の主張で、味はスーパーのええ肉との概念があったが、それを覆すウマウマであった。

 

特に脂部分に甘みがあり、これはこれでウマ五つであった。

 

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そして僕が頼んだ近江牛の焼肉定食、量がハンパなく、味は、、、定食屋の焼肉定食的なみたいな。。。味付けがご飯を進ませる、そんな感じであった。

 

デザートの池田牧場の近江米のジェラートが、肉喰らいの胃袋をクリーミーに和ませた。

 

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そしておみやのバームクーヘンを買い、メンソレータムの近江兄弟社の関わりに関心しつつ、次なる港へ。。。

 

Jul 06, 2009
しずかな湖畔の森のかげから

二日目の朝、ログハウスの窓から差し込む明かりに何度も目を覚まし、二度寝を繰り返した。

 

大自然のライトに無理から起こされ、昨日の疲れはどこへやら、ナッティを連れて朝の森へ。。。

 

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あいにくの小雨であったが、森の木々が雨傘となりて、マイナスイオンの霧の中であった。

 

うすうすここはパターゴルフ場ではとは気付いていたりもしたが、その後引き返したかどうかはやぶの中へ。。。

 

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ナッティは何かを確認するかのように、慎重に匂い歩いた。静かな湖畔の森の朝、早起きは得とゆうか、贅沢な時間をゆっくりと味わった。

 

宿に戻っての朝食、貸切のレストラン、窓の向こうに広がる大自然、流れるクラッシック音楽、マクドや北野ホテルでさえ味わえない贅沢な空間で頂いた。

 

食べる事、それこそがメインであるが、そのシチュエーションによって料理は完成されるのである。真夏の部活、こっそりと飲んだ水道水のウマさと同じくしてである。

 

今回のお宿はオーベルジュ、もちろんお食事や対応はそこそこ、若干潔癖な僕的には何だかなであるが、犬的にナッティが落ち着いていたログハウスや居心地は良しとしてホネ2つであった。

 

さて、チェックアウトを済ませ、次なる港へどんぶらこ×どんぶらこ。。。