食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

March, 2010
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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Aug 20, 2009
夏の夜長

グラマラスな雨もようやく止み、午前の豪雨がウソみたく太陽がギラギラ、美山から次に目指したのは丹波篠山、向かう道中の田舎道、カヤブキの家はポツポツとつながり、今朝見てきた中之島のビルディングが遠い国のようであった。

 

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夕方にたどり着いた篠山城跡、天守閣は夢の後、美山同様人がおらず、トリオで数分で落城であった。

 

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名残惜しく建てらてた天守台からの見晴らしは。。。どの方角もごくごく普通のド田舎であった。

 

この日のディナーはJAささやま直営のレストランで丹波篠山牛、しかしシェフが帰る6時に閉店、5時過ぎに駆け込みラストオーダーであった。

 

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まず僕が頼んだのは牛トロ丼、ここいらの名物らしくお味はまずまず、篠山牛に地元名産のトロロをコラボであったが、これ以外の調理法で頂く方がより肉を美味しく頂ける、そう思った。

 

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ユウコが何のためらいもなく頼んだ篠山牛のステイク、味はサイコーであったが味噌だれってのが東海人のユウコでも受け付けず、これまた塩コショウやワサビ醤油でええやんけ、と思った。

 

夕方6時に腹いっぱい、今夜のお宿の " J,s hill GARDEN ” に向かった。

 

立地条件で選んだものの、着いてみたら。。。でらええとこで、大自然に囲まれた森の妖精のアジト的なオアシスであった。

 

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お部屋もオシャレな内外装で、この空間を犬可にするオーナー様の大きな心意気にあっぱれであった。

 

近くの草山温泉は人がおらず貸切の露天風呂をグラビアアイドルのように走り回った。

 

風呂上がりの美山の地ビールは格別で、本当にいい旅夢気分であった。早めの夜ごはんのおかげで、夏の夜長を満喫であった。

 

Aug 16, 2009
バック・トゥ・ザ・フューチャー

次の目的地である美山に到着、とグラマラスな雨も鳴り止み、まずは地元産のええもんを買い出しに道の駅へ。。。

 

松田ファームのハム、地ビール、美山牛乳、ブルーベリー、美山ロール、そしてソフトクリーム等、このド☆田舎で、こんなにお宝がザックザックであった。

 

車に乗るとまたグラマラスな雨が。。。車に乗ると雨が降る、不思議ちゃんな体験であるが、次の目的地に着くと。。。

 

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また何故か雨は止んで・・・。で、着いたそこは・・・古き良き日本の風景であるが、逆にミステリアスに感じるほど、郵政民営化なんて100年後ぐらい的な前世の風景が。。。

 

雨のおかげで観光客も散らばり人も少なく、トリオでゆっくりと散策であった。

 

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登った裏山にはワイルドなモンキーが雄たけびをあげ、ナッテイもミステリアスなシチュエーションにやや戸惑い気味であった。

 

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古民家を改造したカフェやパンやさんがあり、店先、いや玄関先で頂くお茶は、でら神秘的でかつ心が洗われるような空間であった。

 

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実際ここで暮らす人からすれば、迷惑な話かもであるが、この辺をウロウロする、それだけで何だか癒されるスポットであった。しかし、天気の良い日とかこの細い道が原宿みたくなるのであろう。

 

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最後にずっとそのまま、そのまんまの神社にトリオでお参り、芸人魂に火がついたのか舞台の上でケラケラと大笑いであった。

 

あいにくの天気であったが、逆にそれがこの村を孤立化させ、僕らトリオに貴重な時間を下さった、ような気がした。

 

ごくごく当たり前だった風景、ごくごく自然な日本の風景がここに残り、変わらない事がマジックで、何もない事がトリッキーであった。ジンガイで無くともファンタスティックな空間に、魅せられた。

 

車に乗るとまたしても雨、次なる港は。。。

Aug 06, 2009
タイムトラベラー

仕事が忙しい。忙しさから逃れたい願望から、どこか遠くへ行ってみたく好奇心がワクワク、旅の始まりなんて経済的余裕さえあればいつだって行けるもんで、いつもは無い経済的余裕も、年に2回のこの時期だけは特別である。

 

最初は行ってみたいな的な浅はかな思いであったが、行きたいスポットが次々湧いてきて、ダメもとで1週間前にお宿に問い合わせたらなんとキャンセル空き!

 

長びく梅雨も勝手に梅雨明け宣言、今にも降り出しそうな雲を蹴散らすかのように、トリオで旅路へ。。。

 

向かった先は日本の故郷“ 京都美山 ” 古き良き日本家屋が残る緑豊かなド田舎である。

 

箕面でグラマラスな雨ニモ負ケズ、最初に向かったのは、『 おかげさんで 』、ドッグカフェ&お食事処であるが、何よりもそのビジュアルにひかれたどり着いたら。。。

 

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雨はやんでいて、実際見るお店は、、、すごい!欧米人でなくとも絶賛する建造物、大自然とのコラボは、映画のセットみたいな安っぽいもんじゃなく、タイムスリップである。

 

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庭先にビーグルは不似合いかもだが、何十年前のあたりまえの日本の風景であるが、今ではここにしかない風景であった。

 

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昭和のお食事処も、現代では料亭の趣である。流れるモーツアルトに広がる緑の風景、しばし、しばし堪能であった。

 

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お店の方ゴリ押しの吉野辺定食1200YENをオーダー、とろけるブタさんの角煮はウマ3つ、その他一品一品が逸品さんで、とても美味しく頂いた。

 

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食事の後はドッグランへ。。。建物や人間の食べもんなんてわからんくても、ドッグランでは大はしゃぎであった。

 

ステキな空間での美味しい食事に、ドッグラン付き、本当に理想の実家に帰ってきた感覚で、犬飼いの故郷てきなお店であった。

 

看板犬と会えなかったのが残念ではあるが、次の目的地へ向かうとまたグラマラスな豪雨が。。。