食いしん坊ビーグルの拾い食い日記

May, 2010
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ゴッティ☆プロフェッサー(飼い主)

ナッティ★プロフェッサー(♀) 03.11.13 岐阜県生まれ    大阪在住 現在8.9キロ

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May 27, 2010
2億4千万の桜 〜億千本×億千本〜

もう5月も終わろうかという時期であるが、1ヶ月前の今頃トリオでお出かけ、向かった先は奈良吉野、今年のお花見はいつかは、って言って行けてなかった吉野であった。

 

もちろんシーズンど真ん中、朝1番でも吉野山駐車場は満車、ナッティをゲージに入れバスに揺られて中千本×奥千本。。。

 

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降り立つナッティの背中に見える桜吹雪、サクラ、サクラ、サクラ、ピンクに染まった山々が、僕らを迎え入れてくれた。

 

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ただのハイキングコースもこの時期は原宿のごとく人・人・人、商いが行われ活気にあふれていた。

 

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咲き誇る桜も素晴らしいが、豪雨のように散りゆく花びらが、でら美しかった。ナッティの抜け毛のように、こんなに散ってもまだ花が残り、億千本の桜の勢いに圧倒であった。

 

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野山を駆けまわり疲れたのか、下山のバスでは大揺れでもバタりであった。で、お土産を求めて次なる港へ。。。

 

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訪れたのは大淀の道の駅、出迎えてくれたのはせんとくん、観光客で盛り上がるも、野菜などは他県もんばかりで、大したもんはなかった。やはり自賛自称でも地元産である。

 

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で、次に立ち寄ったのは、飛鳥エリア、歴史を削った古い古い遺跡の町である。

 

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不謹慎であるが、墓の内部や周りをケラケラとお散歩であった。大自然と古代の日本の風景に大満足の旅路であった。

 

が、奈良にウマいもんはない!、関西では良くいわれることであるが、最多を誇る道の駅、未知なる遭遇を期待して次の旅は。。。

May 18, 2010
渋谷でゴチ

師匠の待つ渋谷に到着、若者の波に立ち向かう僕を応援してか、100%の勇気がふりそそいでいた。

 

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で、5時まで20分ぐらい、とりあえず渋谷土産と。。。

 

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訪れたのは名店 “ ヴィロン ” パン・ケーキ・カフェとあり、敷居が高く感じるのは表向きだけ、店内は温かみがある感じであった。

 

バゲットレトロドールと数点購入し、後日頂いたが、実にウマウマし、見た目カッコつけたハード系が多く、僕的にはどうかと思っていたが、気どった感じが特になく、誰となく好まれる大衆の味であった。

 

で、再びハチ公前に5時師匠と合流し、目的地へ。。。訪れたのは、僕と同じ4月から東京で働く師匠の息子さんのお店であった。

 

関西で様々な形態で出店する会社で、今回初の東京進出に息子さんが現場見習いとして、働いている姿を一目見たい、それが本音であろう、「ついでちょっと」という言葉には、親バカ心がギッシリであった。

 

息子さんは3月末まで弊社で勤めていたが、新たな船出に見知らぬ業界へとどんぶらこ、師匠と言えど親としては心配なのであろう。

 

店に着くと以前よりはるかにエエ顔した息子さんがお出迎え、ややテレながらもご予約のお客様とよそよそしくご案内であった。

 

交わす言葉は少なくとも、見ている僕がじんわりであった。張り切る息子に満面の笑みで見てるだけ、ただそれだけだがドラマを感じた。

 

息子さんは以前より明るく声がデカくなっており、見習いながら一生懸命の接客、僕もがんばらなくては、と連動する限りであった。

 

デジカメを忍ばせていた師匠に、せっかくだから記念写真を、と忙しいスタッフを捕まえてパチり、親そして子、僕の知らない世界がまたここにあるんだな、そう思った。

 

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親子を交え写真を撮りつ撮られつが繰り広げられ、写真嫌いな僕もダイヤモンドガール達とパチリ、気付けば満面の笑みであった。

 

最後はあっけないお別れであったが、心の中からがんばれって言っているってな躍動がメラメラであった。

 

僕がゴチになったのは、酒代なんて数えれるもんじゃなく、また違った絆の形であった。

 

さて、僕にとっても新たな船出、息子さんに負けじとどんぶらこ、どんぶらこ

May 13, 2010
セルフ販促

4月1日、貼り出された紙切れに僕の名前が。。。

 

またしても紙切れ一枚で西へ東へ、そして紙切れ一枚で右往左往、僕は本社付の営業となった。

 

紙切れによると、僕の担当は営業トップの補佐役、良いように取れば右腕的な、現実は師匠につかえる弟子である。

 

しかし、僕は弟子入りを志願してでもご同行願いたく、そんなお師匠はんであり、僕はただただ、ついて勉強の日々である。

 

客先はデカ過ぎてここではおしゃべりできんが、いつの日か師匠に、あの客先お前にくれてやる、ってなお言葉を頂ける日を現実にするため、営業として商品、サービス以上に、自分を売りさばくこの頃である。

 

で、別れを告げた東京に、2週間たらずでコンニチハ、東京ビッグサイト的なところで開催されていた展示会へ、師匠に同行で出張であった。

 

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で、大規模な試食に試飲で腹ごしらえ、師匠に断りを入れ以前の部署のお客様にご挨拶へとゆりかもめにゆられてゆらりゆらり。。。

 

サンプル等、部活の一年のような荷物を抱え挨拶にむかう道中、ここ2年間の仕事を思い浮かべ、いい事も悪い事もあった、でも最後はさびしさがやってきて、みんないい人の記憶を刻んだ。

 

タンタンとかわす挨拶の言葉、ありふれたセリフの連続であるが、交わした握手の握力は、バイヤーと僕との絆の強さであった。

 

もちろんどこでどうめぐり会うかなんてもんは、12000万分の1なんてかんがえちゃあだめ、しっかりと自分を売りつけて焼きつけた。

 

シュールな気分で師匠が5時に待つ渋谷へ行く前に。。。

 

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銀座でお土産をと、イデミ・スギノへ。。。もちろんケーキは売り切れであったが、焼き菓子を買い、師匠が5時に待つ渋谷へ。。。

 

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って前に有楽町のサダハル・アオキでお土産を仕入れに。。。何度来てもここの店員は、モテない独男なら勘違いする接客であった。

 

で、今度こそ師匠が5時に待つ渋谷へ。。。

May 10, 2010
シャラ浜アドベンチャー

 

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残念なお宿にイジけつつ、ナッティ的にもあまりお気に召さなかったようで。。。スリッパの履き替えやカーティンじゃなくふすま、何を持って犬飼いを呼ぶのか、それはワールドワイドウェブにのせた架空の世界である。

 

ホネはゼロの宿であった。が、1つだけ、そう1つだけここにしかない花が咲いていた。それは、“ 温泉 ” であった。

 

源泉かけ流しの浴槽は、硫黄臭、不潔感極まりないが、ひとたび足を踏み入れるとでら熱く、何じゃこれはとビクリツするも、ヌメッた体がウソみたくウルウル、35回転目にして温泉の効能はこれかい!と痛感した。

 

今までの温泉がバスロマンと化し、出の悪いシャワーもオンリーワンなドライヤーも、湯気と消えにし、わが身かな、一期一会の名湯を堪能、朝ごはんなしのプランでドロンドロン。。。

 

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眠気覚ましに向かった先は三段壁、これまた大自然が創り上げた建造物に、恐怖すら覚える大スペクタクルであった。

 

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踏み外すと確実に死す、この恐怖感こそここにある命である。ビルディングから見降ろすとはまた違った景色が広がり、ここでしばし風を感じた。

 

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で、朝ごはん、何だかんだ言ってここしかなく、また切り目の入ったマグロがさばかれ、血を流す魚類を子供達は目を輝かせ見入った。

 

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朝ごはんはOh!トロ、何だかんだ言っても日本人にとってマグロは見せもんじゃなく喰いもんである。これがびっくりするほどウマ五つであった。海の幸を喰らい尽くし、シャラ浜を後にした。

 

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背後から襲いかかる武蔵坊も気にせず、野菜直売所よってってによってって、喰う・買う・散歩と大行進の旅路であった。

 

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シャララ浜と平草原公園以外、ほとんど犬同伴可で、今回はトリオでお祭りマンボであった。今回のお宿はノーサンキューであるが、良い宿を見つけてまた訪れるとしよう。