例のシェルティが売れた。良かった、良かった。
大きくなっていたから心配したけど、家族が決まって他人事ながらホッとした。
我が家で迷っていたこの間に、何処か寂しそうでトイレ以外でおしっこをしてしまう事が続いた趙雲。
外に出ると、例え自分の家の庭でも、座り込んだり、寝ころがったり出来ない程、神経質な面もある趙雲。
今思えば、何かを感じていたのかもしれず、その間は粗相だけでなく何処か余所余所しかった。
シェルティが売れたのを知った日、実は趙雲と一緒に出向いたのだけど、その日は行きも帰りもドライブボックス無しでも助手席に大人しく座ってくれて、家に帰って抱っこをしたら、必要以上に顔を舐めてくれた。
私は内心チョット寂しかったけど、趙雲が懸命に慰めてくれたようで、絆が深まった気がした。
今回のこの出来事で強く感じたのは縁!
やっぱり、突然やって来た即売会の開始の日に出会って、一目惚れのまま即買いという趙雲との出会いを思うと、 思い切る事が出来なかった今回のシェルティは、我が家との縁が全く無かったと言っても過言じゃない。
アルの時もそうだけど、縁があればお店で出会った時点で、向こうもこちらに答えてくれて、迷う事なんて殆ど無く家族の一員となる。
特に趙雲などアルを飼って一年足らずで、全く予定外に増えてしまった家族であり、私の愛犬で、そのお陰で17年続いた玩具集めが阻止されたのだから、縁て本当に不思議な物だ。(笑)
これからも当分、趙雲と生きてゆくのね…
趙雲が凹まないように、直ぐに同情してしまう自分の心を鍛えなくてはね…