こっちではアルのトナカイさんをお披露目です。
　一年に二回ケーキを食べられる日があって、一つは誕生日、もう一つがクリスマス。
　そして二歳になったアルは、初めてコスプレをする事に…

　ケーキを早く食べたいのに、それを妨げる頭の飾りと写真がとても迷惑そうで、普段はカメラを向けると正面を向くのに、今回はじ〜っとケーキを見つめたまま…。

　本当に食いしん坊なのです。
　ちなみにこのケーキ、趙雲が1/4、アルは3/4食べました。そして、プレゼントも用意！アルのプレゼントは、トリーツセット。趙雲はクリスマスカラーのクッションとなりました。

　来年も、こんな風に出来るといいな（笑）

　そうそう！サンタ姿の趙雲は、趙雲のブログにて！

　例のシェルティが売れた。良かった、良かった。

　大きくなっていたから心配したけど、家族が決まって他人事ながらホッとした。
　我が家で迷っていたこの間に、何処か寂しそうでトイレ以外でおしっこをしてしまう事が続いた趙雲。
　

　外に出ると、例え自分の家の庭でも、座り込んだり、寝ころがったり出来ない程、神経質な面もある趙雲。

　今思えば、何かを感じていたのかもしれず、その間は粗相だけでなく何処か余所余所しかった。

　シェルティが売れたのを知った日、実は趙雲と一緒に出向いたのだけど、その日は行きも帰りもドライブボックス無しでも助手席に大人しく座ってくれて、家に帰って抱っこをしたら、必要以上に顔を舐めてくれた。

　私は内心チョット寂しかったけど、趙雲が懸命に慰めてくれたようで、絆が深まった気がした。　

　今回のこの出来事で強く感じたのは縁！

　やっぱり、突然やって来た即売会の開始の日に出会って、一目惚れのまま即買いという趙雲との出会いを思うと、　　　　　思い切る事が出来なかった今回のシェルティは、我が家との縁が全く無かったと言っても過言じゃない。
　アルの時もそうだけど、縁があればお店で出会った時点で、向こうもこちらに答えてくれて、迷う事なんて殆ど無く家族の一員となる。

　特に趙雲などアルを飼って一年足らずで、全く予定外に増えてしまった家族であり、私の愛犬で、そのお陰で１７年続いた玩具集めが阻止されたのだから、縁て本当に不思議な物だ。（笑）

　これからも当分、趙雲と生きてゆくのね…

　趙雲が凹まないように、直ぐに同情してしまう自分の心を鍛えなくてはね…

 　我が家の近くにあるホームセンターに、八ヶ月のシェルティの女の子がいる。この子はブルーマールで、とてもカッコイイ！
　でも目の色が左右対称じゃなく、既に体は中型犬でお客さんは「デカイ！」とか、噛み付かれたら…とか言って去ってしまう。

　大人しくて、良い子なのに…

　この子がこの店に来たときは、とてもイイ値段がついていた。
　でも田舎って言うのは、型にはまってる人が多くて、内心不安も抱いていたけど…
　やっぱりこんな風になったかと、ちょっと悲しかった。

　でも…このブルーマールの子に母が惚れてしまったのだ。家に帰ってきて、「可愛い可愛い」と言い続けている。
　でも確かに…瞳の色が違いけど、本当にカッコイイのだ！
　

　う〜ん…母は、欲しくなってしまったようで、娘の友達から預かったと言おう！とか、父を煙に巻く事を考えてるようで、どうなるかは分からないけど、ひょっとすると…

　家には、アルがいて趙雲も居るけど、長男のアルはゴールデンだし、理解力もあるので多分犬同士が揉める事は無いと思う。

　趙雲が多少不安だけど、ドッグランや外出で他の犬に喧嘩を吹っかける事も無く遊んでるし、私が今まで通り大事にしていれば良いとも思う。

　準備もアルが使っていた、キャリーや食器、トイレがあるし、食事も趙雲のワンケアを仲良く食べればいいし、シーツも使えばいい。
　リードも、趙雲の為に買って、使っていない巻取り式のリード（15kgまで耐えられる）があるし…と、別に改めて買うものは殆ど無い。

　だから、家で受け入れられるといえば受け入れられるけど…

　何処かへ流されてしまう前に、救いたいと思ったけど…

　ブルーマールのシェルティの女の子（八ヶ月）は、どんな道を辿るんだろう…と私はとてもドキドキの日々を送っている。