昨日パパが病院に連れていき...
下熱剤投与してモカの熱はすっかり下がっている感じ。
でも熱が高かったので今日も来るように言われていたの。
今日はパパゴルフなので私が連れて行ってきました。
暑い中、片道15分ぐらいの道を抱っこして行ったからかモカの体が熱くて。
また熱があがっちゃったのかと思ったらすっかり平熱でした^^
念の為か昨日とは違う種類の抗生物質の注射を2本うってもらい、もう安心!
これからの時期は冷えすぎないように温度設定を気を付けるように言われました。
犬の温度設定、すごーく大事ですよね。
なんかで表彰された長寿のワンちゃんのオーナーさん。
長寿の秘訣は?の質問に『特別な事は何もしていません、してると言えばただひとつ。一年中この子の温度設定を一定にしてあげる事!』って答えていたのが印象的でした。
かなり的を得た言葉かも♪
やっぱり空気がよくて過ごしやすい環境は身体にいいですもんねー。
そして今日病院はそんなに混んでいなかったんだけど、私の後から入ってきた60前後ぐらいの優しそうな夫婦。
周りのワンちゃんを見てニコニコしていてひとめで犬好きなんだな、って思いました。
でもその夫婦は犬も猫も連れていなかったの。
ただ、どこかで買い物してきたの?って感じで手にはいくつかの紙袋をぶら下げていました。
ワンちゃんは留守番で薬だけもらいに来たのか...って勝手に思っていたんだけど、なぜか私が順番抜かされて先に呼ばれ、診察室へ。
え?薬だけじゃないの?って一瞬思ったけど、小窓から何度も頭を下げている姿、先生にとても感謝している様子がなんとなくわずかに聞こえる会話から分かり、状況を察して目頭が熱くなってしまったよ。
この先生に診てもらっていたワンちゃん、亡くなったんだ、先生に御礼と最後の挨拶に来たんだ!と。
挨拶を終えると、待合室にいた私たちに御先にすみませんでした。失礼します、ときちんと挨拶をして出ていきました。
タイミングからして大切なワンちゃんを亡くされておそらくそんなに経っていないでしょう。
でもその夫婦は終始穏やかで笑顔でした。
犬種さえ分かりません、何歳でどんな形で亡くなったかも分かりません。ただ、先生には最善を尽くしてもらった、何も悔いはない、という想いがひしひしと伝わってきたよ。
そしてこの家で暮らしていたワンちゃん、とても幸せな一生を過ごせたんだなーという事も。
犬と暮らしていれば誰もが経験する事だと思うけど、その時でもこんな形で感謝の気持ちを表せるって素敵☆
そんなの当たり前って感覚の人もいるのかもしれないけど、人って『あの時こうしていたら... 』とか絶対思ってしまうからね、目の当たりにこんな場面を見てしまうとなんだか色々考えさせられたよ。
モカバジと居れる時間を大切にしなきゃー。と改めて思ったのでした