ぷ〜が我が家へ来て、一年が経ちました。

早かったなぁ。

我が家にとって、変化の多い一年。



ぷ〜が来てから、主人の事故、妊娠、引越し、出産・・・。

忙しい忙しい。。といいながらも家族で楽しく過ごした一年。



一年前は、夫婦二人で暮らしていたなんて・・・ちょっと忘れてしまったなぁ。

いまや、ぷ〜なしでは我が家ではないと言い切れるほど。

かけがえのない子供のぷ〜。



そこに弟分のミッキー。

気づいたら大所帯になっていました・・。



一年目の日にぷ〜は何をしていたかと言うと・・・。

足をくじいていました(汗)

どこまでもおっちょこちょいなぷ〜。



急に元気をなくし、大好きなお父ちゃんにも近づかない。

段差を嫌がり、散歩も遅い。

調べてみると、左足でキャンと言う。



記念日は病院受診という、悲しい一日になりました。。

しばらく散歩禁止になり

ちょっとダイエットのため、ご飯を減らされる羽目に。



いいことなしの一年目。

仕方ないので、代わりに私たちがチラシ寿司を作ってお祝いに食べましたけど・・・。



元気のないぷ〜を見て、日頃のみんな元気な日々の大切さが身にしみた一日でもありました。



来年も、元気でいよう！！！

とみんなで誓ったのでした。

ミッキーとぷ〜兄ちゃん。

早く一緒に遊ばせたいけど、ミッキーはまだ生後一ヶ月。

抵抗力もないし。。。

まだ心配だし。。。

と言う事で、もう少し後まで触れ合いは解禁しない予定だった・・・。



だけど、ぷ〜はミッキーのことが気になって気になって仕方ない。

大好物・・・。



毎日飽きもせず、ピョンピョン飛んでミッキーの成長ぶりを（？）観察しに来る。

それを

「まだまだ〜〜」

とたしなめて、あしげにする日々。



今日も、どれどれ･･みたいに近づいてきてのぞこうとする。

見せるだけ見せて、引き離す。



そこに電話・・・。

家の電話は低いとこにある。。

ミッキーを抱っこしたまましゃがんで電話を取る。



保険の勧誘。

あれこれ断る口実を考えながら、ふとミッキーの顔を見ると

「！！！！！」



ぷ〜がミッキーの顔にスリスリしてるじゃないか！！！

電話とミッキーで手一杯、しかも話中で「だめ！！」も言えない。



仕方なし、顔で

「あっちいけ！」

「まだダメだ！」

「おかあちゃん、怒ってるよ！」

色々表現してみたが全く通じるはずもなく（っつうか、見てないし）

電話の間中、ス〜リ、ス〜リ、ス〜リ、ス〜リ・・・



ミッキーも泣かないで、されるがまま・・・。



あんたら。。



もう遅いわ。

と諦めて、電話を終わらせ記念撮影。

でも、触れ合いはもうちょっと待っておくれぷ〜兄ちゃん。

土曜日の事。

外出できないストレスを抱える、私、主人、ぷ〜はミッキーを連れ（変な表現だが）

近くのデパートに出かけた。



生後一ヶ月だと外出はいいそうだが、インフルエンザ警報発令中の中ミッキーを連れ歩くわけにも行かない。

一人づつデパートへ行き、他は車で待機。



最上階で中華街物産展をやっていたので、賑やかな人ごみにもまれ肉まんやちまきなどを堪能した。

もちろん、ぷ〜は連れて行けないので待機組。



車の中でじ〜〜っと待ち、肉まんを食べる二人にベロベロ舌を出して

「おくれ〜〜」光線を発している。



「あげない・・・」

と言っても狭い車の中。

ものすごい勢いで見つめるぷ〜。

肉まんに近寄ろうとする。

「ダメよ・・・」

聞いちゃいない。



運転席とぷ〜の間には柵があるので、それ以上は近づけない。



ゴミ箱に入った竹の皮（肉まんの皮付き）を狙う。



デパートに付き合せ、待機だけではかわいそうなので

途中寄った「西松屋」の側で主人が散歩。

はしゃぎまくるぷ〜。



帰り道、調子に乗ったぷ〜は主人に抱っこをせがむ。

無論、運転中の主人は抱っこできるはずもなく

「ダメだよ」

と言われてしまう



静かになって、誰もが諦めたと思った瞬間。。。



ジャ〜〜〜ンプ！！！



柵を飛び越え、運転席に着地。

そ知らぬ顔で運転中の主人の膝に座り込み。



「きゃ〜〜！！」

びっくりして私が叫ぶ。



家族全員乗っている。

事故って

「休日の惨劇！愛犬死のダイブ」

の新聞の見出しが頭をよぎる・・。



主人は車を止めれるところまで、ぷ〜を抱っこして運転。

こういう時、主人はものすごく冷静沈着なので

「ぷ〜が大人しくなってから、嫌な予感はしてた・・・」

と言っていた。



厳重注意を受け、ブツブツ言いながら岐路に着くぷ〜一家。

怒られてる事は、本人も分かっているようで

心なしかしょんぼり。



寿命が縮んだ・・・。確実に。

水曜日のぷ〜ちゃん。

寂しげ・・・。

水曜日は主人が泊まりの仕事のため、ぷ〜の相手ができるのは私だけ。

今の私は、ミッキーの世話に追われ

授乳→オムツ→仮眠→家事→授乳→オムツ・・・の繰り返し。(二時間クール）

最近はここに「ぐずるミッキーをあやす」が入り

さらに時間がなくなり気味。

ぷ〜との触れ合いは、台所にいるとき家事をしながら。

しかも、忙しいのでご飯を作りながら、足でよしよし。。ってなでる。

たまに時間を見つけて、やっとモップで遊ぶ程度。

今まで散歩を１時間以上して、一日中話しかけて

車で出る時はいつも一緒だったのに、ごめんよ。

ぷ〜を見てると、ほんと〜〜〜に切ない。

そして申し訳ない。。

水曜日は、主人が帰ってこないので一日中寝っぱなしのぷ〜。

私には、諦め気味。

「あんた、忙しいんでしょ？どうせ」

みたいな。

「す、すまん。今だけ、ミッキーがもう少し大きくなるまで・・・」

と頭があがらない私。

早くミッキーとぷ〜が戯れる日が来て欲しいと切に願う。

そんなミッキーは母乳だけで、4800gにまで成長し巨大化。

ぐずりも激しさを増し、手足をばたつかせ大暴れに加え涙を流す。

何がそんなに嫌なのか？？

母、悩む。

しかも、デベソ・・・。（かなりでかい）

泣くたびにビヨーンと飛び出す。

小児科の先生の苦肉の策、バンソーコーを貼って今日もまた泣く。

不憫なうちの子達。