フレンチブルと家族の生活

November, 2010
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
ぷ〜

H16年11月30日生まれ白黒パイド♂ぷ〜父、ぷ〜母、ぷ〜弟(ミッキー)、ぷ〜の四人家族。

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




May 21, 2006
突撃!近所の小学生
1148221153726421.jpg
家の近所は子供がとにかく多い。
本当に少子化なのか?と疑いたくなるほど溢れかえっている。



引っ越して間がないときは、犬は気になるが近寄らなかった子供達。



ミッキーが生まれて、赤ちゃんと犬・・・。

絶好の興味の的となった我が家。



庭に一人、二人・・・。

子供達が集まってくる。



下は三歳、上は中学生までさまざま。

ぷ〜がいるときは、みながぷ〜の事をかまい

ミッキーがいるときは、順番に抱っこしていってくれる。



今時珍しい、人なつっこい子ばかりでとにかくかわいい。



昨日の事。



甥っ子の誕生日に、アンパンマンのあんぱんを焼こうと思い準備をしていた。

発酵の時間に入り、暇なのでミッキーと外に散歩に出ると・・・。



いたいた、今日も子供がちらほら。

すぐに寄ってきた。



しばらく話をして、ついでにアンパンマンの顔を教えてもらった。



ぷ〜は庭にいたので、みんなでぷ〜と遊ぼうとと言う事になった。



「こわ〜〜い」

といいながら、ソロソロと庭に入るとぷ〜はいつものように嬉しくって飛びかかる。



「きゃ〜〜〜!!!」

悲鳴とともに、ダッシュ。



動く物を追いかけるぷ〜は、小学生を猛ダッシュで追いかける。



命からがら・・・。と言う感じで柵を飛び越え小学生帰還。

次は誰が行く??

と肝試しの様相を呈してきた。



じゃ、僕・・・。



「きゃ〜〜〜〜!!!」



次はみんなで・・・。



「ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」



もう家の庭は、大あらわになっている。

ぷ〜も、ハーハー言いながらダッシュで追いかける。



その後、なぜか子供とパンを作ることになり

人数もいつの間にか増えてるし・・・。



そして、今日・・・。

庭でバーベキューをし気分よく昼寝に入ったぷ〜一家。



そこに

「こんにちわ〜〜〜〜」

台所の勝手口から小学生の声。



台所には、お父ちゃんがパンツ一丁で寝ていた。



ぎょ!!!!!



「おじゃましま〜〜す」

小学生5人、もう家に入ってるし。。。



お父ちゃんがイソイソ私達のいる居間に逃げてきた。



「みんなどうしたの?」

聞くと

「遊びに来た〜〜」

居間へなだれ込む5人衆。



お父ちゃん、今度は二階へ非難。



そのまま庭へズカズカ〜〜。

「ぷ〜ちゃん〜♪」

「ミッキー♪」



寝ぼけて事態を把握できないまま、庭で子供達の様子を眺める。



「ぷ〜を鬼にして、鬼ごっこしよ〜〜!!!」

それじゃ一生ぷ〜は鬼じゃん・・・。



そして、また

「きゃ〜〜〜!!!!」

始まった・・・。



あの〜〜、私らの家なんですけど・・・。



ぷ〜は、途中水をガブガブ飲みながら追いかける。

楽しそうだけど、戸惑うぷ〜一家。



台所になだれ込み、麦茶を飲んで

また庭に走る小学生。



「みんな〜。もうそろそろ、帰ろうかね〜?」

「あら〜〜。ミッキー眠そうね〜、みんな静かにしようかね〜?」



「じゃ、静かにするからぷ〜と遊んでいい?」



いやいや、絶対悲鳴あげるじゃん・・・。



なんだかんだと言い訳をして、ようやく静寂は取り戻された。。

ぷ〜はクタクタ。

小学生5人と渡り合ったあんたは偉いよ!



二階からお父ちゃんがパンツ一丁で帰ってきた。

「び、びっくりした〜〜」

「きっと、泥棒と出くわすってこんな感じかな〜?」
訳の分からない事を言っている。


妙に納得する私。

ヨネスケもこんな感じだろうな・・・。



それにしてもぷ〜ちゃん、おつかれ・・(涙)

May 12, 2006
おまけ
1147442936802765.jpg
ミッキー、すくすく大きくなって隣の1歳4ヶ月の女の子を抜きました。
このままで、大丈夫か?ミッキー・・。

今日は魚屋さんで笑顔を振りまき、10円まけてもらいました。。。
ジャンボーン!
1147442575895914.jpg
ぷ〜ちゃんはいつもお腹を空かせてる・・・。

ものすごくいやしい。



ご飯を食べてると、ぜ〜〜〜〜〜ったい「おくれっ」と絡みつくので

私達のご飯の時に皿に入れることにしている。

(そうじゃないと膝に乗ろうとするわ、拾い食いするわ大変)



居間でスイカを食べてると、背後にぷ〜。。。

ミッキーにリンゴの果汁をあげてると、足元にぷ〜。。。

プリンを焼いてると、オーブンの下に寝てるぷ〜。。。



本当によく嗅ぎつけてくる。

しかも、ご飯を食べても絶対欲しがる。



ぷ〜にはお腹一杯という事はなさそうだ・・・。



毎回毎回、ましてやプリンなどあげるはずもなくほったらかしにしてると

あきらめて渋々ガムを噛み始める。



そのガムも、最初は渋々なのだが段々ムキになってくるのか

ガジガジガジガジ・・・・・・・・・

いつまでも噛んでる。



骨型にできたガムは、結び目がほどけ一本になる。

それを美味しそうに、ゴクゴク丸飲みしはじめる。



ガムが喉の奥に入っていくさまは

どこかの町で正月にやってる「モチ飲み大会」にも見える。



ほっとくと、本当に窒息しそうなので

「やめ〜〜〜〜!!」

と引っこ抜く。



これがまた、長い・・・。

え〜〜?こんなに飲んでたの??ってくらいズルズル出てくる。



丸呑みしないように、大きなガムを選んでこれだ。

どんだけお腹空いてるんだ?



大好きなガムをあげないのもかわいそう。

でもガムを噛む間中、監視する暇なんてない。



で、見つけました!!

アメリカ生まれの特大骨型ガム。



ジャンボーン!!!(←あ、これ私が勝手につけた)



これなら、そうそう結び目が解けることはないだろう。

しかもスモーク仕立てで美味しそう・・・。



最初はおもちゃだと思って、戦っていたぷ〜。

カミカミしているうちに、なんだか美味しい??

と思ったのだろう、端っこの方をチマチマと噛み始めた。



でも大きすぎて、全然歯が立たない。

イラっとするのか、飛びついたり戦ったりしながらカミカミカミカミ・・・。



ガムをあげて、かれこれ一ヶ月。

まだ原型をとどめている。



やるな〜、ジャンボーン。。





May 05, 2006
お隣さん
1146836670902680.jpg
ぷ〜ちゃんは最近庭に入り浸っている。

家でまったりすることはほとんどなく、ドアの前で出せ出せと訴える。



縁側で遠くを見ていたり、芝生の上でズザザーと背中で滑ったり・・・。

楽しそう。



あまりに外に出しているので、隣の家から

「ワンちゃんいるよ〜〜」

と子供の声がよく聞かれるようになった。



お隣りには子供さんが三人いる。

みんな犬好きのようで、ぷ〜がいると喜んで近寄ってきてくれる。



「ワンワン〜〜♪」



今日も小さな子供の声がして、ほのぼのした空気が流れる。



「ワンワン来たよ〜〜」

人間好きだからね・・。



「なんでなめるの〜?」

調子に乗ってなめてるね・・。



「だめだよ〜」

ん??悪さしてるな!!



庭に飛び出し、見てみると塀によじ登りとなりの敷地にジャンプする寸前。



「ぷ〜〜!!!だーーーーーめーーーー!!!」



ハッとして振り返るぷ〜。

いそいそとこっちの敷地に戻ってくる。



子供達とお母さん、おばあちゃんがぷ〜を可愛がってくれているようだった。



「可愛がってくれてありがとうございます〜〜」

とお礼を言うと

「この子は吠えないからいいね〜〜。かわいい。」

とお褒めの言葉。



「こんないかつい顔ですが、優しい性格なんですよ〜〜」

なんて、おもわず親ばかぶりを発揮。



なごやかにみんなでぷ〜ちゃん談議。



「ほんと、いい子ね〜。たまに家に遊びに来てるから、遊ぶんですよ〜♪」

「そうですか〜〜・・・・・・・・・え???」

今、なんと??



ぷ〜が勝手に遊びに行ってるって???



「それは全然知らなくて、す、すみません!!!」

「いやいや、いいのよ〜」



脱走した事は、何度かあるが私が確保してるのでそんな暇はない。



きっと、庭にいる間にこっそり塀を越え隣の子供と遊んでまたこっそり帰ってるんだ!!

なんてことを。。。



「ぷ〜ちゃん、ちょっとお家帰ろうか・・・」

話があるわよ(怒)



「ぷ〜ちゃん!!!!だめじゃん!」

ぽか〜〜んとぷ〜。

今言っても分からないと分かっていても、思わずブツブツ言ってしまう私。



私の知らないぷ〜の世界があったなんて・・。



そういえば、この間向かいの奥さんが

「あなたここの子でしょ・・・」

と連れて来てくれた事があったような。。



一体何軒先まで遊びに行っているんだろう。。

考えただけで恐ろしい。



妙にみんなが、ぷ〜に親近感を持って接してくれると思ったらこういうことか!

まさか、ご飯とかもらったりしてないでしょうね・・・。

まさか、人の家のコタツとかで一眠りとかしてないでしょうね・・・。



どうりで、庭が好きなわけだよな〜。
あそこに柵をしなくては。。