フレンチブルと家族の生活

November, 2010
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PROFILE
ぷ〜

H16年11月30日生まれ白黒パイド♂ぷ〜父、ぷ〜母、ぷ〜弟(ミッキー)、ぷ〜の四人家族。

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Jun 27, 2006
弟のためなら、えんや〜こ〜ら〜♪
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ミッキー、6ヶ月になりました。
最近のミッキーは何でもつかむ、口に入れる、握って放つ、の繰り返し。。

これは、もちろんぷ〜にも同じ。


ぷ〜の背中の毛を・・・わしづかみ。

つかんだまま背中ごと・・・口に入れようとする。

口に入らないとわかると・・・背中の皮を握って放つ。


残酷です・・・。



「優しくしようね〜、よしよしね〜」
と、手をパーにしても・・・

気づくと、パーをグーにして、握って放つ〜。


特に、耳とほっぺたはつかみやすいのかしょっちゅう狙われている、ぷ〜。

たるんだほっぺは、歯茎が見えるくらいつかまれベロ〜ンと引っぱられてる。


そんな時、ぷ〜はどうするか?

耐え忍ぶのみです。



あんなに悪行の尽きないぷ〜なのに、このときばかりは健気なハチ公。


多分、ここで飛びついたら「俺、すっげ〜ことになるな・・・」って予感がしてるんだろうな〜。



はい、そのと〜〜り!
間違いなく、しつけ教室行きになるでしょう・・・。



それでも二人は、仲良しこよし。


ミッキーはぷ〜を見ると、満面の笑みを浮かべて近寄る。

ぷ〜は、ミッキーの手をなめに近寄る。



で、当然のようになめに来たその手で、ほっぺたをムギュ〜っとやられて毎回終わり。(私が仲裁に入る・・)


ぷ〜も少し学習すればいいのに、毎日やられっぱなし。



もしや、わかってやってる?


これは兄弟愛?

それともM?


そんなぷ〜ちゃんが、おしんのように見えたりするのでした・・・(涙)

あんた〜、いい兄貴だよ!

Jun 18, 2006
ほたるの光
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いい季節がやってきました。


家の近所は、田んぼや野花や野いちご・・・。
昭和の古き良き時代、ってな場所です。

そこに、この季節の風物詩
「ほたる」
が出没しました。

私は田舎育ちだけど、蛍まで出るとこには住んでなかったので
「おお〜すげ〜〜!!」
と感動したのですが
近所の子供達は、いたって普通。

春にたけのこ狩りをするように
冬に雪だるまを作るように
毎夜毎夜、蛍を見て普通に楽しんでいます。

家の前の川に現れる蛍が幻想的で、嬉しくなる今日この頃。。

そんな夜8時。。
宅急便がやってきた。
ミッキーが眠いとぐずって、トントン寝かしつけている時。


ピ〜〜〜ンポ〜〜〜〜ン!!


ミッキー、起きる。

おかしな格好の私、慌てる。

ぷ〜、なぜか喜ぶ。


主人は泊まりにつき、バタバタと着替えてインターホンに出る。
インターホンの下で
「なになに〜〜?」
と、ぷ〜。

ぷ〜はインターホンがなると、外に出る準備をなぜか始める。
ソワソワして、ドアの前にはりつき助走・・・。


「だめよ!!!!」
かなり、怖い顔できつ〜く言い聞かせる。

そしてドアをうす〜く開けて、荷物だけ受け取ろうとした瞬間・・


スル〜〜〜。



こういう時、ぷ〜は軟体動物になる。
ドアの形に体を曲げながら脱出成功。

「ぷ〜〜!!!!」

あわあわする私達には全く無関心の宅急便の人は、
早く印鑑をもらいたいという表情。


ふっと門を見ると、な、な、なんと全開じゃないか〜!!

これはぷ〜をとっ捕まえないと、逃走パターンだ!


右手で印鑑を押しながら
左手で宅急便の人の足元をクルクルまわるぷ〜を追っかける。


「まて!!あ、すみません。 ぷ〜!!だめ!!すみません。」

宅急便さんとぷ〜に同時に話しかけながら、スルスル逃げるぷ〜にイラっとする私。

印鑑をもらった宅急便さんは、そんなチワ喧嘩はどうでも良さそうに去っていった。

んで、ぷ〜もそんな私はどうでも良さそうに、宅急便さんに付いて去って行った・・・。


「あ〜〜〜!!まて〜〜!!」


そんな声もむなしく、暗闇に消えていく白黒・・・。

ペコリも何もなく出て行くトラック・・・。

「ちょっと〜〜、門の前にドアは閉めてと書いてたじゃ〜ん。クロネコさんよ〜。」


一人、パニクリそうになったときミッキーの泣き声。
「ああ〜〜!!どうすりゃいいんだ〜。」


一旦家に入り、餌をポッケにいれ、ミッキーを抱っこしぷ〜を探しに出かける。

「ぷ〜、ぷ〜ちゃ〜ん、おいしいものあるよ〜」
真っ暗の中、ひたすら呼び続ける。


今までの経験上、ぷ〜は近所にいる。
で、飽きたら不安になって帰ってくる。
そう高をくくって、探し始めたのに探せど探せどぷ〜はいない。。


だんだん、焦ってきてミッキーを抱っこしながらも小走りで探す。

「ぷ〜、ぷ〜・・・・」


そんな必死の私を阻む物があった。

それは、ほたる・・・。


チラッと光っては、目の前をぴゅ〜ん。
足元をぴゅ〜ん。
右手前方をぴゅ〜ん。
ミッキーの顔の前をぴゅ〜ん。


「もうええっちゅうの!!(怒)」


もう光るな!とすら思えてしまうほど、蛍にまとわり付かれる私達。


昨日までは、風流ね〜♪なんて言ってたのに。
今は舌打ちする始末。


そんなこんなで、二時間・・・。
「そんなに家が嫌か?何が不満なんだ?」
とブツブツ言いながら、ミッキーも寝たので渋々家に帰ったら・・。


隣の庭に、光る物。

草食べてる?
におってる?


間違いない!ヤツだ!


やっぱり、近くにいたぷ〜。

勝手口から、バナナを一本放り投げる。
それに釣られて、ノコノコ戻ってくる。


そのまま、首輪をつかんで強制連行。

その後、半日に渡る私のお叱りを受け
更なる柵を設置され
もちろん、バナナなどもらえるはずもなく・・・

代償は大きかった。。。


ほたる君、一瞬ウザイと思ってごめん。
来年も光っていいよ。
いや、光ってください。

















Jun 07, 2006
野いちご、み〜つけた♪
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日曜日あんまり良い天気なので、ミッキーをお父ちゃんに預けぷ〜と散歩に出かけた。

田舎の朝は早い。

田んぼは今が田植え真っ最中。
水が張られた田んぼ。
苗を植えるばあちゃん。

う〜ん、ほのぼの・・・。


ぷ〜と近所を歩くと、田舎の風景がゆっくり眺められて嬉しい。
ぷ〜がいなかったら、散歩なんて行かないだろうし。

ありがとう、ぷ〜。って振り返ると・・・


「!!!!」


田んぼの水飲んでるし(汗)


「だめだめだめ〜〜〜!!!!」
リードをギュンと引っぱって田んぼから引き離す。

しばらく歩くと、川がサラサラ。
目をつむって音を聞くと、う〜ん癒される。


おっと、ぷ〜ちゃんごめんごめんほっといて・・・
って、落ちてるウンコ嗅いでるし(汗)

「やめて〜〜!!!」


相変わらず、ぷ〜には風情というものは通用しない。
私がうっとりする物に全く興味がないのだ。


川のせせらぎより、他の犬のウンコの方が大事なのだ。


あきれながら、ズンズン進むとちょっと前まで土の道だったとこに草花が一杯に咲いている。

「わ〜〜♪トトロの世界みたい〜」

花の道を浮かれながら進むと、ぷ〜も喜んでついてくる。


そして、うっすら予想していた通りムシャムシャ草花をむさぼり食うぷ〜。


たまに、オエ〜っと吐いたりしながらトトロの世界を堪能。

・・・っつうか、あんたの「オエ〜」のせいでトトロの世界ぶち壊しだよ。


「そろそろ帰るかい?」

チラッとみるだけで、無視しようとするふてぶてしいぷ〜を説き伏せて帰り道。


「おっ?これは・・・」


野いちごではないか!!

こんなとこに生息していたとは。。

嬉しくなって、いちご狩り。

家に帰りたがらないぷ〜を、「いちごだよ〜!」っと釣りながら岐路に着く。


お父ちゃ〜ん、おみやげ〜♪とウキウキで手渡すと

「これ、ヘビいちごじゃないの?」

と、お父ちゃん。

「なにそれ?」
「食べれないやつだよ」
「あら〜・・・・」


後ろには、自分から伏せして待ってるぷ〜がいる。

インターネットで調べるぷ〜夫婦。
散々調べた結果、やっぱり野いちごだった〜!


お父ちゃんが食べる。
私もほんのちょっと食べる。(まだ疑ってる・・・)

そして、ぷ〜ちゃんが食べる。

食いつきはいまいちだったけど(ちょっとすっぱかった?)お土産つきの散歩。

楽しかったね〜、ぷ〜ちゃん♪






おまけ
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ミッキー、5ヶ月。
なんでもかんでも、かぶりつきです。
ちっかんさんからもらった布絵本もビショビショになってます・・。

ちなみに、下の歯が二本ひょっこり顔を出しました。
寝返りも、おさかんです。
Jun 02, 2006
移動動物病院が来た〜♪
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私の気がかりだった事・・・。

それは、今年の予防接種、狂犬病、フィラリア・・何一つできてなかったことだ。



なかなか動物病院に行く暇がない。

というか、ミッキーとぷ〜を連れて何時間もあの待合室で待つ自信がなかった。

ぷ〜は暴れ、ミッキーは奇声を上げ泣き叫ぶ1時間・・・。



ムリムリ・・・。



ミッキーを当初は預けていこうとしていたが、最近人見知りが激しく

それはそれは誰かに見てもらえる状態ではない。



そこで、お願いしたのが移動動物病院。

私達がほんと〜〜〜〜にお世話になってる病院は、木曜日に移動動物病院をやってくれる。



今回初めてそれをお願いしてみた。



5月の二週目、田んぼ道をかわいい動物病院がやってきた!

何一つ目印のない我が家。

ガードレールに沿って、田んぼの向こうです。。。(←これが精一杯)



庭に出て、みんなで手を振る!といっても振れるのは私だけだが・・・。

ぷ〜はなにかいいことがありそうな予感がしたのか、ダッシュしたりソワソワしてる。



あんたには、注射が待ってんだよ・・・。





予防接種と狂犬病は別の日がいいとのこと。

できなくないが、副作用があるかも。



どうしよう・・・。



ぷ〜・・・。

チラっ。

アホ面。



・・・・やめよう。



「子供を預けて、また狂犬病は行きます・・・」



というと、なにやら車の中で相談。

「来週も来ますよ、通り道なんで」

との返事。



おお〜〜、なんていい人なんだ〜〜(涙)

帰り道、可愛い車に深々と頭を下げる。



翌週、またまた来た〜〜♪

なんかワクワクする。

毎週来て欲しいくらいだ。(意味はないが)



リードをつけられ、てっきり散歩と思ったとこにチュ〜〜っと一発。

狂犬病終了。



「はい,帰るよ。」

「え〜〜??」って顔。



お世話になった先生たちに、パンを差し入れ。

押し付けるように渡して、かわいい車は去っていった。



「ぷ〜ちゃん、よかったね」

といっても、ぷ〜は全然いいことなかったみたいな顔。

嬉しかったのは私だけ?



数日後、ポストに予防接種の証明書とお手紙。

パン、嬉しかったとのこと。



なんだかこちらも、ほんのり嬉しくなった。

ありがとうございました、先生と奥様m(−−)m

封筒にお礼を言ってみた。



その時ぷ〜は・・・。

白目でブーブーいびきかいてるし。。

恩知らずめ。