ママ ： ただいま〜。
ママ、３０分のおでかけ。 （ 塾への送り
） 一人でお留守番のポップ。
いつもなら、玄関が開く音と同時にすっとんで来て、
シッポふりふり〜＆愛想プリプリ〜のはずなのに･･･。
･･････ し〜〜〜ん ･･･。。。
ママ ： あー････、やられたぁ････ 
ママには思い当たることがあったのです。
バタバタと塾に行く姉ちゃん１号の為に準備していた夕食のおかず
結局、姉ちゃん１号は食べる暇無くパンをかじりながら塾へ。
ママは慌てふためきながら塾に送って行った為、
「 サーモンのバター焼き、テーブルの上にのせたままだったなぁ〜･･･。
まさかねぇ･･･。 ポップ、食べてないよねぇ･･･。」
（ 運転中、ずっと考えてた･･･。
）
ママが帰ってきても玄関にお迎えにも出てこず、じっと部屋に隠れている様子のポップ。
その態度で 全てを察知
････案の定、テーブルの上のお皿にはサーモンの姿は無く、
つけ合わせのブロッコリーのみ残ってました。
あ〜〜〜〜あぁ。。。
ポップはというと・・・。
ソファーをバックに、これ以上後ろに下がれません
というところまで下がり、
いわゆる 正座状態
目は宙をおよぎ、体は小刻みに震える始末。。。
ママ ： あ〜あ！
ポップ ： ブルブルッ
ママ ： なにをしたの？
ポップ ： ブルブルッ
ママ ： だれよ！ 食べたの！
ポップ ： ブルブルッ
ママが一言一言怒るたびに、武者震いのように･･･ひきつけのように ブルブル震え上がる ポップ
このポップのしぐさに、じつはママは笑いをこらえるのに必死。
そんなに自分で 「 悪いことした〜っ 」 って分かっていながら
なんでテーブルの上のものに手を出すかなぁ。。。
･･･って、 「 犬 」 ですもの しょうがないよね。。。
ごめん。 手が届くテーブルの上に
置いていったママの責任です。
ポップ、おなかこわさないでね･･･。 今はそれだけが、心配です。
