ちょっと太目の女の子!

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皆さんご覧になりましたか?
   今日の23時からのニュース「ZERO」で、福岡の動物管理センター内がTVで紹介されました。
   私は何度も声を上げ、泣きながらそれでも最後まで見届けました。
   あのガス室の構造、この世の最後に過ごす場所があんなところなんて・・・。
   同じ命なのに、生まれた場所によってその運命は大きく違ってきます。
   いえ、望まれて生まれた命でも、人間の手によって葬られることも少なくありません。
   もう一度、命について考えてみたいと思います。
   同じ命、生きる為に授かった命です・・・。

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   施設で生まれた「ハナちゃん」です。この子には避妊手術を施しました。
   親兄弟も無く、時々、仲間の猫に虐められながらもたくましくいきています。

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   この子も施設で生まれた「ウリちゃん」です。男の子ですが、とっても気持ちの優しい子です。
   親猫に瓜二つだったので、ウリって呼んでます。
   5匹兄弟でしたが、生き残ったのはこの子だけでした。私の足元にまとわりついて、靴を枕に休んでいます。

1165330626031700.jpg

   左が「こぶち」です。母親を「ぶっちー」って呼んでいたので、その子供だからこぶち。ウリのお母さんです。
   右が「キャット」キャットフードの絵に似てるのでこう呼んでいます。
   この子は大きくなってから施設に来ましたが、ここで自分が生んだ子にもほかの子にも、
   同じように愛情を分け合い子育てをしました。
   人にもらったお弁当のおかずを咥えて、仔猫に分け与える姿に私達は感動しました。

1165330777983036.jpg

   そしてこの子は今日初めてやってきました。まだ月齢2ヶ月程度でしょうか。
   かわいそうに寒さなのか、恐怖なのか分かりませんが震えていました。
   カリカリフードを上げると、上手に食べることができました。
   この寒空のした、少しでも暖かい場所で寝ることができてるのでしょうか。
   明日も来てくれればいいのですが・・・そして、できれば保護してあげたいのです。


          先日この本が新聞で紹介されていました。
          阪神大震災後の傷ついた心を、被災した動物達に癒されたというお話です。
          私達はこんなにも普段の生活の中、知らず知らずのうちに動物に癒されています。
          私達がこの子達にして上げられることも、きっとあるはずだと信じています。
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http://dog.pelogoo.com/potti1960suzu/rtb.php?no=1165332868342049



この記事への返信
すずママさん、私もしっかり見ました。
あんな悲しい顔のワンちゃん達・・・3日しか
保護されないなんて・・・。
殺されてしまうのがまるで、分かっているかのようでしたね。
私も自分の飼ってる親子の面倒しか見れないけど
精一杯可愛がってあげないとって思います。
理由はどうであれ、あのワンちゃん達みたいな
運命を与えないで欲しいと、つくづく思います。
一人一人の気持ちのもちようなのですから。
Posted by エメラルド | 2006/12/06 10:39:07
ただいま白猫を保護中の私としては、本当に怒りを覚える内容ですね。
ニュースは見れなかったんですが、この間も愛護センターに行った時職員が、「連れてくる人たちに、責任と言う事をもう一度よく考えてほしい」といっていた意味がわかります。
それと、事情があってどうしてもと泣きながら連れてくる人もいるそうですが、そのほとんどが根気よく里親探しをしないそうです。
千葉市はそれでも里親探しのグループと連携を図って里親を探しているようです。実際、2週間以上は保護の期間となっています。
しかし、千葉県の場合、毎日殺処分されているとのこと・・・。
政令指定都市、県のレベルは事情があれ違いますね・・・。
里親募集中のサイトに掲載してもらったんですが、同日に結構掲載されていて、犬(はな)の時とは違って難しいかなと思っています。
Posted by 妹 | 2006/12/06 12:22:09
エメラルドさんへ
私はあの最後の蓋付の部屋を見て、嗚咽がこみ上げてきました。
なんとむごい・・・言葉になりません。
我が家の二匹がからだを寄せてきて、寝てるその時にあのレポートでした。
何度涙をぬぐってもあふれ出て、レスをつける手が止まってしまいました。
私達人間はなんと傲慢で残酷なんでしょう。
でもこの子達を助けようとするのも人間です。
どうかもうこういったことが繰り返されないように、
命を預かっている事に、大きな責任があることを忘れてはいけないのだと思います。
Posted by すずママ | 2006/12/06 12:39:52
妹へ
ほんとに千葉は捨て犬、捨て猫が多いよねえ。
どんどん住宅が増えて動物を飼ってみたものの、
自分の手に負えなくなって、まるで物のように捨てる。
なんともいえません。今はそういったことをする人間に、何らかの罰が下ればいいとさえ思っています。
里親募集を見てきたけど、とってもかわいい、いい子みたいですね。
ノンちゃんともこんなにくっついて・・・。
でもリョウジの喘息も心配だし、親としては辛いところですよね。
泣きながら愛護センターに連れてくるなんて、
ただの偽善者か、自分の気持ちを納得させる為だけの涙でしょう。
Posted by すずママ | 2006/12/06 12:45:47
見ることは、出来ませんでしたが....
悲しいですが、現実ですよね!これが...

死んでいく動物たち...殺されちゃう動物!
生かすのも人間!殺すのも人間...悲しくなりますね!
どうか..良い方向に政治が動いてくれると良いのですが!
動物保護法ももっと、厳しくしなくちゃダメですよね!
そして、動物を飼ったら、最後まで家族で居ることが
1番大事です。無駄な命は、ないのですから...

猫ちゃん達!これから寒くなり心配ですね!
すずママさん!影ながら、見ててあげてくださいね!
Posted by mapika | 2006/12/06 14:13:34
Mapikaままさんへ
今、たったいま最後の画像の子猫が息を引き取りました。
丁度、定例会に出席していて、終わったところに職員さんが駆け込んできました。
駆けつけたときには呼吸ができずに苦しんでいました。
そして私の手の中で息を引き取ってしまいました。
何が原因かは分かりません。
昨日の段階で、どうにかして保護しておけばよかったと悔やまれてなりません。
なんで!今日寒さしのぎの毛布を持ってきてのに・・・。
今からまた会に出かけます。夕方ルルと同じ場所に埋葬します。
辛いです、元気に育って欲しかったのに・・・。
Posted by すずママ | 2006/12/06 15:32:49
残念ながら見ておりませんが、でも本当に動物を平気で放棄虐待する人間の気が知れません。 自分だったらどうするの? 家族を平気で見捨てる人たち、許せないです。 心の教育を本当に必要な日本です。
Posted by ハッピーのお母さん | 2006/12/06 19:07:21
ハッピーのお母さんへ
今まだ職場に居るんですが、とても残念なことがありました。
この記事の最後に紹介した子猫が死んでしまいました。
私はこの子にまだ何もして上げれてなかったのに・・・。
原因は分かりません。見つかった時には呼吸困難を起こし、
苦しそうにしてましたが、そのまま動かなくなってしまいました。
神様が居るのなら、せめて最後に苦しみを取ってあげて欲しかったです。
さっき、真っ暗ななか私一人で埋葬しました。
最後に思いっきり抱っこして、人の手のぬくもりを感じさせてあげたかった。
辛い日になりました。
Posted by すずママ | 2006/12/06 19:33:08
私はその番組は見なかったのですが、
そういう内容はどうしても直視できないことが多いです。
どうして、手放せるのかそれも全く分かりません。

自分の子供だったらどんなことがあっても手放さないはず。
動物だったらいい、ってわけないですよね。
私は実家で、ワンやニャンと一緒にいたころは、
この子達がいなくなるなんて、想像すらしたくありませんでした。
人間って生き物の中で一番ひどい動物かもしれません。
Posted by ごま三郎 | 2006/12/06 21:32:22
しっかり見ておこう、と覚悟して見ましたよ。今でも、思い出すと、辛くて泣けてしまいます。「動物たちへのレクイエム」も本屋さんで、泣きながら読みましたが、あまりの自分の非力さに、買って帰ることはできませんでしたが。

そして、福岡の場合は獣医師さんもいて、新式の建物だから、取材をOKしたのだろうと思います。もっともっと劣悪でひどい状況のところは、テレビなどでは、見せられないのだろうと。
何て日本という国は、生き物に対して、こんな後進国なのだろうと、情けなくなります。経済的に豊かな国で、しかも空前のペットブームなんて言われる、傍らでこんなことが行われていることをもっと知って、もっともっと考えなければならないと、思います。

せめて、今、私に出来ることは、縁あって、出会った、私のまわりにいる子たちを、幸福にしていくこと。
残念ながら、これくらいしか出来ないのですが、アウシュビッツまがいのことが、こうしている今も、行われているかと思うと心が痛いです。
すべての命は、幸福に生きるために与えられたはずなのに・・・。
「子猫ちゃん」残念でしたね。お辛いでしょうけど、せめてご飯が食べられて、ずずママさんの腕の中で良かったと思います。
Posted by にゃんこのばあや | 2006/12/06 21:48:51
見ませんでした・・・
でも、最近はそういう番組が多いですよね
あの崖の上にいた犬もそうですし・・・
うちのブーちゃんは、ダンボールに入って道の真ん中に捨ててあったんです
人間って、世の中で一番卑怯な動物なのかもしれませんね
本当は、もっと犬や猫を引き取って育てたいとは思うんですが、お世話をしてあげられないかなと思うと、考えてしまいます。一人でも多くの人が、もしも逆の立場だったら???そう考えてほしいですよね。そうすれば、いじめも無くなるかな・・・そう思います
Posted by すずぼー | 2006/12/06 23:15:03
ごま三郎さんへ
ご自身もAさんの件でお辛い中、コメントをしてくださり恐縮です。
ここで改めてAさんのご冥福を祈り、
ブログ仲間としてAさんが残した勇気を、忘れてはならないと自身を奮い立たせています。

この世に生まれた命がその寿命をまっとうできる、
そんな世の中が来ないものなのでしょうか。
確かにその命の犠牲の上に、生かされてる私達がいるのも事実です。
ですから私達は、食として口にする命に対しても、
感謝をし決して無駄なことをしてはいけないと思います。
「人間て生き物の中で一番ひどい動物なのかもしれません」
確かに・・・常日頃私が感じていることです。
いつかは天罰が下る気がします。
でもその中でもそういったことが間違いなのだと、
しっかりとした活動をされている方もいます。
私たちも、私達レベルでできることはあるはずなのです。
Posted by すずママ | 2006/12/06 23:24:59
日々このように小さな命がなくなってるのが
辛く悲しいですね!
すずママさん!最後は、ママの腕の中で
安らかに亡くなり良かったのかもしれません...
最後だけでも、温もりを感じて..
虹の橋では、良いことたくさんあるはず!!
今までの分楽しんで欲しいね!
元気出しましょう...ありがとうって、言ってるはずだよ!すずまま!!
猫ちゃんの病気は、なかなか見つけにくく難しい物です。
何か悪い物でも食べたのかもしれませんね!

今生きてる子を大事に見守りましょう....
私も悲しいけど...こんなに可愛い子が...
Posted by mapika | 2006/12/06 23:25:14
にゃんこのばあやさんへ
そうなんです、あれが現実。
いえあそこの施設はまだ綺麗だし、職員さんも素晴らしいと思います。
それでもこれほどまでに辛く悲しく、胸が痛いのです。
仔猫なんかは換気量が少ないので、ガス室15分立ってももがき苦しんでいきてる子がいるそうです。
そのこたちは生きたまま火葬されてしまう現実もあるのです。
ガス室は決して安楽死ではありませんし、
あの部屋ではどんなどう猛な子も、最後の一日は食事も取れないほどに恐怖と悲しみで憔悴してしまうのです。
部屋に入れられた子等は、ペンキのスプレーで身体に直接バッテンをされる施設もあります。
そして毛皮については、その綺麗さを保つ為に生きたまま気をはがされます。
TVで毛皮のコートを自慢げに見せる芸能人に、
この現実を知って欲しいと思います。
私はこの事実を知ってから、服を買うにも慎重になりました。
襟にさえウサギやキツネの本物の毛皮が使われていますから、
確認して本物は決して買わないと決めています。
人間は気づくべきです今の世の中のおかしさは、こんなところからもきているのだと・・・。

仔猫のことは本当に残念でした。
今までも何匹かここでの猫の死に遭遇しましたが、今回はさすがにこたえました。
Posted by すずママ | 2006/12/06 23:36:42
すずぼーさんへ
私もすずぼーさんと同じにそう思います。
ブーちゃんもすずぼーさんのお陰で、
今では辛い過去など、微塵も感じさせない幸せをつかんだんですね。
トキワのお母さんも野良猫でした。
でも自分の力で、ある家に行きエサをもらい、
たまたまそこの家が猫好きで飼い始めたのが家猫になった経緯です。
トキワは初産でまさか4匹も生まれるとは思っていなかったということで、
家の人は行政(不要猫として)に連れて行くことも考えたようです。
でもそこの娘さんがたまたま私の知り合いであったこと、
そして私に相談を持ちかけてくれたことがきっかけでうちに来ました。
なんだか運命を感じずにはいられません。
猫もここなら生き延びられると、自然に感じ取る力があるのではないかと思ってしまいます。
生きて行く為に、自分にできることを身に着けている気もします。
どんな生き物にも優しい、そんな世の中であれば、
虐めや争いごとはなくなるのでしょうね。
Posted by すずママ | 2006/12/06 23:48:24
Mapikaままさんへ
Mapikaさん再度のコメントありがとうございます。
ここでこうして野良にゃんに関わっていれば、
必ずこんな場面にも出くわしてしまいます。
その覚悟がないと猫の保護やお世話はできないですね。
でもそれでも今回の仔猫の死は、私には衝撃でした。
職員さんも言っていました。
外傷もなく呼吸が止まる・・・なにか悪いものでも食べたのかもしれないと・・・。
今日は何もできない自分がいました。
必死でもがくこの子に、心マッサージをしたり、背中をさすったり・・・。
助けてあげられなくてごめんね・・・と涙があふれてきました。
昨日であったばかりで、即座に保護しようと決めた子だったのに、どうしてこんなことになってしまったのか・・・。
私がこの子達に関わることが、かえってこんな結果を招いてしまったのか・・・。
ルルの時もそうでしたが、私が関わろうとすると何かが起きるようでたまりません。
Mapikaさん、本当にありがとうね。
Posted by すずママ | 2006/12/06 23:58:03


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