グレートピレニーズ(♂)のロッキー12歳の介護日記

November, 2010
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ロッキー

グレートピレニーズ12歳のおじいさん。

コットン

長女、10歳。人に優しく犬に厳しい子育てのプロ

モコ

次女9歳いつまでたっても自分がいちばんの甘えん坊

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Sep 30, 2007
階段の滑り止め対策

1191137139645064.jpg足の調子がどうもよくありません。

前立線からきているのか?、体力がないからうまく歩けないのか?あるいは年齢からくる関節痛なのか?筋力の低下によるものなのか?

考えたらきりがありません。

 

立ち上がれば平地はなんとか歩くのですが、階段ではもう後ろ足が滑りまくって上れません。

本来なら階段の昇り降りなどさせるべきではないのかもしれませんができればもう少し自力で頑張って欲しいので滑り止め対策をしました。

 

貧乏な我家、そしてさらにここのところの病院代でさらに貧乏な我家。 少しでも安くしようと考えました。

一番いいのは階段にちゃんとした専用のタイルカーペットを敷いてやるのがベストなんでしょうが、金がないので滑らないワックスを買おうと考えました。

インターネットで調べたら犬専用のやつは1万5千円くらい。同じものがホームセンターにあったら買ったのでしょうが、なかったので滑り止め効果ありという

1/3の値段のワックスを買ってきました。ところがやっぱり全然効果なく滑りまくりでした。

 

そして、今日ホームセンターに行きスベラーズという階段の先につけるやつを3千円で購入。それだけで大丈夫かな〜と思ったらやっぱり足が横に滑るので間に敷く素材を探していたところ10センチ68円という超安価なものを発見。

30センチだけ買って試したところなかなかいい感じ、結局4m買って敷きました。

効果はまずまず。まぁ〜安物だからいつまでもつかわからないけどとりあえず終了です。

 

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             今日のロッキー

 

 

 

 

Sep 29, 2007
良かったり悪かったり

今日のロッキーはイマイチ元気がない。足がふらついて階段も登れない。

散歩も歩きたがらない。久しぶりに涼しいのに。体がだるくて動かないのか足腰が痛くて動けないのか、せっかく良くなったと思ったのに・・・・

ウンチの出も悪い。また浣腸をしないとだめなんだろうか?

もう、ドッグランで楽しく走り回る姿を見ることはできないんだろうか?

こうやって良くなったり悪くなったりしてだんだんその時に近づいていくのだろうか?

毎日、いろいろ考えてしまう。

 

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            寝てばっかりのロッキー

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         4年前の3ピレ、やっぱり若いなぁ〜!

 

Sep 28, 2007
順調です

今日、晩に帰ってくるとロッキーが玄関で出迎えてくれました。伏せをしていたところ、すっと立ち上がって尻尾フリフリ。

調子が悪くなって一人で立ち上がれないせいもあったけど久々の出迎えです。

犬と一緒に住まわれてる人はみんなそうだと思うけど、どんなに遅くなっても、家族全員が寝てても必ず起きてきて全身で喜びを表してくれる。

こんなにうれしいことはない。

 

私の知り合いのピレ3匹飼っているとこなんかは、まだみんな若いから元気いっぱい。外から帰ってきて玄関を開けたとたんに3ピレがいっせいに襲う。

ジャンプして顔や体を引っかき、それこそ命がけである。

それがまたかわいいんだけど・・・・。

 

 

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                    6歳のロッキー

Sep 27, 2007
2日ぶり!

仕事で家を空け、2日ぶりにご対面。ちょうど晩の散歩の途中にあった。2日前より足取りはしっかりしているようだ。1ヶ月半続いた血尿もほとんど止まり、食欲もそこそこある。もう少し足腰がしっかりしてくれればだいぶ安心できる。

週末はこちらもやっと30度を切りそうなのでピレたちにとっては過ごしやすくなるだろう。

 

涼しくなってから遊びましょうと声をかけた人との約束を何んとしてでも果たさねば!!!!!

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               今年の春のロッキー

Sep 25, 2007
注意しましょう

今日のロッキー君、私は知らないが昨日の夜から散歩までで13回もシッコしたそうな。点滴と薬の影響もあるだろうがそれにしても多い。しかも量も多い。

こんなに出したらまた体内の水分がなくなってしまうのではないか?とさえ思える。それでも水を飲むからだいじょうなのだろう。

                                                                             

これから少しずつ涼しくなるこの時期が犬にとって危ないとのことです。

特に高齢犬は暑い夏をやっと乗り切ったかなと思ったら突然しんでしまうことがあるそうです。

夏の間に体力を使いきって残暑に耐えられなくなるとのことで今回のロッキーなんかも少し涼しくなってハァハァしなくなったなと思っていたら倒れてしまう。

犬にとってはこの舌を出してのハァハァがとても大事なのです。犬には汗線がないので汗をかきません。だからハァハァとよだれを出すことによって体温調節しているのです。だからこのハァハァをしないと熱が体内にたまり体温が上がり脱水症状になる。そうなると血圧も下がって運動機能が一気に低下して動けなくなってしまうのです。

愛犬家のみなさんもこれからの時期、よく気をつけて上げてください。

 

   

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              昼にくつろぐ3ピレたち

 

  今日は昼から仕事で2日間、家をあけるのでちょっと心配です。

Sep 24, 2007
とりあえず点滴終了!

昨日の晩から今日にかけてロッキーは間違いなく少し元気になりました

自分から水も飲み、フードを食べました。ずっと横たわることが多かったのが伏せをして舌をだしてハァハァするようになりました。

体内の脱水症状も緩和され血圧も上昇し、何よりこちらの声、動きに反応して目で追うようになりました。

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病院の入り口で待つロッキーです

顔に表情が出てきました

 

 

 

 

 

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点滴の最中も後半は動いて困るくらいでした

 

 

 

 

 

この3日くらいウ○チが出なくて困っていたのですが、今日、人間用のいちじく浣腸を使ったところ大量に出てこれもめでたしめでたしです。

 

まだまだ、根本的に改善はされていませんが何とか危機的状態は脱出したようです。

 

いろいろ励ましのお言葉をいただいてありがとうございました。

 

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Sep 23, 2007
今日のロッキー
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先ほど病院から帰ってきました。

今日1日、ロッキーはやはり元気がありません。

昨日の晩、点滴を打ったあとはだいぶ復活して歩いていたのですが、だんだんと元気もなくなりほとんど寝てばかりでした。水も自分から飲みに行くこともなく

目に力がありません。ウンチもきばるのですがあまり出ませんでした。

 

先生、いわく細菌の感染で熱もあり、まだ脱水症状が続いているとのことでした。2時間かけて薬をいれた点滴によりまた、なんとか復活して、今は家の中でいくらかは元気にしています。

自力でしっかり水分を取り、フードを食べて脱水状態を脱出できればいいとのことです。

 

今日は先生にロッキーの今後について聞きました。

このまま、何もしないと秋頃、投薬等をつづけても新しい年を迎えられるかどうかはわからないと言われました。

自分としては、これを乗り切ったら12歳くらいまではと思っていただけにショックでした。

 

ロッキーの生命力と奇跡を信じて、また来年の正月に3匹そろっての年賀状を送りたいと思います

Sep 22, 2007
ロッキー再び倒れる
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10歳6ヶ月のピレニーズのロッキーが突然立てなくなったのは約1ヶ月半前のこと。かかりつけの病院に行き、診断結果は前立線腫瘍であった。

投薬治療により1週間くらいはみるみる良くなり、このまま元に戻ってくれるものと信じていた。ところがそれから1週間くらいたったころから血尿がひどくなり、再度病院に行くも前立線からくるものだろうということで薬をもらい飲ますも一向に改善せず、膀胱腫瘍の疑いもあるといわれ検査したが炎症はひどいものの腫瘍はみられないとのことであった。

 

それから、約1ヶ月、相変わらず血尿(というより血そのもの)は続き、排便もきばってもなかなか出ないし、足もまたふらつくようになった。

そして、昨日の夕方、嫁が散歩に出て20mくらい歩いてもう家に帰ると家の中に入りそのまま倒れた。

 

かかりつけの病院に対してやや不信感もあったので散歩コースにできた近所の病院に行き、一通りの検査をした。

結論から言えば、今、急にこういう状態になった原因は特定できないとのことであった。ただ脱水症状が激しく、熱中症の可能性が高いとのことで点滴をして様子を見ることにした。

 

ロッキーはあごの下の腫瘍の治療のためここ何年も割りときつい薬を飲み続け、さらに前立線腫瘍の薬など薬づけ状態で内臓にも相当負担がかかっていて日常生活を送る上ですべてにおいてもういっぱいいっぱいだったんだとのこと。その緊張状態の中、昨日ついにはじけてしまったんだろう。と思った。

自分の中でロッキーは12歳までは元気に生きてくれると思っていたので今回のことはショックで昨日、よだれも出さない乾いた口のロッキーを見てたら涙が

でた。

 

前立線腫瘍、耳下線腫瘍、 歯茎の腫瘍、膀胱炎、心臓肥大、すい臓および肝臓の機能低下、(肝臓についてはかなり腫れており腫瘍の疑いもあるとのこと)  とまさに満身創痍のロッキーである。

 

人それぞれ考え方はあると思う。さらに詳しい検査をして手術等の方法もひとつの選択肢である。しかしロッキーの10歳という年齢と現状を考えた時に出来るだけ負担のかからない方法を選びたいと思う。