何度も何度も繰り返しになりますが、応援していただいた皆さに心から「ありがとう」と言わせていただきます。
ビビもきっと感謝していると思い、最後に見せてくれた美人顔を載せます。
本当に皆さん、ありがとうございました。
・・・人間たちの落ち込んだ気持ちをよそに、残った3匹のダックスたちの行動がエスカレートしてきたので、仕方なく日曜日までビビを置いておくのを諦めた。
昨夜のうちにペットの移動火葬にお願いして朝9時に来ていただくことにした。
そして、今日の朝移動火葬車は時間通り到着。
いよいよビビとの最後の別れ・・・
土曜日と言う事もあって同じ町内会に里子に出した兄弟達の飼主さん、お散歩でいつも一緒だった方々が沢山最後のお別れをしに来てくれた。里子に出したムギとハナに母との別れをさせてあげた。
ビビが骨になるまでの約1時間、それぞれが思いで話に花を咲かせて、きっとビビも喜んでいただろう。
正直言って治療費に莫大なお金をかけてしまったので、今までお世話になっていたペット用の寺院には連れて行って上げられなかったのだ。
しかし、移動火葬の方が心温まるお別れができて心底良かったと思う。 普通はどこか目の付かないところまで行って火葬するのだそうだが、無理を言って自宅の脇の公道でやってもらった。
住宅環境によってはそうもいかない所もあるだろうが、私としてはもしもの時はこの方法が一番よいと思った。
・・・そしてビビは、お骨になって今まで一緒に居た仔達と仲間になった。
きっと、寂しい思いはしないだろう。
しばらくはこうやって私達と一緒にこの場所で過ごします。
人間と同じに49日などは考えていない。 人間同様にすると動物霊は恐縮して成仏できないと聞いた。
だから、「もういいね。」と言う気持ちになったら土に返してあげる事にしているのが我家の常だ。
もう少し、ここにいておくれよ・・・ビビ。
・・・本当は、今日の出来事をアップしてしばらくしたら、もうこのブログを抹消しようと思っていました。
いくら気をつけていてもパートナー達を守りきって上げられない自分が嫌になったのです。
「飼主失格?!」 誰かにそう言われそうな気がして・・・ 怖いのです。 ホームページも閉めようかと・・・
でも、今まで応援してくださった方々に申し訳なくて・・・
微々のこと意外でも後悔の念ばかりが残ります。
ビビがお骨になって炉から出てきたとき、担当の方が言いました。「相当お腹の辺りが悪かったようですね・・・」と。
悪い所はいくら焼いても黒く残るというのだ。
ビビのお腹の部分の腸の辺りが黒い塊になって残っていた。
専門家では無いので詳しくはわからないが、腸か肝臓か・・・
12月中に思い切ってお腹を開いて見ていたら・・・ きっとこんなに苦しませなかっただろうと、骨になってしまったビビを見てまた涙が溢れた。 心の中でもう一度「ごめんね、ビビ」とつぶやいた。
こんな気持ちを抱えながら楽しいブログができるだろうか?
・・・この教訓ホームページとブログで訴えていけばビビは許してくれるだろうか・・・
複雑な私の気持ち。
最後に皆さん、本当にありがとう!!