〜愛犬れん君と寄り添い暮らした17年5ヵ月18日〜

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名前 Lento君 (令和4年12月5日没)

2005年6月17日生2022年12月5日没(17歳5か月18日で虹の橋を渡る)

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おでかけ日記 〜 その3 〜
薄磯海岸へと行ってみました。ここは、れんママにとって思い出深いところです。





子供の頃、夏休みに父母に連れられ毎年のように泊まりがけで海水浴に来ていたところです。
そして我が子達が小学生の時、同じように、この海岸へ海水浴に連れてきた場所でもあります

そんな懐かしい海岸が、今 どうなっているのか?と、そんな想いで訪れました。





砂浜に初めて足を踏み入れるれん君、ん?あれっ?といったふう・・
いつもの感触と違ってか、歩きづらそうで、ちょっと戸惑ってました。





なんとなく不安げで嫌がってるのに、パパに波打ち際まで連れて行かれた れん君・・





最初は固まって仁王立ちで動かず・・でしたが、そのうち辺りをキョロキョロしたり
クンクンしたり・・。どこからともなく漂ってくる磯の匂いを察知したのかなぁ・・





こうして眺める海、ここは太平洋。こうして眺めているぶんには、どこにでもある海と
何ら変わらない大海原なのに・・。あの震災による原発事故さえなければ・・と、つい・・






海から砂浜、防波堤、そして陸地へと目を向けてみると・・





海沿いにあったはずの町並み、家並みが そこに無く・・。片付けられてガレキこそ
無かったものの、あれから一年と二ヶ月が経ったというのに、今だ、あの時のまま。





これが現状です。原発事故に遭った被災地“福島”の現実なんです。

この写真を載せる事を迷い悩みました。躊躇しました。いろいろ考え載せました。
少しでも多くの皆さんに現状を見てもらって現状を知って欲しいという思いで・・。
重苦しい内容で不愉快な気持ちにさせたら ごめんなさい。スルーしてください。






復旧が進まず復興しない被災地です。が、それでも福島という この土地での暮らしは
留まる事なく時を刻み月日を重ね歳月を経ていっているんです。あれから一年二ヶ月。



海岸の防波堤に貼られた一枚のポスターを目が行きました。





『 ガレキに花を咲かせよう!』という地元のプロジェクトのようです。
防波堤に花の絵を描いて少しでも地域を明るくしようという事のようです。

防波堤に描かれ色鮮やかに咲いた花々が光り輝いているように見えました。







復旧も復興も進まず立ち遅れ留まったままの被災地“福島”です。が・・
すべてが少しずつでも前へと向かって!少しでも先へ!少しでも早く!と。


高く広がった青い空、どこまでも繋がっている碧い海は、あの時と同じで
あの時のまま。でも違っている。だから、いつかきっと・・、いつか必ず・・





あの震災で多くの大切な命を亡くしました。たくさんの大切なものを失いました。
計り知れないほどのたくさんの想い・・。哀しみは時の経過と共に少しずつ癒え
薄れていくかもしれないけど、でも決して忘れてはいけないと思う、あの震災を。


碧くて大きな海、寄せくる白い波。海、やっぱりいいなぁ。また海に来ようね・・




この記事への返信
キレイな福島の海と共に
何も無くなってしまった街並み
ブロックに立てられたお塔婆もしっかり覚えておきます。
決して忘れません!!!
福島の人達ほどではないけれど
東京に住む私たちも心の中の何かがなくなったような気がします。
3.11以前の気持ち、心とは違います。
決してあの日を忘れない!
でも前を向いて
この海がまた子供たちの笑い声であふれるようになることを祈っています。
れん君リポートをありがとう。
Posted by こめ母 | 21:02:15, May 17, 2012
ご無沙汰しております。
大吾パパも小さいときから、常磐ハワイアンセンターがある為よく、いわき方面に連れてってもらいました。
大人になってから、常磐道を使い、温泉・観光・ゴルフ何回行きましたか、大好きなところです。
昨年も仕事の関係でまさしく、塩屋崎の北のところを通ったとき、愕然ととして声も出なかったです。

絶対、元通りになります、大好きな福島に戻ります。

余談ですけど、今BSで火野正平さんが自転車で旅する番組を放映してます。
塩屋崎から郡山・猪苗代近辺・会津若松、そして今日が昭和村でした。
Posted by 大吾パパ | 08:34:53, May 18, 2012
素敵な結婚式に出席されたんですね。
赤ちゃんのころからお世話してた子となれば
感慨深いものがあったことでしょうね。

平成22年の10月にハワイアンズに行ったばかりだったので
去年の震災は本当にショックでした。
会津から太平洋側に行くまでが遠くて、
福島が横に広い県だと認識させられました。
まだまだ行ってみたいところがたくさんあります。

れん君、初めての海はどうだった?
そこに生活していたものが何もかもなくなっているんですもんね…
また元のような活気が戻って「あんなことがあったね」と
言えるようになることを祈っています。
決して福島のこと、東北のこと忘れていません。
また近いうちに訪れたいと思っています。
Posted by めこ | 09:12:54, May 18, 2012
れん君の目に初めての海はどう映ったんでしょうね。
潮の匂いとか砂の感触とか…不思議だったのかなぁ?

この綺麗な海があの日あんなに暴れたなんて思えないですね。
綺麗な海と青空…時間がとまってるような気がします。
復興のために動いてほしい政府は自分たちのことばかりで腹立たしいことこのうえない!
もっと被災地に目を向けてほしいです。
防波堤の花の絵!とっても綺麗ですね。
Posted by ケン子 | 11:19:01, May 18, 2012
青い空と海が美しいのに
汚染されている。。本当に悲しいです
何年たったら、ここで子供達が泳いだり魚釣りをして楽しむことが出来るのでしょう
本当だったら当たり前に楽しめたはずなのに・・・
そんな事を考えていたら、怒りが込み上げます

でも、福島の皆さんが色々知恵をだして
より良い街づくりをされている事を、ママさんのブログを通して知り
価値ある発信だと思います(o^_^o)

頑張れ福島!!頑張れ東北!!
Posted by 哲マミー | 20:54:03, May 18, 2012
浜辺沿いにあった家並みが無くなっていたのを、この目で実際に見て
愕然としてしまいました。テレビなどでは見て知ってはいたけど・・。
こめ母さんが言うように日本に住んでいる誰もが皆、あの震災以前とは
明らかに何かが違って、皆それぞれに何かを失っているのですよね。
今こうして生きている私達があの震災を決して忘れないでいる限り
きっと、何十年かかっても復興していく・・と、そう信じていたいです。
Posted by れんママ | 15:51:42, May 19, 2012
日本のハワイと言われていた「いわき市」常夏の雰囲気漂う
街並みは常盤ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)の頃から
ずっと皆に愛された美しい海のある地域でしたよね。あの震災っで諸々のものを
失い無くなってみて改めて大雪だったんだと思い知らされるような気がしてます。

BSで火野正平さんが自転車で旅する番組、はい、私も観ました。
旅はまだまだ続くようですね。また見続けていようと思います。
Posted by れんママ | 15:57:02, May 19, 2012
はい、立派に成人した その姿に感慨深く そして感動しきりの結婚式でした。
新しい門出を親族が集って共に祝うって素晴らしいことだなと再認識しました。

れん君、生まれて初めての海、そして砂浜、そして寄せくる波と
初めて尽くしでした。臆病で怖がりなので、どうなるかと思いました。

横に細長い福島県という立地を実際に福島に訪れて体感された・・とのこと
我が県の事を認識してくれてるなんて感激です、ありがとうm(_ _)mです。
どうぞ、また是非、こちらにお越しくださいませ♪お待ちしております(^^)
Posted by れんママ | 16:02:50, May 19, 2012
打ち寄せる波、そして砂浜の感触と、初めて尽くしの海辺でした。
臆病で怖がりな れん君には、どんなふうに目に写ったのかなぁ?
今度また 海体験をさせてあげたいと思います、今度は もっといっぱい♪

復旧も復興も、なかなか はかどらず・・と、いつも そんなふうに
思っていますが、でも皆がそれぞれの立場で頑張っているであろうと
そう信じたいです。少しでも早い復旧、復興が切実なる願いですけど。
Posted by れんママ | 16:08:06, May 19, 2012
いわき市は環境放射線量は そう高くないんですよ。でも風評で
汚染されてる地域という見方をされ観光も漁業も産業も大打撃です。
ぜんぜん大丈夫なのに・・と思うと悔しいです。風評被害が大きいです。

福島で暮らしていかなきゃならないという現実があるから、そこで暮らして
いる人々が知恵を出し合い協力しあって少しでも良い雰囲気作りをしてと
いうことなのでしょうね。それこそ、それが「絆」なのですよね。
Posted by れんママ | 16:13:32, May 19, 2012
青い空と海、打ち寄せる白い波。
とても穏やかな景色に見えますが
目線を変えると、震災の爪痕がまだ残ったままですね。
私は、この光景をTVの映像などでしか見ていませんが
実際に目の当たりにしたら、何をどう感じるのだろうかと
そのことをずっと思っていました。
れんママさんの目を通しての福島の現状…心が痛いです。
しかし、防波堤に描かれた色とりどりの花たちに
哀しみ辛さを受け止めつつも前向きに進もうとされている
福島のみなさんの心を見せていただいた気がしました。
お写真を載せていただいて、本当にありがとう!

初めての海、福島の海を見て、れん君は何を思ったのかしら。
Posted by hako | 07:38:01, May 20, 2012
私も同じです。あの震災から一年と二ヶ月が経ち何度も津波に襲われた
惨状を画面を通してテレビや新聞などで目にしていて現状をわっかった
つもりでいましたが、実際に その場に立って、ものすごい衝撃でした。
それでも そこで生きていくという地域の方々の強い思いに
復興が進まない
から・・とか、国が何もしれくれないから・・っとか嘆きばかりを羅列して
誰かのせいにしている事を恥じる、そんな気持ちでした。少しずつでも
前へっと向かて進んでいこうとしてる現実、それも また現状なんだと
いうことを少しですけど知りました。大好きだった薄磯海岸また行きたいです。

初めての海、砂浜の感触や寄せ来る波、れん君は どんなふうに
思ったのでしょうね、また機会を作って海に触れさせてあげたいです。
Posted by れんママ | 06:15:26, May 21, 2012


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