5月10日、右眼から涙や目ヤニで病院を受診。「アレルギー性結膜炎」という
診断に、一日数回の目薬の点眼をして・・ということで経過を観察してきました。
5月29日、なかなか良くならない症状に、再び病院を受診して診てもらいました。
疑わしい原因をひとつずつ探っていく中で「もしかして原因は歯(口腔)かも?」と。
れん君、診察台の上で口を手で大きく開けさせられ口の中を診察されました。
嫌がる事なく暴れることなく、おとなしくされるがまま・・の れん君でした。
その結果・・
◎ 右上〈上顎)第4臼歯の歯肉に出血があり「歯肉炎」が見られる。
歯肉炎が進行して歯髄炎になって化膿している可能性あり・・と。
そして新たに・・
◎ 右上〈上顎)第4臼歯に破折(エナメル質の欠け)があると判明。
どちらも、このまま放置しておくと歯髄炎になり歯髄壊死になり
至っては根尖周囲病巣に進行するから「放置しておけない」との事。
とにかく全身麻酔をして詳しい検査をしないと原因の特定も断定できず
原因が分からないと治療も処置も出来ないから「検査をしましょう」と。
全身麻酔をするには、その前に「全身麻酔に耐えられるかどうか」の
検査(血液・心電図など)が必要だ・・と。諸々のリスクもあるし・・と。
全身麻酔のリスク、れん君への体の負担など、いろんなことを思うと不安で心配で、そして
何よりも全身麻酔をするという事に対する途轍もない恐怖がありました。が、でもそれよりも
「治してあげたい」という気持ちが大きいです。なので検査をすることに決めました。