れん君、今日は月一での病院の日。今年最初の通院です。
コロナ禍になり受診の仕方も変わりました。まずは電話で予約をして
病院到着後に受付を済ませたら、各自の車の中で待機。看護士さんが
呼びに来てくれて院内へ。それから受診となります(消毒・マスクして)
お名前が呼ばれ診察室へ。いつものように問診をし検温をして聴診器で心臓と
肺の具合を診てもらい、それから皮膚の状態を診て目薬を差してもらって
点耳薬をつけてもらい口腔内を診て爪を切って肛門腺絞りをしてもらいました。
いつものお薬(漢方薬・心臓のお薬)一か月分を処方してもらいました。
病院から帰ってきたれん君はいつになく爆睡です。お疲れさま・・
病院の先生にれん君の日々の様子をお話しました。それに対していろいろと
意見をもらったりアドバイスをしてもらいました。いつもありがたいです。
そして今回、ちょっと気になった事を・・
病院での受診の時のれん君の様子が今までとは違っていたという事です。
憶病で怖がりのれん君は診察台の上でブルブル震えながらもおとなしく
静かに診察を受けていたのですが、先月も今月も診察台の上で明らかに
嫌がる素振りをするようになりました。先生や看護士さんが処置しようと
すると声を発したり動こうとしたり抵抗をするようになりました。
先生や看護士さんに声をかけてもらいなだめられながらやっとの処置です。
れん君、どうしちゃったんだろう?と思っていたら先生が・・
「人間もそうだけど犬だって歳をとると頑固になったり我がままに
なったるする。今までは耐えて我慢できてたけど歳をとって我慢をしなくなり
自分の気持ち(意志)をストレートに表現するようになったんでしょうね」と。
そして「人間と同じなんですよ、二度わらしって言うでしょ、歳をとると
子供に戻っていくっていうあれですよ。だから気にしなくていいですよ」と。
れん君、肺や心臓そして内臓など特に悪い所はないとのことです。
足腰が弱ってきて踏ん張りがきかなくなったりオシッコが近くなったり等
老化に伴う衰えが少しずつ顕著になってきているけど今のところは
年相応の状態をキープしているというような感じだとの診察でした。
先生からお話が聞けて、いろいろ分かって、ちょっとホッとしました。
れん君、歳をとってわがままな頑固じいちゃんになっちゃったって事かぁ。