れん君、きょうは月一での病院の日でした。受付をして診察室へ。
れん君どう?お変わりはないですか?と。この一か月のれん君の様子を
お話しして検温、聴診器で心臓と肺の具合を診て皮膚の状態を診て
目薬を差して点耳薬をつけて口腔内を診て爪を切って肛門腺絞りを
しました。
そして足腰のマッサージをして鍼灸治療をしました。施術の間、れん君は
目を瞑って気持ちよさそうな顔をしてました。心地いいんでしょうね。
お薬(心臓の薬・漢方の薬)とフィラリア薬を処方されました。
フィラリアのお薬は今季はこれでおしまい、最後のお薬です。
それから例年のように混合ワクチン接種の予防注射をしました。
今回の混合ワクチンには「犬コロナウィルス感染症」ワクチンが
含まれていました。
ワクチン接種後20分間は院内に留まって安静を保ち接種後の経過観察です。
異常など何事ないとの診察を受け「大丈夫でしょう」と言われ帰宅の途へ。
病院から来年のカレンダーとエコバックを頂きました。
毎月、月一で病院で診察を受けているれん君ですが、先月のれん君と
今月のれん君とでは、たった一か月しか経っていないけど、ぐっと違って
いるのを感じます。老化が顕著で、そのスピードは途轍もなく早くて・・。
今回、先生とお話したことは内臓の機能や代謝がぐっと衰えてきていると。
心臓や腎臓など特に悪い状態はないけれど緩やかに下降傾向であるとのこと。
年相応な事と言ってしまえば、もうそれまでだけれど、この先それを
少しでも長く維持していけるか?
その時その時のれん君にあらわれる状態を診ながら、なにか気になる事
なにか変わった事があれば、その都度対処していきましょう・・と。
ありがたく心強です。改めて、これからの老齢のれん君との向き合いかたや
一緒に暮らしていく日々の中での諸々・・など、いろいろ思ったりしました。