れん君、昨日は急きょ、病院を受診しました。
土曜日ということもあり病院はかなり混んでいました。急きょだったので
待つのを覚悟での受診、病院の駐車場で待機、ようやく順番になり診察。
れん君、排便したいのに出ず‥、踏ん張って力んではいるのに出ないという状態を
何度も何度も繰り返し、しまいには肛門から出血。痛がっているようで唸りだし
このままの状態がどのくらい続くのか?と思うと、れん君の苦痛もさることながら
体力的にも心配になり、急きょの受診となりました。
診察の結果、前立腺肥大があるものの直腸を圧迫するほどのものではなく
年相応の状態なので硬い便で裂肛があり、そこからの出血だろうともこと。
軟膏を塗ってもらい点滴(水分とビタミン補給)をしてもらいました。
お薬の服用はせず、食事療法で排便管理をしてくださいとのことで
犬用食事療法食「消化器サポート」をもらってきました。
体重が、また減っていたので、少ない量でも高カロリーのパピー用の
フードになりました。れん君が食べずらいようならお湯でふやかして
あげてみてくださいとの事。これでお腹の調子、排便の具合を見て再診の事と。
高齢になってくると、自力排便が大きな課題となってくるとの事。
(体力が落ちているから力めない、踏ん張れない、消化器官の
機能低下に伴い消化吸収力も落ちるといった悪循環になりうると)
なるほどなぁ・・と考えさせられた。高齢になればなるほど
食事療法や水分補給が、とても大事なことなんだ・・と。
お家へ帰ってきたれん君、お疲れさま。だいぶ疲れた様子でした。
(初めてやる直腸診、痛かったし、びっくりしたんでしょうね、普段、声を
出すことなんてないのに声を出して何度も叫んでいたから・・。)
れん君、お疲れさま。苦痛なくすんなり排便できるようになるといいね。
ママも、れん君の便が固くなく排便しやすいようになるよう
れん君のご飯の調整をがんばってやるからね。