朝晩の寒暖差が大きく盆地霧で午前中いっぱい白い霧に覆われる盆地の我が街。
盆地霧が出ると「秋晴れの良いお天気になる」と、そんなこと言われています。
毎日毎日、れん君のお世話に明け暮れています。そんな日々の中で
ふとれん君を見た時のれん君の表情にふわぁっと心がが和みます。
(こんなふうに静かでおとなしいときばかりじゃないけど・・)なんてやさしげでおだやかなんだろう・・と、ついつい見惚れちゃいます。
下痢で辛いであろうに、思うように動けなくて悔しいだろうに・・。
下痢はお薬でいったん治まったものの、また下痢に。お薬を飲ませすぎると
お薬が効きすぎて今度は糞詰まりになっちゃうし飲ませないと下痢が続くし。
服用の調整が難しいと先生が仰ってた。消化器系も衰えてきてるから・・と。
食べれて飲めて、そして出して・・という生きてく上では当たり前の営みが
こんなにも大変で、こんなにもすごいことなんだと、あらためて思います。
食いしん坊のれん君、食欲はあります。「れん君、ご飯だよ!」と
抱っこしてエプロンを掛けて流動食のシリンジを唇に触れさせると、
お口をパクパクして、そしてペロペロして、モグモグしてゴックン!
食べることは生きること。朝昼夕と一日三回のお食事タイム
れん君からパワーが伝わってきます、パワーをもらってます。