れん君、きょうから二月だよ。ママが大好きな二月。
心躍る二月って毎年れん君にそうも言ってきたから、れん君も
分かってるはずだけど、でもね、今年はちょっと違ってて・・。
いつもれん君がそばに居るって思ってるけど、でもれん君が
いないから・・かなぁ、やっぱりとってもさみしいなぁ・・
「去年の今ごろは?」って振り返りながら、れん君と過ごした
日々を思い出しながら毎日をれん君を胸に懐き過ごしていくね。
四十九日が過ぎ、パパが「ちょっとずつやっていこうね」と。
れん君中心で暮らしてきてれん君仕様だったお家の中も車の中も
元に戻すことを始めたパパです。それをそばで見ているママは
「あっ、それは・・」とか「これは・・」とか、つい言っちゃっいます。
(ママの言うことを聞いてやってくれるパパには感謝)一緒にお出かけした車の中、フラットにしてた後部席を元に戻し座席に。
おうちの中の段差に付けてたスロープを外し。れん君のお食事処や
窓際のれん君スペースを現状回復させたり・・と、ちょっとずつ
れん君がそこにいたであろう部分がなくなっていって・・。
さみしい気持ちがあるけど「一つずつやっていって気持ちにも区切りを
つけていこうね」とパパ
(気持ちに寄り添ってくれてありがとう)そこにそれがなくなったからって消えるんじゃないんだよね、と。
気持ちに無理せず気持ちに折り合いをつけながら、ちょっとずつ