れん君に怪我をさせてしまいました。
昨日の夕方、所用で約1時間位、れん君ひとりでお留守番でした。
所用を済ませ帰宅したら、れん君の右脚に後ろ右脚にリードが絡まっていて
れん君が動いたことでリードが二重にも三重にも絡まってしまって
紐を結んだ如く手ではほぐせないほどでした。ハサミを使って
絡まったリードを切り、やっとリードを取りました。
どのくらいの時間、脚に絡まっていたのか?もしかして一時間も?
れん君の脚は血流が悪くなったので足がぶるぶる震えが止まらずでした。
絡まって、のたうち回ったのでしょう、おむつも外れ、外れたおむつも
リードに絡まっていました。身動きが取れず、その場で痛い思いをしながら
立ち尽くしていたのでしょう、ハァハァが止まらずパニックに
なっていました。思わず抱きかかえたのですが痛がってキャンキャンと
鳴き声を上げて収まらず病院へ電話をして診てもらいました。
診察の結果、骨は折れてなくぎっしりと絡まって縛られたことによる
血流障害と、パニックになって激しく動き回ったことで股関節が外れたり
はまったりを繰り返したことによって亜脱臼だとのことでした。
「しばらくは安静を心掛けるように」等、いろいろな注意を受けてきました。
そして今日の午前中に再診しました。前脚、後ろ足、腰椎、脊髄、頸椎と
診察を受けました。腰と足首などに少し影響が出ているとの事でした。
年齢が年齢だけに心配だといわれました。この怪我がきっかけになって
立ち上がったり歩いたりできなくなる可能性などもありうるとのこと。
痛がっている今は極力安静を心掛けるように。お散歩タイムは無しに。
自分て動き出して歩くようになったら、それはそれで大丈夫だと。
今のれん君の様子は、たぶん、きっと痛いんだろうな。じっと耐えてる感じ。
立ち上がろうとするも力が入らず立ち上がれずです。抱っこしてあげると
立つことはできるけど、一歩が前に出ず、その場にとどまったままです。
あともう少し「我慢の時」と先生が仰っていたけど少しずつでも
痛みが癒えて立ち上がったり一歩が踏む出せるようになるりますように・・
という気持ちです。少しずつ良くなっていきますように・・
こんなことになってしまって、れん君には申し訳ない思いです。
留守の時の留守番の仕方、もっとちゃんと考えてあげなきゃ
いけなかったんだと大いに反省です。ハイシニアになっているんだから
それ相応に対処してあげなきゃならなかったんだと後悔しています。
れん君、ごめんね。痛かったね、痛い思いさせてごめんね。