きゃばらいす:らいすは元気です

January, 2016

PROFILE

らいす

【犬種】キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル　Cavalier King Charles Spaniel　【生年月日】1997年 4月30日生まれ、丑年、牡牛座　【没年月日】2011年11月18日　【没年齢】14歳 6ヶ月20日　【性別】女の子　【性格】おっとり、のんびり、おとなしい。裏を返せば、こわがり、おまぬけ、さみしがり。　【特技】噛まずに丸呑み、ゆえに早食い。　【特徴】いつまでも童顔…。　【通称】ネコイヌ（イタチイヌ）　【愛称】らいちゅ、おこめちゃん、およねばあ、あまちゃん、ひめた、りも、などなど。　　　　　　　********************

らいすの助っ人

2005年 6月27日から僧帽弁閉鎖不全症のお薬とお付き合いを始めました。　ACEIベナゼプリルは 6年 4ヶ月23日間、ピモベンダン＆硝酸イソソルビドは 4年 0ヶ月18日間服用しました。　2011年11月18日、助っ人の役目を終えました。　　　　　　　　　********************

らいす母

【略称】母、米母、おかあちゃま。【性格】のんきだけど、あわてんぼうでおっちょこちょい。心配性。極めて不器用。【特徴】らいす溺愛の超親バカ、試したがりの実験好き、知りたがりの質問魔。らいすの健康管理がライフワークです。　　　　　　　　　　　　　　　　http://twitter.com/ricehaha　http://twitter.com/cavarice　********************

ぶちゃいく・しもぶくれーず

きゃばらいす別館。らいすのぶちゃいく顔・しもぶくれ顔を集めた写真館です。このところ更新を怠ってます。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://rice.a-thera.jp/　********************

らいす＆らいす母

みなさん、長い間、応援してくださって、ありがとうございました。　2011年11月18日、らいすは、先に虹の橋へ行き、後から来る母を待つことになりました。

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らいすは元気です

すっかりご無沙汰してしまいました。

バタバタしておりまして、ブログが後回しになってしまいました。
何も申し上げなかったために、ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。

おかげさまで、らいすは信じられないくらい元気に過ごしております。

以前は、離れている間に何かあったらどうしよう・・・と、
一人でお留守番をさせるのも不安でしたが、
今は、少しくらい放っておいても大丈夫だろう！と思えるほど元気です。（笑）

「らいすはお留守番、おうちで待っててね！」と言えるので、
イヌ連れ不可の場所に出かける母は助かっています。

このままいけば、また年を越せるかも～？と、のんきな母は考えています。（笑）

さて、らいすは、昨年の11月 1日からピモベンダンの服用を開始し、
無事に、丸1年を超えました。

ピモベンダン（ベトメディン、アカルディカプセル）を始める前は、
正直「飲ませた方がいいのかな？」と不安になり心配もしていましたが、
今は、「このお薬が、らいすの命を延ばしてくれたのかも・・・」と
感じています。
理由はわかりませんが、らいすには、とても合っていたようです。

そうは申しても、心臓に関する検査結果は、以前に比べて良い状態とは言えず、
それなりに、悪化しているんだろうな～と感じる機会も増えてきましたが、
相変わらずの食うて寝てが中心の生活では、全く問題がありません。（笑）

軽めのお散歩はできますし、食欲もありますし、
膵炎で減ってしまった体重も、今やすっかり元通り。
寧ろ、太り過ぎないように気をつけなくちゃ！という毎日です。

今後も、皆様へのご挨拶もせずに、突然ブログを長期にお休みすることが
あると思いますが、どうかご心配なさらないでください。

もしも、らいすに何かありましたら、その時はどんなに忙しくても、
いつも見守ってくださっている皆様にご報告いたしますので。

いただいたコメントやメールへのお返事はもう少々お待ちください。m(_ _)m

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Posted by rice | 14:40:00, Nov 14, 2008 | TrackBack:x | Comments:x

この記事への返信

Re: らいすは元気です

寒くなってきましたね
らいすちゃん元気そうでよかったです
らいすちゃんが元気だとらいす母さんもお元気そう♪
よいお年をお迎えくださいね

Posted by くるみママ | 09:36:31, Nov 15, 2008

Re: らいすは元気です

よかったわぁ～♪
何も無いのは無事な証拠と解釈していましたので～
ジョンも心臓の方は主治医がビックリする位・・・いい状態が続いています。
ピモベンダン(べトメディン）らいすちゃんにもジョンにも
合っていたんですね!
呼吸器の方に問題がなけれ普通の生活が出来る位だなんて、
主治医が言っていました。
検査の数値から考えると今こうしていられる事事態、
考えられない・・・事だったんです。
この夏乗りきれること自体!無理かも知れないって！！
主治医は思っていたようです。
諦めないで良かった～～～♪

新しい年を迎えられそうです。
そして、１４歳まで２ヶ月を切りました。

らいすちゃんにはジョンの年より長生きして貰わないと！
ジョンの目標１５歳ですから～～～♪

らいす母さんコメの返事なんて気にしないで！！！
らいすちゃんが元気ならそれだけで十分ですから～Ｕ＾＾Ｕ

Posted by ジョン＆ボビーママ＋メグ | 12:57:10, Nov 16, 2008

Re: らいすは元気です

よかった～！
らいすちゃん、具合が悪いのかな～って
心配してました。
お薬もらいすちゃんに合っていたのですね。
食欲があって、ちょっと太ったらいすちゃん、
また、お写真、見せてくださいね～。
らいす母さんもお元気そうで、安心しましたよ。♥

モモは、１月で１３歳になります。
ジョン君目指してがんばりますよ～！

Posted by ももママ | 17:49:15, Nov 18, 2008

Re: らいすは元気です

ピンポーン∪ ・ェ・∪σ゛┃ドア┃おじゃましますぅ～♪

明けましておめでとうございます！

らいすちゃん、みるみる元気になっていっているようで、よかったですねぇ～。
母さんの愛情をひしひしと感じているんでしょうね♪

年末年始、いかがお過ごしでしたでしょうか？
我家は、母が12月後半に、腰痛の為身動きできなくなり
アタフタしているうちに年が明けてしまいました。(^^ゞ

そんな中でもMERUMOは全くお構い無し元気ハツラツ、
年越しそばやおせち料理のおすそ分けを頂戴して、
とてもご満悦の日々を過ごしています。

が、それがたたって・・・
現在食物アレルギーが出てしまった始末です。(-_-;)＆U-_-;U

本年もどうぞ、よろしくお願いします。(゜０゜)(。_。)ペコッ

┃ドア┃・▽・)／~~ おじゃましましたぁ♪

Posted by coni | 13:19:35, Jan 05, 2009

Re: らいすは元気です

初めまして。今月13歳になるアメリカンコッカーのママです。
ピモペンダンを検索してこのブログに来ました。うちの子もライスちゃんと同じ心臓疾患がありまして、数ヶ月前に獣医さんからピモペンダンを勧められました。うちの子は現在重度と中度の間、重度よりの心臓なのだそうです。
ただ「最後の薬」と先生がおっしゃったものですから、次はないんだ。。という不安でなかなか踏み切れずにいます。
現在は血管拡張のお薬と肺に溜まった水を出すお薬でなんとか頑張っています。
ですが、ライスちゃんが1年間ピモペンダンを飲み続けて元気でいる様子を拝見すると、うちの子にも飲ませてあげたほうが心臓が楽になるのかな、と思うのです。とにかく心臓の動きは胸に手をあげるだけで、異常な振動が伝わってくるからです。薬の作用で心臓にものすごく負担がかかるのでは？とも思うのですが、ライスちゃんの場合はどうでしたか？
決断を迫られている段階です・・・。

Posted by コッカーママ | 23:02:54, Jan 06, 2009

Re: らいすは元気です

Posted by コッカーママ | 23:07:14, Jan 06, 2009

コッカーママさん

すみません・・・私はライス母さんではないのですが、
ブログを更新なさっていないようなのと、緊急性がありそうだったので
自分の体験談を書き込ませていただきます。
らいす母さん、申し訳ございません。どうぞお許しくださいませ。

ピモベンダンは最後の薬といわれていましたが、今はそうではないようです。
大学病院の心臓病の権威である先生が仰るには
中期から飲ませたほうがいい、という見解もあるようです。
うちのコは昨年末お星様になってしまいましたが、ピモベンダンで副作用は
ありませんでした。
ピモベンダンは利尿剤を減らせるというプラスの面もあるので
利尿剤が効きにくい体質のコにも向いているそうです。
（利尿剤がどんどん増えてしまっているようなコ）
なにぶん、動物に飲ませるようになって日が浅い薬ですが
ピモベンダンを飲むことで心臓に負担がかかるというのは
聞いたことがありません。

あと、心臓病は肺水腫になりやすいと思うのですが、
うちのコの場合、胸に耳をあてるとプツプツ、パツパツ、ひどいときは
クシャクシャという音がかすかに聞こえてきました。
その音が聞こえ出したら、すぐに病院に行くようにしていました。
肺水腫は早急に対応が必要なので、息遣いと舌の色、胸の音には要注意だと思います・・・
うちのコは、半年間で10回も肺水腫になりましたが、
本当に頑張って耐えてくれました。

うちのコの話なので、参考程度にお聞きいただければと思います。
この話が全てではありませんから・・・
コッカーちゃんが少しでも元気になりますよう、心からお祈りしております。
ママさんもお体にお気をつけくださいね。

勝手なことをして、本当に申し訳ございませんでした。
深くお詫び申し上げます。
らいすちゃん、応援しています。

Posted by コッカーママさんへ | 23:48:18, Jan 06, 2009

お返事をくれた方へ

どなたか分かりませんが、アドバイスありがとうございました。あなた様のわんちゃんも大切にされてとても幸せだったんだな～と文面から伝わってきました。私もうちの子が少しでも苦しい思いをしないように、ピモペンダンについてもう一度獣医と話してみようと思います。ありがとうございました。

Posted by コッカーママ | 01:29:53, Jan 09, 2009

Re: らいすは元気です

らいすちゃん元気で何よりでした。
毎日ブログを見ていたのですが、更新されていないので
とても心配していました。ホッと一安心です(^o^)

うちのクリスもお薬のおかげか、日々とても元気に過ごしております。14歳とは思えないくらい元気です。
昨年11月に大学病院を予定していたのですが、
目に角膜潰瘍ができてしまい、さらにドライアイになってしまい、そちらの方の治療に専念していたため、大学病院は早くて2月を予定しています。
今月はＢＮＰ検査も予定しています。
らいすちゃんも大学病院での検査結果が良いといいですね！
陰ながら祈っています。

Posted by アリス | 10:03:24, Jan 14, 2009

Re: コッカーママさんへ；らいすは元気です

コッカーママさん、はじめまして！＆こんにちわ！
お返事が大変遅くなりまして、申し訳ございません。m(_ _)m

ありがたいことに、「コッカーママさんへ」さんが既に丁寧に
お返事をしてくださっているので、今更ですが、
母からもお薬のこと、らいすの様子をお話ししたいと思います。
（「コッカーママさんへ」さん、ありがとうございます！
　後ほど改めて御礼申し上げます。m(_ _)m）

お名前が分かりませんので、コッカーちゃんと呼ばせていただきますね。
コッカーちゃんも同じ病気なのですね。
お話から想像するに、病態・病期も、らいすと同じくらいか、
らいすよりも少し軽いくらいでしょうか。
ピモベンダンを始める前、母も同じように感じ、不安になっていました。

「最後の薬」という言葉、確かに言外にたくさんの意味を含んでいるようで、
聞くだけで気が重くなりますよね。
ですが、「コッカーママさんへ」さんが書いてくださっているとおり、
現在、その言葉は、当てはまらないように思います。

母が情報を集めた当時は、慎重論が多く、重度の症例に対して投与する、
というお話を多く耳にしましたが。

かつて、日本ではピモベンダンの動物薬（＝ベトメディン）がまだ発売されていなくて、
人体薬のアカルディカプセルを使っていた頃、他のお薬に比べて高価でしたので、
獣医さんのお立場からなかなか勧めづらいお薬でもあったようです。
そこで、他のお薬ではもう手に負えない状況になった際に、切り札として用いることが多くて、
「最後の薬」のような印象になったようですよ。
もちろん、理由はそれだけではないようですが。

ご存知のように、MRは病気になってしばらくは心収縮性が高まりますので、
その時期に、血管の拡張と同時に心臓の収縮力を高める効果もあるピモベンダンを用いると、
危険な場合もあるようです。
心不全を悪化させる、逆流を悪化させる、など聞いたことがあります。
副作用については、PubMedで調べてみてください。報告されています。

現在は、末期の薬というよりは、もう少し早めに投与することも珍しくないようです。
軽度、中等度、重度、重度の末期と分けるとすると、
中等度あたりでの処方もかなり行われているようです。
ISACHC でいうと、Ia、Ib、II、IIIa、IIIb、のうちの II あたりからでしょうか。
Ib で投与するのは、日本ではまだ少数派かもしれません。
但し、先にお話ししたように、副作用も考えられなくはないので、
投与の前に心エコー検査をはじめ各種検査をして、
心臓の状態をしっかり把握しておく必要があるようです。
同じ病名、病期でも、症状は十犬十色、適応するケースかどうかの見極めが必要なようです。
EUでは、日本よりも積極的に早い時期からの投与もしているようです。
ACEIを用いずに、初めからピモベンダンという処方もあるようです。

らいすの場合、かなり悪くなってからの投与でした。
最終的に、大学病院の診察で、投与することを決めたのですが、
その時の検査で、心臓の収縮力を表すFSが44%まで低下しておりました。
心臓の収縮力が、MRにもかかわらず正常な心臓と同じ範囲にあれば、
それは低下しているということになるそうです。
FSのいわゆる正常範囲については、獣医さんに確認してみてください。
獣医さん（？機器？）によって、正常とされる範囲が少しずつ違うようです。
また、複数の獣医さんにうかがったところ、
参考範囲、正常範囲、基準範囲などと表現も異なっておりました。

母は、らいすと同じように、心臓の収縮力が低下しているケースや
既に強心薬ジゴキシンを服用されているけれど、あまり効果が得られていないケース、
体質的にジゴキシンが合わないケースなどで、用いられることが多いような
印象を持っています。

さて、コッカーママさんが気になさっている部分ですが、
既にピモベンダンを必要とするような心臓の状態の場合、
ピモベンダンが心臓の負担を増大させるようなことは、まずないのでは？と思います。
少なくとも、らいすの場合は、ご心配なさっているようなことはありませんでした。
らいすは、ピモベンダンをたった1回服用しただけで、
信じられないくらい快活になり、母はビックリして、
「こんなに効くものなんですか～？」と先生にお聞きしたほどです。
ピモベンダンを飲み始めてから、四肢の末端、足の裏がいつも冷たかったのが温かくなり、
舌に血の気が戻り、目はキラキラ、やたらとるんるん♪していました。
気になったことは、心拍数の上昇でしょうか。
でも、らいすは、もともと徐脈気味で、心拍数が少ないほうだったので、
安静時で60回→80回／分になった程度でした。
（心拍数のコントロール目的での処方であれば、
ジギタリス剤ジゴキシンという選択もあるようです。）
母は、らいすの体調が良くなった実感がありましたので、
ピモベンダンはらいすに有効だと感じたため続けましたが、
中には、改善したことを実感されない飼い主さんもいらっしゃるようです。
どんなお薬にも合う合わないがありますので、
服用開始から2週間くらいで、再度検査しあらためて評価すべきなのかもしれません。
らいすは、服用開始から2週間後に大学病院を受診しました。

それから・・・
らいすは、咳がほとんど出ず、現在利尿薬は一切服用しておりません。
2008年の2/21にスピロノラクトンを止めまして、
今は、ACEIのフォルテコール（塩酸ベナゼプリル）、ベトメディン（ピモベンダン）、
ニトロールＲ（硝酸イソソルビド）の3種類です。
したがって、「コッカーママさんへ」さんがお書きになっている利尿薬との関係は、
母には経験からお話しできる情報がございません。
しかし、情報として、腎血流量や糸球体ろ過量を改善する効果があることは
存じております。
ピモベンダンを服用するようになってから、高窒素血症が改善した例もあるようです。

是非、コッカーちゃんがお世話になっている獣医さんとじっくりお話ししてみてください。
コッカーちゃんにとって、より良い選択ができますようにお祈りしております。

また何かございましたら、コメントください。

Posted by らいす母 | 19:48:31, Jan 14, 2009

Re: （追記）コッカーママさんへ：らいすは元気です

コッカーママさん、追記です。

ピモベンダンの服用開始から1年2ヵ月半経った現在のらいすの様子についてです。

母が大学病院での検査から得ている情報は限られていて、
VHS、左室内径、LA/Ao、FS、なのですが、
この中で少しでも良くなっていると言えそうなのは、FS のみです。
VHSと左室内径については、値にバラつきがあるものの、1年2ヵ月半前と比べて、
大差ないような気がします。
LA/Aoについては、少しずつ悪化していると思います。
でも、総合的に評価すると、
「悪いけれど悪いなりに落ち着いている」ということだと思います。

つまり、“良くなっている”とは言えないと思います。
でも、“大して悪くなっていない”、
あるいは、“悪化の速度が遅くなった”という表現なら、
間違っていないと思います。

らいすは進行が早くて、どんどん悪くなっていきました。
ですから、少しでも悪化が遅らせられたら・・・と考えていましたので、
現在の状態に十分に満足しています。(^-^)

Posted by らいす母 | 20:16:36, Jan 14, 2009

Re: 「コッカーママさんへ」さんへ：らいすは元気です

「コッカーママさんへ」さん、ありがとうございました。m(_ _)m

勝手なことなんて、とんでもないです。
コッカーママさんはお急ぎのご様子でしたので、
「コッカーママさんへ」さんがお返事をしてくださって、
本当によかったです。
大変ありがたいと存じます。心からお礼を申し上げます。

ところで、お名前がございませんので、どなたか分からないのですが・・・
恐らく、以前、きゃばらいすにコメントを下さった方ですよね？

> うちのコは昨年末お星様になってしまいました
とのこと、お辛い時にこのようなお手数をおかけいたしましたこと、
申し訳なく思います。

半年間で10回の肺水腫、どんなに大変だっただろうと思うと同時に、
十分過ぎるほど手を尽くされたこと、ワンちゃんがとても頑張られたことが
よくわかります。
肺水腫を何度も乗り越えることはとても難しいと聞いています。
本当に頑張りましたね。
残念です。

心からご冥福をお祈りいたします。

Posted by らいす母 | 21:13:21, Jan 14, 2009

Re: 皆様へ

らいす母です。

このところ、またサーバーの調子があまりよろしくないようで、
コメントの送信（書込み）や記事投稿が思うようにできない状況になっています。

ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。

Posted by らいす母 | 23:19:35, Jan 14, 2009

Re: くるみママさんへ：らいすは元気です

くるみママさん、こんにちわ！
お返事が大変遅くなりまして、申し訳ございません。
ご挨拶も申し上げないまま、年を越してしまいました。
おかげさまで、らいすは悪いなりにも落ち着いております。(^-^)
病気はじわじわと進行しておりますが、
ゆっくり悪化していく分には、体もなんとか対応できるようで、
無理せずほどほどに過ごしていれば、まだまだ頑張れそうです。

くるみちゃんもゆめちゃんもお元気そうですね。
「若いっていいなぁ♪」と、ニコニコしながら拝見しております。

Posted by らいす母 | 11:07:27, Jan 20, 2009

Re: ジョン＆ボビーママ＋メグさんへ：らいすは元気です

ジョン＆ボビーママ＋メグさん、こんにちわ！
ご心配をおかけしてすみません。
いつもコメントをくださって、ありがとうございます。
ジョンくんは希望の星です。(^-^)
ジョンくんが元気でいてくれることは、らいす＆母の心のよりどころになっています。

ジョンくんも落ち着いていらっしゃる様子、本当によかったです。(^o^)
遅くなりましたが、14歳のお誕生日おめでとうございます。
MRという病気と付き合いながら14歳、素晴らしいの一言です。

本当に、ピモベンダン様様ですね～。
このお薬が存在していなかったら、このお薬を飲んでいなかったら、
今頃らいすはどうなっていただろう・・と思います。
ピモベンダンを飲んでいても、病気の進行を止めることはできず、
心臓はどんどん大きくなっていっていますし、
あちらこちらに影響が出始めていますが、
以前に比べてゆっくり進行してくれているので、時間稼ぎができているようです。
ジョンくんを見習って、14歳、15歳、と年を重ねていけたらいいなぁ♪と思っております。
諦めずに頑張ります。p(^o^)q

この春を無事に乗り越えられれば、来年も迎えられるような気がしています。
根拠はないんですが。（笑）

Posted by らいす母 | 11:28:57, Jan 20, 2009

Re: ももママさんへ：らいすは元気です

ももママさん、こんにちわ！
すっかりご無沙汰してしまいました。
お返事が遅くなって、ご心配をおかけして、本当に申し訳ございません。
ところで・・・

＼(^o^)／ももちゃん、13歳のお誕生日おめでとうございます♪＼(^o^)／

同じ病気のキャバちゃんが、元気に年を重ねていっていることを伺うのは、
何よりの励みになります。(^-^)
先輩キャバさんたちが楽しく過ごされていることを伺うと、
パワーになるんですよね。

らいすも今年の4月で12歳、お誕生日を迎えさせてあげたいです。
今の調子のままいけば、あと1～2年は楽勝のような気がするんですが、
春先、体調を崩しやすいので、気をつけたいと思っています。

Posted by らいす母 | 11:41:51, Jan 20, 2009

Re: coniさんへ：らいすは元気です

coniさん、こんにちわ！
お返事がおそくなりまして、申し訳ございません。m(_ _)m

そして、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

らいすは、昨年7月に膵炎になってしばらく、体重もなかなか増えませんでしたし、
なんとなく危なっかしい感じで、母も内心ヒヤヒヤしていたんですが、
この記事を掲載した11月ごろからは、体調が上向きになって、
本当に落ち着いてきました。(^-^)
今は寒いのでお散歩も控えめなんですが、
その分、ストレスを発散するかのように家の中で走り回っています。
まぁ、家の中で倒れる分には、すぐに対応できるからいっかと、
好き勝手にさせています。(^^;;;
最近、お耳が遠くなって、
「ストップ」が聞こえないみたいなんですよね。
いえ、都合の悪いことは、わざと聞こえない振りをしているのかもしれませんが。（笑）

その後、お母様はいかがですか？
痛みもさることながら、思うように動けないと、辛いものですよね。
どうぞお大事になさってください。(^-^)

らいすもアレルギーでは大変な時期がありましたが、
MERUMOちゃんは、らいすよりもすぐに出てしまうようで大変ですね。
今まで大丈夫でも、ある日突然アレルゲンになってしまうこともありますし、
最近は、原材料が詳細に分からない食べ物も多いですしね。
アレルギー体質の子には生き難い世の中なのかもしれません。
与えて「あ゛～～～失敗した～～～～」ということは、母も何度も経験しました。
食べてみないと分からないので、難しいですよね。
MERUMOちゃんもどうぞお大事になさってください。

Posted by らいす母 | 12:13:09, Jan 20, 2009

Re: アリスさんへ：らいすは元気です

アリスさん、こんにちわ！
ご心配をおかけしました。m(_ _)m
らいすは、おかげさまで元気に過ごしております。

クリスくんもお元気との事、何よりです。(^-^)
でも、角膜潰瘍にドライアイですか、それは大変でしたね。
どうぞお大事になさってください。
一日も早く、クリスくんのキラキラした可愛いおめめが治りますように
心よりお祈りしております。

ところで、クリスくんの大学病院は、
3ヵ月おきにと先生から指示されていますか？
らいすが昨年の7月膵炎になり、8月下旬までお薬を飲みました。
そして、体力＆体重を戻すまで、9月いっぱい静養させたのですが、
そのせいで、9月に予定していた大学病院を1ヵ月遅らせることになりました。
10月に4ヵ月ぶりに大学病院に伺ったところ、
「きちんと3ヵ月ごとに来て下さい」と先生に言われて・・・(^^;;;
もちろん、膵炎になったことはお話ししたんですけどね。
母としては、らいすの体が心配で、
負担になる大学病院への通院は、らいすの体調次第と思っていたので、
少し驚いたんですが。
そうかと思えば、今回は、「6ヵ月振りですか？」と聞かれ、
「3ヵ月ごとだと、遠いし大変ですよね」と言われ・・・
あれれ？3ヵ月ごとに来なくてもいいの？と思ったり。(^^;;;
今月来なくてもよかったのかな？と思ったり。(^^;;;

検査結果は、大きな変化もなく、前回10月とほとんど変わっていなかったので、
先生もそう仰ったのだと思いますが。(^-^)

母は、大学病院の検査の結果で、VHS、左室内径（拡張末期径）、LA/Ao、FSしか、
お聞きしていなくて、その他流速とか詳細には伺っていないので、
総合的な評価には不足があると思いますが、これら4つの項目を見る限り、
状態としてはまあまあです。(^-^)
血液検査の結果も、腎臓その他、特に問題になるような点はありませんでした。

心エコー検査の結果、FSは、54%台を保っていましたので、
とりあえず、血液は送り出せているかと。
しかし、じわじわとLA/Aoの値が上がってきています。
MRとわかってから3年半、仕方が無いことですよね。
寧ろ、未だに、VHSが12.0を超えていないこと、
LA/Aoが2.0を超えていないことを喜ぶべきなのかもしれません。
それに、母がどんなに焦っても、お薬を飲ませる以外、
治療の方法がないのですから、開き直ってどーんと構えているしかないですよね。(^-^)

クリスくんの検査結果も落ち着いていることを祈っております。(^-^)

Posted by らいす母 | 19:30:12, Jan 20, 2009

Re: らいすは元気です

らいす母さん、こんにちは！

クリスのＢＮＰの結果が昨日出ました。
今回は９３０、前回より２８０くらい上がってしまいました。
クリスの調子が良かっただけにかなりの期待をしていたので正直ショックです。
ただ、今回はＢＮＰの検査の方法が変わったらしく、多少の誤差があると言われました。
クリスと同じようにＢＮＰ検査をした子も前回より高くなっていたそうです。
医師から、「この結果を全てとして捉えるのではなく、あくまで心臓の状態の指標の一つと考えた方がいい。大切なのはクリスの臨床症状です。」と言われました。

それでもやっぱり心臓が悪化しているのではないかと心配でなりません。らいす母さんはＢＮＰの結果をどう捉えていますか？

それとらいすちゃんは腎臓の方はどうですか？
クリスは血液検査でＢＵＮが正常範囲を超えてしまいました。先生はそちらを心配しています。クレアチニンが正常範囲なので心配はいらないでしょうと言われているのですが、やはり心配です。

大学病院ですが、だいたい３ヵ月おきと言われたり、半年おきにと言われたり、その時によって違ったりします。
定期的に行くのが理想だと思うので、これからはそうしたいと思っています。今の所、2月18日を予定しています。

Posted by アリス | 12:38:00, Jan 28, 2009

Re: アリスさんへ：らいすは元気です

アリスさん、こんにちわ！

> ただ、今回はＢＮＰの検査の方法が変わったらしく、多少の誤差があると言われました。
母は、そのような話をうかがっていないのですが、
930pmol/lという値自体、それほど心配する必要はないのではないでしょうか？
母なら、全く心配しないです。(^-^)
らいすは、3000近い値を経験していますので、
母が鈍感になっているのかもしれませんが、(^^;;;
大学病院でも、「2000pmol/l超えなければ」と言われています。

検査の意味を考えると、心臓病であるかないかを調べるには有効でも、
病気の程度を調べるには、今ひとつ信頼性にかけるというか・・・
同じ病態に分類される子たちで比較しても、検査結果にはバラつきもありますので、
値の大小が、病態の軽重を表しているとは言い難いような気がします。
NT-proBNP検査は、心臓の状態を把握するための一つの指標にすぎないと
母は思っています。

でも、値が高ければ、それなりに臨床症状もあることが多いと思いますし、
臨床症状があるからこそ、値が高いことが多いのだと思います。
（値が高くてもなんでもなかったり、
　低くても症状が重いこともないわけではありませんが。）
実際、値が異常に高かった時のらいすは、体調がとても悪そうでしたよ。

寧ろ、心エコー検査から分かる、心拡大の度合い、心収縮の能力、逆流の程度などの方が、
心臓の今の状態を表しているのではないかと思います。
大学病院に行かれたら、恐らく心エコーをなさいますよね？
その結果を詳しくお聞きになってはいかがでしょうか？(^-^)

今のところ、らいすの腎臓は年相応の老化はありますが、
血液検査で見る限り、BUNもCREも参考範囲内で、特に問題ありません。
昨年になりますが、大学病院で行った腎臓のエコー検査の結果、
サイズ的にも正常範囲でした。
その後、尿比重も、イオヘキソール・クリアランスも、
エコー検査もしておりませんので、今の状態はわからないのですが。

クリスくん、血液検査のときに、尿比重も調べましたか？
尿比重は高いですか？低いですか？
利尿剤フロセミドを飲んでいるんでしたっけ？
BUNが上昇する原因は、食べたもの、脱水など、腎臓そのものの問題以外にもありますので、
大学病院でご相談されるといいと思いますよ。(^-^)

らいすの心臓は、かなり大きいです。
病気は進行し、悪化しているのは間違いないです。
でも、問題となる臨床症状が特に無い状態なので、よしとしています。(^-^)

同じ病気で、発症してからの年数が同じくらいの子と比べたら、
相当悪いと思いますし、一般的には重度に分類されるでしょう。
しかし、重度の子たちの中で比べると、まだ末期というには少し早いかな？と
思える程度の病態です。
とりあえず、肺水腫もありませんし、日常生活は普通に遅れますから。
しかし、例えば不整脈とか、何か一つきっかけがあれば、
いつ亡くなってもおかしくない状態だと認識しています。

ですから、心配していないと言ったらウソになりますが、
心配や不安は以前に比べて小さくなりました。(^-^)
ここまで無事に来れたこと、今穏やかに過ごせていること、
その喜びの方がずっと大きいです。
ピモベンダンを始める前は、1年以上経っても、こんなに穏やかに過ごしているとは、
想像していませんでしたからね。
これから先、もっともっと大変な状況を経験すると思います。
でも、その時はその時だと思っています。(^-^)

で、母のとりあえずの目標は・・・
毎日、「昨日と変わらない一日」を過ごすこと、です。（笑）

大学病院、気をつけて行ってらしてくださいね。
良い結果であることをお祈りしております。(^o^)

Posted by らいす母 | 15:27:24, Feb 03, 2009

Re: らいすは元気です

らいす母さん、コメントありがとうございます。

私は勉強不足で、らいす母さんのように心臓病に関してあまり知識があまりありません。
クリスの心臓の状態もレントゲンやＢＮＰなどで把握しています。

2月18日に大学病院へ行くことになりました。
エコーをやる際、先生に何を聞いたらいいのか教えて頂けませんか？
大学病院に行く際、事前に質問事項をメモしていくのですが、
いざとなると肝心な事が聞けていないような気がします。
どうぞよろしくお願い致します。

Posted by アリス | 12:51:03, Feb 04, 2009

Re: らいすは元気です

らいすママさん
ご丁寧に返信くださって本当にありがとうございます！

マリもミミもアトピーでお医者様によく通っていたのでその都度聴診もしてもらいさほど心臓病の心配をしていなかったのです。
それがマリが3才で若年生白内障にかかり、4才で両目を失明（たぶん2003年9月頃）、リスクが高いので後で見えなくなった方の右目のみの手術で視力を回復しました。
その一年後に白内障で失明していた方の目の緑内障がひどくなり牛眼になり摘出、義眼手術を受けました。
目専門のお医者様も手術の際心臓もみてくださり、その時点ではまだ僧坊弁閉鎖不全は発症していなかったので心臓病の知識が全くありませんでした。

その後2年ほどすっかり安心しきっていたのですが、
母犬のミミがまぶたに良性の腫瘍ができ、その手術を目専門の先生にお願いしたところ、初期の僧坊弁閉鎖不全と言われACE阻害剤ベナゼプリルを飲みだしました。
いきつけの病院では聴診だけでまだ問題なしと言われていたのに、、。
マリはミミより若いから大丈夫と思っていたら、
目のお医者様が聴診してミミよりひどいから詳しい検査をしてお薬を飲み始めようと言われました。らいすままさんのようにはっきり記憶していませんが、2007年の頃マリが8才頃だと思います。

二人ともベナゼプリルだけだったのがマリは予想を超えて進行が早く、
2007年の年末には空咳がでるので、利尿剤ラシックスと気管支拡張剤を処方。ひどいときはステロイドの服薬で病気をやりすごしてきました。
ミミの方は全く変化無く、それほど進行しないんだ～とあまりにのほほんと構えていたので（ミミは出産してからとても落ち着いて大人しいママになりました。反してマリは避妊したこともあってか非常におてんばで飛んで跳ねて暴れん坊さんなのです、、）
去年の7月、マリが一晩中咳が止まらず、苦しくて寝ることもできず朝まで歩き回って病院で肺水腫で余命2、3ヶ月と言われたときは本当にショックでした。

8才でお別れ！？こんなに若いのに？と本当にショックで
それから一生懸命病気のことを調べて
らいすままさんのピモベンタン記述にも出会わせてもらいました。

肺水腫以降はジゴキシンも追加され、先生のすすめで酸素ケージをレンタルし、息が荒い時や夜寝るときは酸素ケージに入れています。
ピモベンタンについては、先生は医者仲間で評価が分かれるところなので
ジゴキシンが効かなくなったらそれを試してみましょうとのことで今に至ります。

マリの心臓はもう普通の2倍はあるそうです。ご飯を食べたらすぐ横になる生活で、もっともっと早く私が気付いてあげればと後悔ばっかりなのですが、一日でもマリの笑顔が見れるよう出来る事をしてあげたいと思っています。

ネットを通じて心臓病の子を持つお母さんがたくさんいることを知り、
らいすままさんにも出会えて心強く思います。
長々とたくさん書いてしまって申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いします(^-^)。

らいすちゃんはお耳の毛が長くて体もふさふさで本当に可愛らしいキャバちゃんですね☆
らいすちゃんの可愛い穏やかな笑顔がずっとずっと続きますようにお祈りしています！

Posted by マリのママ | 19:41:30, Feb 04, 2009

Re: アリスさんへ：らいすは元気です

アリスさん、こんにちわ！

心エコー検査についてですが、
まず、↓こちらの記事をご覧ください。
http://dog.pelogoo.com/rice/archive/1181788955512679.html

この記事に書いてある『犬の心内膜症の診断・治療及び転帰に関する実態調査結果』の中に、
「表９心臓超音波検査例数と計測値」があります。

これらの項目をすべてお聞きすれば、詳しくわかると思いますが・・・
飼い主さんにここまで必要かどうか・・・

以前お会いした時にお話ししたと思いますが、
母は、大学病院で行っている心エコー検査の数々の項目の中から、
LA/Ao、FS、左室内径をうかがっています。
（あと、X線から分かるVHSの値も）
診察時、先生のお話をお聞きした後で、とりあえず、それらだけは伺って、
メモして帰ってきています。
かかりつけ医には、VHSも含めて4項目の値を報告しています。
これらだけでも、おおよその状態が分かります。

それから、イヌの場合、体格に差がありますよね。
1kgの子と50kgの子で、心臓の大きさは異なりますよね。
ですので、値の大小で、即、心臓の状態の良し悪しを言えない項目もあります。
小さい子は正常範囲も小さく、大きい子は正常範囲も大きい、
という項目があるということです。

体格によって異なる項目の、
クリスくんくらいの体格の子の健常値、どのくらいの値が標準的か？については、
かかりつけの先生にお尋ねになるといいと思います。
値には、幅がありますので、あくまで参考ですが。

母は、かかりつけの先生にお聞きしました。
例えば、拡張末期径については、
横軸に体重、縦軸に値をとったグラフを見せていただきました。

ちなみに、LA/Aoは、左心房の径と大動脈径の比です。
左房径÷大動脈径＝1.0 を基準として考えるようです。
ある先生によると、正常範囲は、1.0～1.3でしたが、
いずれにしても、左房径と大動脈径は、ほぼ同じ大きさということです。
病気が進行して、左心房がどんどん大きくなると、
左心房径／大動脈径の値LA/Aoは、どんどん大きくなります。
3.0、4.0を超えるケースもあります。

それから・・・
心エコー検査の言葉、英語の略語や単語については、
↓こちらで勉強させていただきました。
心エコー検査に頻出する英略語（abbreviation）
ttp://square.umin.ac.jp/kennsa/echocardiography/text/abbreviation.html
心エコー検査に頻出する英単語（full spell)
ttp://square.umin.ac.jp/kennsa/echocardiography/text/english.html

あと、ヒトのケースですが、心エコーで何が分かるか？
どうやって計算するか？については、
心機能指標の標準的計測法とその解説
ttp://www.jsum.or.jp/committee/diagnostic/pdf/JVM00002.PDF
↑こちらで勉強させていただきました。

X線写真では分からない部分、心臓の機能、逆流や弁の動きや逸脱の様子など、
心エコーで分かることはたくさんあるそうですが、
母は、だいたいのことがつかめればOK！と思っているので、
難しい項目はスルーしております。(^^;;;

Posted by らいす母 | 20:10:19, Feb 04, 2009

Re: らいす母さんへ

色々と教えてくださり、ありがとうございます。
クリスの心臓の状態を把握できるよう、勉強したいと思います。
まだまだ寒い日が続きますが、らいすちゃんが元気に過ごせるよう、心から願っております。

Posted by アリス | 09:25:24, Feb 05, 2009

Re: アリスさんへ：らいすは元気です

難しくて、母も十分に理解しているわけではないので、
うまく説明ができなくてすみません。m(_ _)m

かなりボリュームのある内容なので、
もしも、かかりつけの先生にお時間があるようでしたら、
解説をお願いされてはいかがでしょうか？

ストレスは体に毒です。ほどほどに勉強してくださいね。(^-^)

Posted by らいす母 | 11:39:23, Feb 05, 2009

Re: マリのママさんへ：らいすは元気です

マリのママさん、こんにちわ！
マリちゃん、本当にいろいろなことがあったんですね。
お話を伺って、ママさんがどれだけ心配されてきたかと苦しくなりました。

らいすも一度、肺水腫のような症状になったことがありましたが、
元々咳は少ない子だからか、その時も咳というよりは、
呼吸がうまくできないといった感じで、お座りしたまま動けず、
体を揺らしながらずうっとぜいぜいしていました。
あまりにも辛そうで、気を失った方が寧ろ楽そうでした。
もう頑張らなくていいよって、思わず言ってしまったほどです。
苦しんでいるのに、見守ることしができないのも親としては辛いですよね。

現在、マリちゃんは、ジゴキシンその他のお薬で、
うまくコントロールできているのですね？
でしたら、ピモベンダンは必要ないのかもしれませんが、
らいすのかかりつけの先生なら、ピモベンダンを追加しているかも？と思いました。
心臓に余力があるうちに、心筋がお薬に反応するうちに、
早め早めにお薬を追加していくのが、らいすの先生の方針だからです。
ですから、かつての母は、副作用など望ましくない効果をもたらすことを心配して、
お薬の投与には慎重になっていました。
でも、2007年に「今年いっぱい持つかどうか・・・」と言われた時、
グズグズしていられないと思ったんですよね。
もうできることは何でもしようって。
そうは思っても、それでもまだ、迷いが消えなかったので、
決心するために大学病院に行ったのです。

獣医さんによって、評価が分かれることは母も聞いています。
マリちゃんにとって、どうするのが一番いいのか分かりませんから、
選ぶのは難しいですよね。
どんなお薬も、実際に飲ませてみなければわからないものですから。
「ジゴキシンが効かなくなったら」と先生は仰ったとのことですが、
マリのママさんがピモベンダン投与を希望されたら、
今すぐにでも処方してくださるのでしょうか？
今お世話になっている先生以外の先生にもお尋ねして、
複数の先生のご意見を伺うのもいいと思いますが・・・

先生のサポートがなければ、慢性疾患とのお付き合いは難しいので、
獣医さんとの関係を壊すようなことは避けたいのが飼い主の本音ですよね。

話は前後しますが、
マリちゃん、目のお医者様で見つかるよりももっと前から、
発症していたのかもしれませんね。
らいすも、進行が早いといわれました。
確かに、そうなのかもしれませんが、
母は、発見が遅れたということもあるのではないかと思っています。
心雑音が聴こえにくい子もいるようですから、
聴診に頼らず、定期的にエコーもすべきだったと。
でも、もう過ぎたこと、です。
今更リセットできませんから、母は、くよくよしないことに決めました。

マリのママさんもどうかご自分を責めないでください。
後悔なんて必要ありませんよ。
いつも一生懸命向き合っていらしたじゃないですか。
ミミちゃんマリちゃんに心のこもったケアをできるのは、
マリのママさんだけですよ。
ママさんが、世界で一番ミミちゃんとマリちゃんを想っているのですから。(^-^)

お互い、諦めずにとことん頑張りましょう！
もっともっと一緒にいたいですものね。(^-^)

Posted by らいす母 | 13:00:14, Feb 05, 2009

Re: らいすは元気です

らいすママさんへ

いろいろご親切な意見を書いてください本当にありがとうございます！
らいすママさんのおっしゃるとおり、近くの病院では聴診して首を傾げるだけで薬の処方まで言われていなかったのですが、眼科専門の先生がもう治療した方がいいと指摘してくれました。

ピモベンダンについては軽、中度からの臨床は行われているようですが重度になってからの臨床がないらしく、それでジゴキシン、ACE阻害剤、利尿剤が効かなくなった場合の投薬とネットで書いているのをみつけました。
マリは今6段階の5だそうです、、。急に悪化してしまったので投薬の機会を逃してしまったのかもしれません。
今の先生はとても慎重な方で、製薬会社の人にいいことだけでなく悪いことについて聞いた時、はっきりした回答が得られないからもろ手を上げてさあ使いましょうとなかなか言えないといっておられました。
時間外でも急変したら対応もしてくださる信頼できる先生なので、他の病院でセカンドオピニオンをとることで今の関係を壊すようなことになっては、、という気持ちでなかなか別の病院に行く事ができません。
7月に肺水腫が起きて余命いくばくもないと言われたときは、名古屋の茶屋ヶ崎動物病院で外科手術も考えましたが、費用やマリを一人で知らない病院に長期で入院させること、また長時間の通院で状態を悪化させてしまうかもしれないとの不安で断念してしまいました。

私は滋賀県に住んでおり、大学病院となるとたぶん東京都になってしまいますし、とても今の状態のマリを連れていくことができません。
でもらいすママさんのおっしゃるとおり、他の先生の意見も聞いたほうがマリには最前なのか、、、、ともんもんと考えてしまうところです。

今年のお正月に、お世話になっている先生が病院全体で慰安旅行のため不在で、吐き気と下痢を起こしたマリを違う病院でとりあえず応急処置をしてもらったのですが、状態が状態なだけにある程度の検査をしないと治療できないとのことでレントゲンと血液検査をしてもらいました。

あまりの心臓肥大でそこの先生方は言葉を無くしておられ、ほんとうにびっくりしておられました。（その反応が私にはさらにショックでしたが、、）
心臓が普通の2倍になっており、詳しい検査や説明はちゃんと受けておられますか？と聞かれたのですが、、、、。

セカンドオピニオンを受ける病院が腕がいいか悪いかもわからず、本当に悩んでいます。ライスママさんはかかりつけの先生と大学病院との意見の突き合わせなどはどのようにされたのでしょうか？
よろしかったら教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。

Posted by マリのママ | 18:36:11, Feb 05, 2009

Re: マリのママさんへ：らいすは元気です

マリのママさん、こんにちわ！

母はただの飼い主なので、誤解があるのかもしれませんが、
ピモベンダンについてのお話は、母が存じている内容と異なるので、
まず先にお話ししますね。

日本では、昨年の2月に発売されたばかりですが、
ヨーロッパでは1999年に発売され、心不全の治療薬として用いられています。

最初のお返事にも書きましたが、
母は、心不全末期のお薬として、認識しておりました。
ですから、あちらこちらの病院でピモベンダンを勧められて、
「そんなに悪いんだ～」とショックを受けたくらいです。

日本でベトメディンが発売される前は、人体薬のアカルディカプセルしかなく、
これが他のお薬に比べて高価なお薬だったために、
イヌの場合、飼い主さんの費用の負担が大きいこともあり、
獣医さんとしては勧めにくく、また飼い主としては長期服用は経済的に厳しく、
使いづらかったようです。
よって、他のお薬ではもうどうにもならないという末期になって、
これを使うしかないという状態で用いるお薬だったと聞いています。
それで、ACEI、ジゴキシン、利尿薬、硝酸イソソルビドなどの
従来のお薬が効かなくなったら使う薬というイメージになったものかと思います。

病態がかなり悪くなってから投与を開始することが多いこともあって、
投与後の生存期間が短く、最後の薬という印象になった部分もあるようです。

実際、多くの先生は、重度の心不全で用いるお薬と位置づけられているようです。
というのは、MRという病気は、発症してしばらくは、代償機構により
心臓の収縮性が上昇しています。
そこに、ピモベンダンを与えて、さらに収縮性を上げてしまうと、
逆流を悪化させたり、心不全を悪化させたりという副作用もあるからのようです。

らいすを診てくださっている大学病院の先生は、
ピモベンダン投与の目安として、心収縮性が参考範囲に低下していることを
挙げていらっしゃいます。
ですので、マリのママさんのお話の内容とは異なり、
寧ろ、現時点では、軽度での投与はなさらないと思うのですが・・・。

アメリカでも、まだ重度での処方という意識が一般的だと思います。
こちら↓をご覧ください。
Mitral Valve Disease and the Cavalier King Charles Spaniel
ttp://www.cavalierhealth.org/mitral_valve_disease.htm
（URLは“h”を落として記載してあります）

日本よりも先に発売されたヨーロッパでは、
ACEIの代わりに投与するお薬として、
わりと早い時期からの投与も始まっているようですが、
日本では、まだ重度心不全が中心だと聞いているのですが。
他の循環器で有名な大学病院の先生も、
基本的には、重度での処方とお聞きしています。

> 今の先生はとても慎重な方で、製薬会社の人にいいことだけでなく
> 悪いことについて聞いた時、はっきりした回答が得られないから
> もろ手を上げてさあ使いましょうとなかなか言えないといっておられました。

マリちゃんの先生が仰っていることもわかります。
新薬には飛びつかない、大変懸命なお考えだと思います。
ですが、失礼ながら、母は、ちょっと納得がいきません。

日本での発売前に EU、カナダ、アメリカでも2007年に発売されていますし、
全くの新薬ではないんですよね。
情報を収集しようと思えば、先に発売された国々の情報が手に入るはずです。
実際、母は、らいすに投薬する前に、海外のサイトから、
ピモベンダンについての情報を得ましたから。
飼い主さんが利用している掲示板に登場するくらいメジャーなお薬でしたし。
日本で実績がないということで、先生はそのように仰っているのでしょうか？

6段階の5というのも、よく分からないのですが、
心雑音の程度を表すLevine分類の6段階の5ということでしょうか？
（らいすの心雑音は、6/6です。）
また、お正月に診てくださった先生が仰った「心臓が2倍」というのは、
X線写真の心臓の大きさを差しているのですよね？
どういう計算で2倍なのか分からないのですが、（面積かしら？）
いずれにしても、心拡大が進んでかなり厳しい状況ということになりますよね。
であるならば、マリちゃんの先生がピモベンダンを処方されても
不思議ではないのですが、マリちゃんの体質とか何か特別な理由があるのでしょうか？

今のマリちゃんの状態では、手術もさることながら、
麻酔のリスクも高いですよね。
また、遠くの大学病院や循環器の専門医に診ていただくためにわざわざ遠くまで出かけて、
マリちゃんに負担をかけるのも得策ではないと思います。
セカンドオピニオンを探すとしたら、お近くでということになりますね。
う～ん、、、難しいですね。

母は、かかりつけの先生に、大学病院に行くことを勧められたので、
そういう点では、悩むこともなかったのです。
紹介状も書いていただきました。
お薬の見直しをお願いするという目的で大学病院に行くことは、
かかりつけの先生にもお話ししていました。

また、ホームドクターとして、昔からお世話になっている、
いわゆるかかりつけの病院の他に、
セカンド、サードと、ご近所の評判のいい病院で診ていただいた時も、
どちらの病院にも、きちんと事情をお話ししております。
その上で、先生の診断、お考えを伺いたいと申し上げております。
もちろん、かかりつけの病院にもお話ししています。
かかりつけの先生は、らいすのために母が必死になっていることを
理解してくださっているのだと思います。

お正月にマリちゃんを診察してくださった先生には、
もしも、マリちゃんにお薬を処方されるとしたら、
何を選ばれるか、お聞きになりましたか？
そちらの病院では、ピモベンダンを使っていらっしゃるようでしたか？
お話の内容の印象では、悪い先生ではないように思うのですが。
セカンド・オピニオンと堅苦しく考えず、一度相談されてはいかがでしょうか？
まずは、ピモベンダンについて情報を集めるため、
マリちゃんのより良い治療方法を探すためと割り切ってはいかがでしょう？
他の病院で得た情報を資料として、今お世話になっている先生と、
今後のことを相談されるといいのではないでしょうか？

情報は溢れていて、何が真実かは分かりません。
残念ながら、製薬会社も獣医さんも、利益が絡むと、
自分に都合のいいことしか言わないケースもありますから。
でも、たくさんの情報を集めると、その中に、
自分の心を決める鍵が見つかると思いますよ。

大変だと思いますが、マリちゃんのため、ママさん頑張ってください。
応援しています。(^o^)

Posted by らいす母 | 20:36:53, Feb 05, 2009

Re: らいすは元気です

らいすママさんへ！
マリのママです。
お返事を本当に丁寧に書いてくださいありがとうございます。（涙
私の長々とした文章を読んでくださるだけでも手間がかかりらいすちゃんとの大切な時間を削ってしまうのに、本当にひとつひとつ丁寧にお返事してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。
またらいすママさんの病気に対して本当に一生懸命勉強され、情報を集められているご様子がうかがえます。
らいすちゃんの笑顔は本当にらいすママさんにとっての宝物なんですね！

ご指摘のように心臓病の6段階中の5というのは心雑音の程度を表すLevine分類でのことのようです。ひゅーひゅーという音が聞こえて、触るだけでもものすごい振動が伝わってきます。
らいすちゃんがお散歩されたり、酸素ケージを使っておられないご様子なのでマリよりいいのかと思っていましたが、、
らいすちゃんもママ様も本当に頑張っておられるのですね。

心臓が2倍というのはX線写真による面積比率です。
去年の7月肺水腫以降は、かかりつけの病院ではそのような検査は受けていなかったので現状を知って本当に驚きました。
ただ、お正月に行った病院では状態が状態な患者なだけに院長先生が顔を出してくれましたが、診察自体は経験の浅い勤務医でしたので、そちらでの治療薬については伺う事はしませんでした、、、。
（聞けば良かったですね、、、）
ただ、らいすままさんのおっしゃるように、より良い治療方法を探すため、
セカンドオピニオンは大切なのだなと改めて思いました。

今の先生には大変よくしていただいており先生を信頼していますが
情報を得る事も大切なことなのですね。
いろいろアドバイスをくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
らいすちゃんのために本当にママ様が一生懸命なさっているご様子に
私も力が少しわいてきました。（まわりには犬に酸素ケージなんて…という人もまだまだいる世の中です、、、、。会社を休んでマリを病院に連れて行く事についてもいい顔をしない人が社内にいます、、、）
思い切ってママ様にお手紙して本当に良かったです。

その後についてまたママ様にきちんとご報告させていただきます！
ありがとうございます。

Posted by マリのママ | 18:23:10, Feb 06, 2009

Re: マリのママさんへ：らいすは元気です

マリのママさん、こんにちわ！
いえいえ、母もただの飼い主です。
この程度で勉強したなどと申すのはお恥ずかしいです。(^^;;;
情報をかき集めているだけですから。
それに、先生方と違って、母のらいすについての判断には、
どうしても感情が入ってしまいます。
悪いことは過小評価をして、良いことは過大評価をして、
こうであってほしいと願う気持ちが、事実をゆがめてしまう・・・
これも親心でしょうか。(^^;;;
でも、なるべく正しく知ろうと努力しています。

母にとって、らいすはかけがいのない大切な一人娘です。(^-^)
たまたま、ヒトではなくて、イヌに生まれてきただけだと思っています。（笑）
親が我が子のことを一生懸命考えるのは当然なんですけどね。
イヌはイヌですから、他の人から見れば、やはりヘンですよね。(^^;;;
仕方が無いのだと思います。
でも、母は、悔いのないように、
精一杯できるだけのことをしたいと思っています。
人様が何と言おうと、それでいいんだと言い聞かせています。(^-^)

お互いに頑張りましょうね！
めげず、くじけず、へこたれず、しぶとく頑張りましょう！(^o^)
マリちゃんの治療がうまくいくことを心から祈っております。

Posted by らいす母 | 11:36:45, Feb 07, 2009

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