きゃばらいす:ダルダルダル子さん、再び

January, 2016

PROFILE

らいす

【犬種】キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル　Cavalier King Charles Spaniel　【生年月日】1997年 4月30日生まれ、丑年、牡牛座　【没年月日】2011年11月18日　【没年齢】14歳 6ヶ月20日　【性別】女の子　【性格】おっとり、のんびり、おとなしい。裏を返せば、こわがり、おまぬけ、さみしがり。　【特技】噛まずに丸呑み、ゆえに早食い。　【特徴】いつまでも童顔…。　【通称】ネコイヌ（イタチイヌ）　【愛称】らいちゅ、おこめちゃん、およねばあ、あまちゃん、ひめた、りも、などなど。　　　　　　　********************

らいすの助っ人

2005年 6月27日から僧帽弁閉鎖不全症のお薬とお付き合いを始めました。　ACEIベナゼプリルは 6年 4ヶ月23日間、ピモベンダン＆硝酸イソソルビドは 4年 0ヶ月18日間服用しました。　2011年11月18日、助っ人の役目を終えました。　　　　　　　　　********************

らいす母

【略称】母、米母、おかあちゃま。【性格】のんきだけど、あわてんぼうでおっちょこちょい。心配性。極めて不器用。【特徴】らいす溺愛の超親バカ、試したがりの実験好き、知りたがりの質問魔。らいすの健康管理がライフワークです。　　　　　　　　　　　　　　　　http://twitter.com/ricehaha　http://twitter.com/cavarice　********************

ぶちゃいく・しもぶくれーず

きゃばらいす別館。らいすのぶちゃいく顔・しもぶくれ顔を集めた写真館です。このところ更新を怠ってます。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://rice.a-thera.jp/　********************

らいす＆らいす母

みなさん、長い間、応援してくださって、ありがとうございました。　2011年11月18日、らいすは、先に虹の橋へ行き、後から来る母を待つことになりました。

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ダルダルダル子さん、再び

先月、『 ダルダルダル子さん 』という記事をアップしましたが、
今月になってから、再び、ダルダルダル子さんな日々が続いていました。

なんといっても一番おかしいと感じるのは、動かないこと。（汗）
やたらとおとなしく、眠ってばかりで、食事の催促をしません。
これは、らいすにとっては、極めて異常なことです。（笑）

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その原因は？と考えると、やはりフロセミドかな～？と思う母です。
（いえ、フロセミドを飲ませよう！と思うほど体調が悪化している時だからこそ、
　動かなくなるのかもしれませんが。。。）

循環する血流量を減らして、体に溜まった余分な水分を尿にして出して、
心臓に楽をさせてあげよう！　うっ血を取り除いてあげよう！というのが
フロセミドの役目。
その分、おしっこの回数も量も増えます。

今年1年分のカレンダーをご覧になりたい方は、下のリンクをクリックしてください。
　　→　2009年のフロセミドカレンダー furosemidecalendar3.jpg

らいすの体重が7.0kgですので、
投与量は8mg/包の1日2回は、1.1mg/kg BID ということになります。
肺水腫を起こしかねない状態で投与するフロセミドの量としては、
決して多くはないと思います。
（ちなみに、半量の4mg/包の1日2回、0.5mg/kg BID ですと、
　現在のらいすは、利尿効果がほとんど得られないような気がします。）

食事は必ず完食ですので、低カリウム血症ということはまずないと思います。
お水はいつでも飲めるようにしているので、脱水もまずないでしょう。
11/10（火）の血液検査では、BUN・Cre は正常範囲でした。
低血圧は・・・分かりません。
とにかくだるそうに横になっていて歩かないので、ふらつきの有無も分かりません。

それでも、フロセミドの影響かな～？と思う理由は、いつ飲んでも、
服用後の時間の経過とらいすの様子の変化に、共通点が見られるからです。

飲んで4～5時間くらいまでが最もだるそうで、6～7時間後から活動的になってきて、
10時間も経つと別犬、はじける12歳に変身するからです。（笑）

「こんなに少ない量でも影響あるのかな～？」と思う気持ちもありますが、
フロセミドカレンダーとらいすの様子を記した母のメモを見比べると、
「やはり関係はありそう」と思わずにはいられなくて。

ということで、今後も気をつけて観察を続けたいと思います。

Posted by rice | 19:10:00, Nov 12, 2009 | TrackBack:x | Comments:x

この記事への返信

Re: ダルダルダル子さん、再び

らいす母さんこんにちは。
らいすちゃん、やっぱりフロセミドのせいでだるかったのですね。
でも、休止できて本当によかったです（＾-＾)

ローリーもおかげさまで元気です。
咳は１日に２～３回しますが、涼しくなったせいか、張り切って散歩してしまい、困っています（笑）

私の方もあまり色々心配せずに、ローリーの楽しいことをしてあげようと思っています。
中止しようと思っていた１年に1回の旅行も、先生に相談して近い場所に行って来ようと決めました。

実は最近、ローリーのお友達が１５歳で老衰のため、天国に行ってしまいました（涙）
皆悲しんでいますが、それでも天寿を全うしたと言う満足感もあるそうです。
らいすちゃんも、ローリーも他の皆もそれを目指したいですね。
頑張ってついて行きます。よろしくお願いしまーす。

Posted by laurie mama | 18:18:56, Nov 13, 2009

Re: laurie mamaさんへ：ダルダルダル子さん、再び

laurie mamaさん、こんにちわ！
お返事が遅くなりました。m(_ _)m
相変わらず、お天気が悪くなると体調も悪くなる・・という現象が見られて。(^^;;;
強まる風雨に、らいすが連動してしまうものですから。（笑）

おかげさまで、フロセミドは休止することができました。(^-^)
といっても、「発咳を基準にすると、飲ませる必要はないのでは？」という意味で、
大きくなった心臓が小さくなったからでもありませんし、
肺水腫になる危険性が減ったからということでもありません。
一時的なもので、いずれまた必要になると思います。
勘違いしないように、自分を戒めております。(^-^)

本当にあの程度の用量のフロセミドで、だるくなってしまうのか？は、
本当にフロセミドの服用のせいなのか？は、母も未だに疑問ですが、
とりあえず、関係があるかも？程度に考えています。
以前から、らいすはお薬全般に対する反応が敏感というか、
やや過剰なところがありますので、念のため注意しています。
それと、もう一つ、らいすの呼吸状態の悪化が、
実は、肺うっ血ではない可能性も考えています。(^-^)
呼吸器系の問題です。
例えば、気管支炎だったら・・・利尿剤は不要ですよね？(^^;;;
抗生剤や気管支拡張剤、ステロイドなどを使うのではないかと。
悲しいかな、心臓がこれだけ悪いと、体調の悪化は何もかも心臓のせい、
と考えてしまいがちで、心臓にばかり気を取られて、
正しく判断できていないこともあるかもしれません。(^^;;;
本犬は自分で訴えることができませんし、検査もままならないので、
イヌの病気はヒトよりも分かりにくいですね～。

ローリーくんは落ち着かれているようですね、よかったです。(^o^)
今、一年で一番過ごしやすい時期ですものね。(^-^)
張り切ってお散歩できるほど元気で何よりです。
そうですね～。心配しすぎないことも大切ですよね。(^-^)
ローリーくんが楽しみにしているなら、ご旅行もいいと思いますよ！
うんと楽しんできてくださいね～♪(^o^)

獣医学的には運動制限が有効かつ必要ならいすですが、
母としては、ある程度好きなようにさせてあげたいと思っています。
いつか必ずお別れの日がきますが、看護に手を尽くしたかどうかだけでなく、
楽しく過ごさせてあげられたかどうかが、後悔に大きく関わりそうで。

天寿を全うしたという満足感・・・きっとあるでしょうね。
一緒に過ごした時間が長ければ長いほど慰めになるのかもしれません。
らいすも頑張って長生きしてもらいたいと思います。
そして、もしも、その願いが叶わなかったとしても、
心の拠り所があるような過ごし方をしたいですね～。
時間の長さじゃないと言える、そんな過ごし方を。(^-^)

らいすもお友達の後についていこうと頑張っています。
一緒に頑張りましょう♪大切な家族のために。(^o^)
最後になりましたが、お友達のワンちゃんのご冥福をお祈りします。

Posted by らいす母 | 11:58:46, Nov 15, 2009

Re: ダルダルダル子さん、再び

こんにちは。
お忙しいのにお返事ありがとうございます。

元気と言ったローリーですが、１４日の土曜日に荒れ模様のお天気になった途端、咳がかなり出て体調悪化しました(汗)
やっぱり天候と体調は、関係ありますよね。
昨日、お天気が回復すると、だいぶ体調が戻りましたし・・

咳自体も、らいす母さんの仰るように、心臓とは関係ない咳なのかもしれません。
というのは、うちの子供は小さい時、喘息様気管支炎という慢性気管支炎の一種と診断されていたのですが、天候が悪くなると必ず咳が出て止まらなくなり、とても苦しそうでした。
気管支など呼吸器の疾患は、気圧が大きく関係するのだと思います。

らいすちゃん、お散歩楽しそうでしたね。
ローリーもたった１０分の散歩をとても楽しみにしています。
家の前にある空き地でボール遊びをしているワンちゃんをうらやましそうに見ていることもあります。
元気なときは、ローリーも毎日遊んでいたので(涙）
そんな様子を見ると、なるべく楽しませてあげたいと、心から思ってしまいます。
らいすちゃんも明日体調が悪くならないように、お祈りしています。

Posted by laurie mama | 17:55:46, Nov 16, 2009

Re: laurie mamaさんへ：ダルダルダル子さん、再び

laurie mamaさん、こんにちわ！
いえいえ、お気遣いなく。(^-^)
お返事はできる時にさせていただいておりますから。

あらら・・・ローリーくんも、荒れ模様のお天気にリンクしてしまいましたか。
らいすは、13日の夜から怪しくなってきて、14日未明には咳込んで、
母をヒヤヒヤさせてくれました。（汗）
でも、お天気が回復したら、ケロッとしています。（笑）

やはり、天候と体調、関係がありますよね。
そう言うと、怪訝そうな顔をされる獣医さんもいらっしゃいましたが、
頷いてくださる獣医さんもいらっしゃいましたから、
きっと、学問としてではなく経験として理解されているのだと思います。
ヒトでは、気象と健康についての研究も行われているようですが、
イヌはそこまで研究されていないようですね。

ローリーくん、喘息様気管支炎ですか、苦しくて辛そうですね。(>_<)
なるほど、呼吸器系は気圧の影響を受けるのですね。
とすると、拡大した心臓のせいで、気管が挙上していたら、
正常な状態ではありませんから、お天気の影響を受けやすいということも
考えられますね～。
常時、X線で確認できない程度の肺水腫が存在していれば、
それ自体、呼吸に支障をきたしてもおかしくないはずですし。
機序は違っても、症状は同じ、気圧の影響を受けるというのも、
納得できますね。
肺水腫による呼吸困難では、細気管支が収縮しているはずだから、
テオフィリンやアミノフィリンの気管支拡張剤を飲ませる、と聞いていますが、
呼吸困難になりそうな状況を繰り返す場合、どのあたりで使うべきなのかしら？
今度先生に伺ってみます。(^-^)

心臓病って、本当に恨めしい憎らしい病気ですよね。
もともと元気で活発な子であればあるほど、運動制限は辛いでしょう。
非活発ならいすでさえ、不満たらたらですから。(^^;;;
その分、家の中で暴れていますが。（苦笑）
この病気は、進行すると、運動制限が必要なくなるそうです。
それは、運動を制限しなくても、自ら動こうとしなくなるからだそうで・・・
そうなる前に、なるべく楽しませてあげたいと思うのは親心ですよね～。

今日は朝からとても寒く、冷たい雨になっていますが、
今のところ、らいすの体調は変化なしです。(^-^)
しかし、久々に目を傷つけてしまったようで、
右目が開けられない状態になっています。（爆）
どうやら、目に入ったゴミが気になって、自分で引っ掻いたようです。
朝から、「何をやってるの～？もう、本当におばかさんなんだから～！」と
母は叫んでしまいました。（爆）
今は、目薬をさして部屋を暗くし眠らせています。(^^;;;
でも、今日一日、これだけで済めばラッキーかな？と思う自分がいます。
呼吸困難よりはいいですから。（苦笑）
ローリーくんの体調も悪化しないことをお祈りしております。(^人^)

Posted by らいす母 | 10:04:00, Nov 17, 2009

Re: ダルダルダル子さん、再び

らいすちゃん、らいす母さん、こんにちは。

らいすちゃん、フロセミド休止できてよかったですね。

うちのキャンディは心肥大が進行していて、利尿剤が先週の水曜から追加になりました。（薬名を聞くのをすっかり忘れて帰ったうっかり母です）
薬が増えて、咳の回数が減った（ほぼ皆無になりました）のはよかったのですが、だんだんとらいすちゃんのようにダルダルダル子さんになってきて、その様があまりに変だったので、かかりつけの病院に昨夜かつぎこんだところ・・・なんと低張性脱水の診断。
心臓と肺に負担をかけないようにゆっくり輸液をしないといけないため、そのまま緊急入院となってしまいました、とほほ。

あちら（咳）をたてればこちら（腎臓）がたたず、な感じですが、表情をふくめてそんなに深刻な感じはしないので、早ければ明日には帰って来てくれるんじゃないかと、キャンディの生命力を信じて待っているところです。

でも、寒いこの時期に湯たんぽならぬ「犬たんぽ」のいない生活は身も心も寒さがしみます〜（苦笑

Posted by みっちょ | 14:01:20, Nov 17, 2009

Re: みっちょさんへ：ダルダルダル子さん、再び

みっちょさん、ご心配ですね。
でも、大丈夫ですよ！　キャンディちゃん、強い子ですから。(^o^)
きっと大丈夫ですよ！　うん！

低張性脱水ってことは、ナトリウムの喪失が原因ですか？
いわゆる低ナトリウム血症の状態だったような。
とすると、原因は、利尿剤のようですね。

利尿剤は何でしょうね～？
効果から考えると、フロセミドが第一選択薬だと思いますが、
どのくらいの量を飲んでいたのでしょう？
per kg 何mg（体重1kgあたり何mg）だったのかな～？

利尿薬は、他に、サイアザイド（ヒドロクロロチアジド、ダイクロトライド）や
スピロノラクトン（アルダクトンA、アルマトール）などがあります。

その子その子によって、お薬に対する感受性や忍容性が違いますし、
食欲や飲水欲にも変化が出る可能性があるので、
いきなり高用量ということはないと思うんですけどね。

キャンディちゃんって咳は酷かったんでしたっけ？
心拡大が進行しているにしても、肺水腫ではない状態で、
フロセミドを毎日飲むのであれば、発咳の程度にもよりますが、
とりあえず1mg/kg程度でしょうか・・・
獣医さんによって基準は違うようですが、
0.5mg/kg～1.5mgの範囲から始めるケースが多いような。
そして、もしも、より多くの利尿剤が必要な状態なら、
フロセミドの量を2mg/kgくらいまで増やすか、
高窒素血症（BUNの上昇）とかフロセミドの増量に問題ありな場合は、
腎臓への負担を考えて、スピロノラクトンやサイアザイドを追加することも
よく使われる方法のようです。

キャンディちゃんも、らいすのようにフロセミドがよく効く体質なのかしら？
電解質のバランスが一日も早く戻って、おうちに帰って来られることを
祈っています！

みっちょさんも寒さで風邪をひかれぬようお体を大切になさってくださいね。
キャンディちゃんをいつでも迎えに行けるようにして待っていないと。(^-^)

Posted by らいす母 | 15:49:17, Nov 17, 2009

Re: みっちょさんへ（追記）：ダルダルダル子さん、再び

みっちょさん、度々すみません。
先日のコメントを読み直して、気になったものですから。

キャンディちゃん、先月お腹をこわして、食欲もなくなって、
フードを食べてくれなくなったんでしたよね？
栄養状態が万全ではなかったということも関係しているかもしれませんね。
心臓病を考えて、新しいフードも低塩になっていますよね？
今回のことが落ち着いても、体調が完璧に戻るまでは、
利尿剤は時間をかけて、必要最小量を探すようにした方がいいかもしれません。
素人の母が申し上げることまでもなく、先生は心得ていらっしゃると思いますが。
お大事になさってください。

Posted by らいす母 | 16:14:57, Nov 17, 2009

Re: ダルダルダル子さん、再び

私の言葉が足りませんでした。
喘息様気管支炎になったのは、うちの人間の息子です(笑）
人間もわんちゃんも基本的には同じかなあと思いまして。

ところで今日の雨、らいすちゃんは大丈夫でよかったです。
ローリーは、夕方やっぱり咳が出てしまいました(汗）
明日は晴れますように。

Posted by laurie mama | 22:08:20, Nov 17, 2009

Re: laurie mamaさんへ：ダルダルダル子さん、再び

laurie mamaさん、大変失礼しました。m(_ _)m
早とちりは私の悪い癖でして・・・申し訳ございません。

ローリーくんの咳、その後いかがですか？
早く治まりますように。

らいすは、午前中たいした咳もなく穏やかに過ごしていたのですが、
午後、突然逆くしゃみのようなグフグフが始まってしまいました。
吸ったり吐いたりがうまくできなくなったようで、(^^;;;
グーグーと大きな音をたてて苦しがり、舌の色も悪くなって少々焦りました。
が、今回は20分程度で落ち着きました。(^-^)
その後は、単発の咳をする程度で治まっています。
このまま無事に朝を迎えられるといいのですが。。。
明日晴れますように、と母も祈っております。

Posted by らいす母 | 23:25:18, Nov 17, 2009

Re: ダルダルダル子さん、再び

らいす母さん、暖かいコメントありがとうございます。

らいすちゃんも大変みたいですが、少しは落ち着いたのでしょうか？
寒さも急すぎるとシニア＆心臓病持ちの子にはきついのでしょうね。
早く元気になりますように。

キャンディのその後ですが、今日午後から仕事が休みだったので病院へ行ってきました。
入院時はBUN、Cre、リン濃度、電解質ともとんでもなく悪い数値でしたが、この２日間の点滴でだいぶ改善されてました。心臓は意外にも落ち着いていて、咳きこむこともなく、なんとピモベンダンとアラセプリル（アセミパール）の内服だけで過ごしているようです。
まだだるそうな感じはありましたが、それでも面会に行くと立ち上がってしっぽをふって歩み寄ってきました。
先生の話では、食事がとれるようになったら退院OKとのことでした。病院で出されたフードは見向きもしなかったらしいので、食欲がまだもどらないのか、単にフードがいやで食べないのかはっきりしなかったようでした。明日は家で食べていたご飯を届ける予定です。食べてくれるといいのですが。

ここ１ヶ月あまりのことを振り返ってみると、らいす母さんのご指摘のように。食事のムラやお腹がゆるくて栄養がたりていなかったのも一因になったかもしれません。
それに加えて腎臓の予備力も低下していたので、薬が増えたことで身体が予想以上に過敏に反応してしまったのかな？という気がしてきました。

発咳はそこまでひどくはないのですが、２ヶ月毎のエコーで左心の肥大のペースが速くなってきて逆流も増えていたので（11/11の時点で左心房が４cm、左心室が５cmくらいでした）、薬を増やそうと思われたようです。
僧帽弁も以前にもましてひらひらしてましたし、ちぎれるんじゃないかと見ているこちらが焦るくらいでした（汗
今日確認したところ、利尿剤（フロセミド）は1.5mg/kgでした。利尿剤については退院のときに使い方を見直しましょう、ということだったのでひとまず退院のときにいろいろ質問＆相談しようと思っています。
週末に退院できれば、その後２日間はずっと一緒にいられるのでいいんですけどね。
さて、どうなることやら（^^;

Posted by みっちょ | 22:32:17, Nov 18, 2009

Re: みっちょさんへ：ダルダルダル子さん、再び

みっちょさん、こんにちわ！
キャンディちゃん、順調に回復されているようでほっとしました。(^-^)
それに、ACEIとピモベンダンで心臓が落ち着いているのは、朗報ですね！
仰っているように、利尿剤については、退院される時にじっくり考えて
決められても遅くないですものね。(^-^)

今回の1.5mg/kgのフロセミドが多いようなら、
フロセミドを半分の0.8mg/kgや1/3の0.5mg/kgくらいにして、
スピロノラクトンを追加するとか、そういう方法は実際に行われていますし、
そういう処方のお友達はたくさんいます。(^-^)
らいすもかつて、そのような組み合わせで利尿剤を使っていました。
腎臓をいたわりながら、かつ効果的な治療はきっと見つかると思いますよ！
あとは、お食事ですね～。
食べてくれないというのは、お薬選びよりも大変な問題ですよね。(^^;;;
今日、おうちで食べていたフードを持っていかれたんですよね？
ちゃんと食べてくれたかな？
お近くでしたら、らいすのフードをお分けして、
これを試してみてください！とか申し上げられるんですが。

いずれにしても、
体調についてこれだけ真剣に考えてくれるみっちょさんがついていれば、
キャンディちゃんは大丈夫ですね！
そういえば、3連休ですね。週末に退院できるといいですね！

ところで、みっちょさんからキャンディちゃんのお話をうかがって、
らいすのダルダルダル子さんも、軽い脱水かも？と考えるようになりました。

らいすの食べているフードは、心臓と膵臓のことを思い、
年齢のことを考え、低蛋白質・低脂肪・低塩設計ですから、
ナトリウムもクロールもリンも入ってくる量がもともと少ないはずです。
利尿薬フロセミドは、Na、Clの再吸収を抑制して排出が促され、
Kも一緒におしっことして出して循環血流量を減らすのが役目。

喉が渇いたら、いつでも水を飲めるようにしていますが、
ただの水ですから、その中に電解質は含まれていません。
水分は補給されても、電解質は補給されませんから、
水分は足りても、Naは不足する・・・これが低張性脱水ですよね？
とすると、らいすのだるさや無関心、無気力も、これに該当しそうな気がします。

でも、フロセミドを飲ませていない今、らいすは元気です。(^-^)
昨日は、大学病院に行ってきました。
後ほどご報告いたします。

Posted by らいす母 | 18:26:35, Nov 19, 2009

Re: ダルダルダル子さん、再び

らいす母さん、こんばんは。
いつも丁寧なコメントありがとうございます。
病院での結果もひとまず安心！で何よりでしたね。
ぱんだらいすチャンの画像には爆笑してしまいました。
うちも着ぐるみで遊んでみようかしら？なんて思ってしまいましたワン（笑い

ご心配いただいていたキャンディですが、おかげさまで土曜日に退院できました。
入院中の５日間、ACEIとピモベンダンだけで発咳がほとんどでなかったことと腎機能の低下傾向をうけて、利尿剤を減らすことにしました。
今回追加したダイクロトライド（かなり低用量だったのですが）が、利尿剤やジゴシンとの相乗効果を引き起こしてしまったのではないかというのが先生の見解でした。
ダイクロトライドは中止。
ジゴシンは隔日半量投与から中止へ、そしてラシックスは現在の半分量へ、ただし食欲が低下するときは発咳が少なければ休止可、となりました。
結果、常飲するのはピモベンダンとアセミパール、スピノロラクトンの３種に減り、ラシックスを様子を見ながら投与という組み合わせで様子を見ていくことになりました。
そのかわり、心エコーやレントゲン検査、血液検査をこまめにして心臓と腎臓の状態をチェックしていくことにしました。

低張性脱水はらいす母さんが書かれてる通り、Na不足の脱水です。症状としては倦怠感、立ちくらみ、嘔吐、ケイレン、低血圧などがでるようで、水だけの投与は禁忌みたいですね。今になって思い返せば、嘔吐と低血圧（測れないので不明です）以外は当てはまる状態がみられていました。
だるそうにしているときは気をつけてあげないといけないなと反省しきりです。（いつも寝ていることが多いので、見過ごしていたのかもしれません）

食欲がまだ復活しないので、ラシックスは休止しているのですが、好きなもの（ぶりのお刺身（爆）とか手作りジャーキー）にはかなりいい反応（目がキラキラして自分から催促します(^^)）を見せるようになりました。
何の気なしに甘納豆をあげたところ、ものすごい食いつきだったので、明日は小豆を煮てあげてみようかなと思っているところです。
豆類は腎臓にもいい食材とされているので。
あとはごはんをがっついて（爆）くれれば万々歳、といったところです。

ご心配おかけしましたが、おかげさまでひとまず元気になりました。ありがとうございました。

Posted by みっちょ | 23:44:02, Nov 22, 2009

Re: みっちょさんへ：ダルダルダル子さん、再び

みっちょさん、キャンディちゃんのご退院、おめでとうございます！(^o^)

よかったですね～！
お薬の見直しもバッチリなようですね。(^-^)
今回の入院は、キャンディちゃんにとってもみっちょさんにとっても、
とても辛いものだったと思いますが、
長い目で見れば、これから先の時間、末永くQOLを維持していく上で
プラスになる経験だったと思います。
・・って、母自身が、失敗は成功のもとと信じたいから、
いつも、そう思うようにしているのですが。（笑）
キャンディちゃんとみっちょさんにとっても、成功のもとであってほしいと
心から願っています。(^-^)

必要なお薬を必要な量だけ与えるって、簡単なようでとても難しいのだと
あらためて思いました。
低張性脱水、らいすも他人事ではありません。
普段から眠っていることが多いので、だるそうにしていても、
母もこんなものか・・と見過ごしていたと思います。
もっと気を配ってあげなくては！と、キャンディちゃんのお話をうかがって、
気づかせていただきました。ありがとうございます。

キャンディちゃんもおうちに帰ってきて、ほっとしているでしょうね。
やはり、みっちょさんが傍に居ると、キャンディちゃんも安心できるでしょうから、
そのうち食欲も戻ってくると思いますよ。
小豆、いいんですよね。(^-^)
らいすも手作り食の時は、小豆をよく煮てあげていましたよ。
ただ、繊維質が豊富な豆類の皮は消化に時間がかかって、
おなかが弱っている時には、繊維質が多すぎると負担になるようでした。
キャンディちゃんは大丈夫かしら？

一日も早くキャンディちゃんにいつもの元気が戻ることを
らいすと一緒に毎日お祈りしております。
キャンディちゃん、早くよくなってね～！(^o^)

Posted by らいす母 | 21:09:38, Nov 23, 2009

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