きゃばらいす:ピモベンダン3周年

January, 2016

PROFILE

らいす

【犬種】キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル　Cavalier King Charles Spaniel　【生年月日】1997年 4月30日生まれ、丑年、牡牛座　【没年月日】2011年11月18日　【没年齢】14歳 6ヶ月20日　【性別】女の子　【性格】おっとり、のんびり、おとなしい。裏を返せば、こわがり、おまぬけ、さみしがり。　【特技】噛まずに丸呑み、ゆえに早食い。　【特徴】いつまでも童顔…。　【通称】ネコイヌ（イタチイヌ）　【愛称】らいちゅ、おこめちゃん、およねばあ、あまちゃん、ひめた、りも、などなど。　　　　　　　********************

らいすの助っ人

2005年 6月27日から僧帽弁閉鎖不全症のお薬とお付き合いを始めました。　ACEIベナゼプリルは 6年 4ヶ月23日間、ピモベンダン＆硝酸イソソルビドは 4年 0ヶ月18日間服用しました。　2011年11月18日、助っ人の役目を終えました。　　　　　　　　　********************

らいす母

【略称】母、米母、おかあちゃま。【性格】のんきだけど、あわてんぼうでおっちょこちょい。心配性。極めて不器用。【特徴】らいす溺愛の超親バカ、試したがりの実験好き、知りたがりの質問魔。らいすの健康管理がライフワークです。　　　　　　　　　　　　　　　　http://twitter.com/ricehaha　http://twitter.com/cavarice　********************

ぶちゃいく・しもぶくれーず

きゃばらいす別館。らいすのぶちゃいく顔・しもぶくれ顔を集めた写真館です。このところ更新を怠ってます。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://rice.a-thera.jp/　********************

らいす＆らいす母

みなさん、長い間、応援してくださって、ありがとうございました。　2011年11月18日、らいすは、先に虹の橋へ行き、後から来る母を待つことになりました。

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ピモベンダン3周年

らいすは、今日、「ピモベンダンで3年持った子」になりました。

　2007年11月 1日から、
　ピモベンダンを飲み始めて、
　366＋365＋365＝1096日間、
　命を保ち続けて、
　1097日目。

　とうとう4年目に突入です。

これからも頑張りますよ～～～！！！

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Posted by rice | 00:40:00, Nov 01, 2010 | TrackBack:x | Comments:x

この記事への返信

Re: ピモベンダン3周年

らいすちゃん、らいす母さん、おめでとうございます。

chocoは、今、
10月下旬から咳き込みが止まらず、薬を増やしても改善されず、昨日から食べ物を受け付けず、当然薬も服用できずにいます。

その上、突然後ろ脚がふらつき、立てなくなり、倒れてしまいました。病院で治療し、少し快方に向かったと思われたのですが午後9時過ぎに排尿の後、意識朦朧として、ふらつき再び倒れてしまいました。

呼吸困難や咳き込みはなく、獣医師と連絡を取りながら現在経過を観察中です。

午前2時現在、今は穏やかに寝ております。

らいすちゃんやらいす母さんの頑張りが励みになります。

Posted by choco | 02:06:29, Nov 01, 2010

Re: choco母さんへ：どうぞお大事に

choco母さん、ご心配ですね。
何と申し上げたらよいのか・・・
ただただchocoくんにはがんばってほしい！と祈るだけです。

呼吸困難も咳込みも無いとのこと、
chocoくんの体の中でいったい何が起きたのでしょう？
もう落ち着いているといいのですが。

らいすもふらついたり、失神したりしたことはありますが、
心臓に原因があるのだろうとは思いますが、特定はできていません。
その後何事もなかったかのように穏やかに過ごせているため、
良しとしてしまいました。
イヌは、ヒトと違って、詳しい検査もできないことが多いので、
chocoくんの場合も、納得のいく答えが見つからないかもしれませんが、
この状況を乗り切り、chocoくんが元気になることを祈っております。
choco母さん、応援しています。

Posted by らいす母 | 17:47:12, Nov 01, 2010

Re: ピモベンダン3周年

らいす母さんの応援していますのメッセージがうれしくて
胸がいっぱいです。

有難うございます。

chocoは、今も重篤な状態です。
薬が服用できないので今日、ジゴキシンという強心薬
を処方されました。
シロップなので飲めるとよいのですが・・・。

Posted by choco | 18:50:13, Nov 01, 2010

Re: choco母さんへ：ピモベンダン3周年

choco母さん、信じましょう！
chocoくんの生命力を信じましょう！

ジゴキシンのシロップ、エリキシルですね？
少しでもなめてくれるといいのですが・・・
先生から、注射器はもらっていますか？
針はなくていいのですが、注射器があれば、唇をめくって、
お口のわきからそっと流し入れることができるかもしれません。
もう試されましたか？
同様に、ピモベンダンなどもお水に溶かして、
注射器でお口の中に入れてあげることができると思います。
かつて、らいすで試したことがあります。

chocoくん、がんばって～～～！
神様、どうかchocoくんに力を。

Posted by らいす母 | 19:41:51, Nov 01, 2010

Re: ピモベンダン3周年

らいすちゃん、らいす母さん、おめでとうございます。
ピモベンダン３周年、本当に素晴らしいです。

ローリーは、残念ながら腎不全になってしまいましたが、ピモベンダンの効き目は、目を見張るものでした。
何しろ、咳もふらつきや失神も、全くなくなり、おもちゃで遊べるようになったのですから。
今考えるのは、もっと早い時期に、症状が進む前にピモベンダンを服用していたら、どうなっていたのだろうということです。

今も色々と考えるときりがありませんが、ともかくらいすちゃんのがんばりは、今も病気と闘っているたくさんの仔たちと、その家族の皆さんの心の支えだと思います。
らいすちゃん、これからもかわいいお顔見せてくださいね。
陰ながら、chocoくんの回復をお祈りしています。

Posted by laurie mama | 21:37:23, Nov 01, 2010

Re: laurie mamasさんへ：ピモベンダン3周年

laurie mamaさん、こんにちわ！
大きな大きな目標を達成できて、母も本当にうれしいです。

らいすは何も分かっていないので、いつもと同じお顔をして、
のほほんと過ごしておりましたが、
母はこの3年を振り返ってしみじみしてしまいました。

らいすも、ピモベンダンについて聞いたのは2007年夏で、
投与開始は2007年秋。
らいすを診てくださっていた先生の中には、
ピモベンダンを始めるのが「ちょっと遅かったかな？」と
仰っていた方もいました。
母も、もう少し前に始めていたらどうなっていただろう？
と考える時があります。
こういうことって・・・今更のタラレバと分かっていても、
何度も何度も繰り返し考えるものですよね。

でも、最も良い時期が分かるまでには時間がかかるものですよね。
イギリスでようやく心雑音が3/6以下の子にピモを投与する研究が
始まったばかりですから。

これからも、らいすは日々そこそこ元気に暮らすことを目指して
頑張ります。
腱索が一部断裂して、手術を勧められたような状況で、
内科的治療でどのくらい生きられるか？挑戦するつもりで。(^-^)

今日はお天気もいいので、お散歩に行こうかな～と思っています。
らいすのトコトコ歩きの写真が撮れたら載せますね。(^-^)

温かいお言葉、本当にありがとうございます。m(_ _)m

Posted by らいす母 | 11:54:37, Nov 02, 2010

Re: ピモベンダン3周年

　らいす母さん有難うございます。
laurie mamaさん有難うございます。

chocoは、今朝入院しました。
腎臓の値も高く、薬も昨夜胃液とともに
吐いてしまいました。

chocoにとっては、入院は初めてです。
一日以上離れて生活した経験がなく
不安でいっぱいです。
泣いていても仕方がないのですが
涙があふれてきます。

頑張っているchocoのためにも
しっかりしなくてはと思っております。

今日はとってもいい天気です。
chocoと一緒にお散歩できる日が来ることを
祈ってます。

らいすちゃんのトコトコ歩き楽しみにしています。

Posted by choco | 12:42:51, Nov 02, 2010

Re: ピモベンダン3周年

らいす母さん＆らいすちゃん
祝３年ですね！何だか記事を見て本当に嬉しくなりました。
この３年の間には、きっと様々な悩みや葛藤の中で戦ってこられたと思います。
でもこの日を迎えられる事が出来るのは素晴らしい。
末期薬を飲んで１年～２年が限界だと言う獣医さんの記録を塗り替えてますね！
これはきっと７０％以上の発症率を持つキャバちゃん飼い主さん達には大きな力になりますよね！
本犬達は何が？何て実感がないだろうけど、沢山沢山褒めてあげて下さいね！
昨日はらいす母さんの記事を見て嬉しくなり！私もコユと大きな公園へ行き、シャンプーして綺麗にして美味しいご飯を食べて「ありがとう」をコユに伝えましたよ！！！！
（本当に間抜けな私は正式にピモベンダンを投薬開始した日にちを明確に記録していません。ただ獣医さんの領収書が2007年10月にはﾋﾟﾓの料金が含まれているので・・・遥か遠い記憶を探ると10月ｽﾀｰﾄと思い込んでいますが。なので、正式な日にちは分からずで。ただ10月ｽﾀｰﾄは明確なので、らいすちゃんと同じ日に記事を見て便乗祝いをしてしまいました。今度診察に行ったら確認してみよう・・・）
そしてこれからの１日１日記録との挑戦ですね！
らいすちゃんの状態が辛くて苦しくての記録更新じゃない事が本当に嬉しいです！
そしてChocoママさんのコメントを見ました。
本当にまたChocoちゃんとママさんが一緒に笑える日が来る事を祈っています。

Posted by Aya | 13:13:21, Nov 02, 2010

Re: ピモベンダン3周年

素晴らしい〰凄い事です＼(^o^)／
らいすちゃんの頑張りがどれだけの人の励みになっている事でしょう。
何れは家の２ワンも御世話になる薬だと思っています。
らいすちゃんの記録は同じ病の子達にとって希望の光。
此れからも４周年・５周年と一緒に祝いさせて下さい。
本当にらいす母さんおめでとう～♪

Chocoママさん初めまして・・・
Chocoくん今も一生懸命闘っているんですね！
ママさんの思いきっと！Chocoくんに届いていると思います。
涙は退院した時のうれし涙にとっておきましょ！
頑張ってChocoくん・・・
負けるなChocoくん・・・

Posted by JBMママ | 00:45:00, Nov 03, 2010

Re: ピモベンダン3周年

お久しぶりです。
プリンのママです。

らいすちゃんらいす母さんとも、
お元気？のようで何よりです。

私の愛するプリンは10/31に他界しました。
てんかんが発症して5年、僧房弁閉鎖不全症になって3年、がんになって約1年半後の他界となりましたが、
13年間も傍にいてくれて、本当に親孝行な子です。

他界直前まで心臓の方は順調で、
がんがなければ今も元気だったと思っています。
ﾍﾞﾄﾒﾃﾞｨﾝはプリンにとって魔法のお薬？
だったのかもしれません＾＾

みなさんのお気持ち痛いほど分かります。

らいす母さん、らいすちゃんと力を併せて乗り越えてくださいね。
応援してます。

Posted by ぷりんのママ | 12:41:24, Nov 04, 2010

Re: ピモベンダン3周年

らいす母さん、ありがとうございます。
laurie mamaさん、ありがとうございます。
Aya さん、ありがとうございます。
JBMママさん、ありがとうございます。

温かい言葉に、嬉しくて、嬉しくて、涙がいっぱい
で…病気になったことは、大変だけどそんな中にも
幸せが隠れているんだなと思いました。

らいす母さんのおかげで、たくさんの温かいお言葉を
頂き心より感謝致します。本当に有難うございました。

先程、主治医から連絡があり、腎臓の値は、正常値にもどり、流動食も何とか食べ、薬も服用出来ているようです。心臓発作もなく、咳もなく落ち着いている様子です。
ただ、すこし不整脈があり肝臓の値も高いので、もう少し入院して経過を観察した方が良いと思います。または、一度退院して、お家で薬を飲めて、食事もできるかどうか様子を見てもよいと思います。どうしますか？とも言われました。
入院してから、容態については、一日に数回連絡があるのですが入院して以来１度も面会していません。

入院する時もとても寂しそうで・・・。
今、やっと慣れて（ストレスはあると思いますが・・・）
精一杯頑張っているので、どうしようかと・・・。

とにかく家では我儘放題でしたし、現在食欲がないので、
注射器のような物で今も少しずつ流し入れて食べている状態です。

家で食べられなかったらまた、即入院ということになります。

今日から不整脈を抑える薬も始まります。

心臓病は、突然死する可能性もあるので・・・。
このまま会えない可能性もあります。

色々な決断をしなければいけません。

Posted by ｃｈｏｃｏ | 13:13:17, Nov 04, 2010

Re: choco母さんへ：頑張って！

choco母さん、お返事が遅くなりまして申し訳ございません。m(_ _)m

最初のお話で、呼吸困難や咳込みがなく、食欲がないということでしたので、
もしかして腎臓？腎不全では？と思っていたのですが・・・
嘔吐もあって急きょ入院されたと聞き、心配しておりました。

11/2朝に入院されて、今日11/4に退院も可能というお話ですので、
病態はそれほど重くなかったのか・・とほっとしました。

一般的には、心臓が悪く、腎臓も肝臓もということになると、
かなり厳しい状態ですよね。
末期という段階かもしれません。

あえて、厳しい状態であると仮定すると・・・
仰る通り、いろいろな決断を迫られる状況になっていると思います。
もしそうなら、母は、choco母さんが最も良いと思われる道を
選ばれるのがいいと思います。
どの道を選んでも、万一の時には、後悔されるかもしれません。
でも、chocoくんのことを考えて選んだんだという事実で、
救われる部分もあると思うのです。
choco母さんの心の痛みが少し小さくなるかもしれません。

通常は、先生の治療方針に従うのが最も良い結果につながるはずです。
先生はchocoくんの命を救える知識と技術と設備を持つ専門家ですから。
でも、choco母さんのお気持ちが、先生の治療方針と異なった時には、
choco母さんの思うとおりにされた方が後悔は無いかもしれません。

難しいですが、この決断はchoco母さんにしかできません。
どのような選択をされても、それが一番だと思います。
頑張ってください。

Posted by らいす母 | 15:18:28, Nov 04, 2010

Re: Ayaさんへ：ピモベンダン3周年

Ayaさん、こんにちわ！
お返事が遅くなりました。m(_ _)m

らいすを診てくださっている大学病院の先生は、ピモベンダンの開始前に、
「ヨーロッパでは、2～3年飲んでいる子もいますよ」と仰っていたので、
持つ子は持つんだろうな～とは思っていたのですが、
母には、らいすが恩恵に与るとは思っていませんでした。
当時の日本は、末期になってからの投与開始ばかりでしたので、
延命効果が実感できるようなデータが多くなかったんですよね。
でも、らいすは、今、確かに延命とQOL維持の可能性を示していますものね。
こうして皆さんにご報告できることがとてもうれしいです。

らいすには心臓のほかに、膵臓にも問題がありますが、
ぶり返す膵炎に困惑し、病気との付き合い方の難しさを感じていました。
心臓については、発現が2005年6月ですから、変な話ですけど、
もう限界に近いんだろうな～とずっと思っていましたし、
特に、2009年4月に手術を勧められてからは、その気持ちが強くなり、
「いつ亡くなっても納得しなくちゃ」と自分に言い聞かせていました。

もちろん、もっともっと長く傍にいてほしいと思いますが、
世の中、そんなに甘くはないですよね。
腎臓も肝臓も、そろそろ厳しくなってきそうな予感がしますし。
今のうちに、きちんと「ありがとう」と伝えておかなければ。(^-^)

コユちゃんもピモベンダン3周年おめでとう！＆ありがとう！ですね。
これからも元気に過ごせるように、お互いに頑張りましょうね～♪(^o^)

Posted by らいす母 | 18:15:16, Nov 04, 2010

Re: JBMママさんへ：ピモベンダン3周年

JBMママさん、こんにちわ！

やりましたよ～！とうとう3年です。
JBMママさんには、いつもらいすを見守っていただいていて、
ジョンくんのことで大変な時にも励ましていただいていたので、
真っ先にご報告したいと思っておりました。(^o^)

お世話にならずに済むものなら、ならない方がいいんですけどね。(^-^)
もしもお世話になることがあっても、らいすのように過ごせるなら、
ネガティブに思い悩む必要はないと言えますよね。(^-^)
残る問題は、ベターな投与開始時期と投与量を選ぶことでしょうか。
早過ぎても遅過ぎてもいけないことは知られてきていて、
試行錯誤されているようですから、あと2～3年もすれば、
さらに有効な情報が増えていることでしょうね。

JBMママさんのブログを拝見して、小さな命に対する皆さんの深い愛に触れ、
心が温まりました。
何もできない母ですが、ワンちゃんたちの幸せを心から祈っております。

Posted by らいす母 | 18:36:30, Nov 04, 2010

Re: ぷりんママさんへ：ご冥福をお祈りいたします

ぷりんママさん、お辛い中、お知らせくださりありがとうございました。m(_ _)m

ぷりんちゃんの近況をお知らせくださったのは、2月でしたよね。
次から次へと大変な病気に見舞われながらも、病気に立ち向かい、
頑張っているぷりんちゃんのお話を伺って、お写真に向かって、
頑張ってね！頑張ってね！と声援を送っておりましたが、
本当に残念です。（涙）

でも、これで、ぷりんちゃんは病気から解放されたんですよね。
もう痛みも苦しみもないんですよね。
ぷりんちゃんに心をこめて、お疲れ様と言ってあげたいです。
本当に頑張り屋さんでしたね。

シーズーさんもMRの好発犬種ですから、皆さんも同じように、
治療について悩まれていると思いますが、
ぷりんちゃんにとって、ピモベンダンが魔法の薬として、
命の最後の時まで心臓を保ち続けてくれたことは、
同じ犬種とお暮しの皆さんにとっても、心強いお話だと思います。

このようなときに、らいすに温かいお言葉をいただき、
本当にありがとうございました。
らいす＆母も、生かされていることに感謝しながら、頑張っていきたいと思います。

最後になりましたが、
ぷりんちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

Posted by らいす母 | 19:09:26, Nov 04, 2010

Re: ピモベンダン3周年

3周年おめでとうございます。
ライスちゃん＆ライス母さんの頑張りは、凄い！！
今日、ペコの検査の時に、ピモベンダンの話になりました。
「今から５年ほど前、末期でいつ心臓が破裂してもおかしくない子にピモベンダンを使用したら、思いのほか持ってくれた」
と話してくれました。
「○周年です」と報告が見られるのを楽しみに＆励みにしております。

twitterでは、情報をありがとうございました。まだまだ勉強不足を痛感。なので、これからも色々お聞きすると思います。よろしくお願い致します。

Posted by ペコ母 | 21:51:14, Nov 04, 2010

Re: ペコ母さんへ：ピモベンダン3周年

ペコ母さん、こんにちわ！
らいす＆母に温かいお言葉をくださりありがとうございます。m(_ _)m

ブログを拝見しました。
5年前というと、2005年頃ですね。
ピモはFDA承認前のアメリカでも評判だったと聞きましたが、
なるほど、獣医さんたちの間では話題のお薬だったのですね～。

先生が「思いの外」と仰ったのは、どのくらいの期間のことなのかしら？
母が調べたところでは、
「末期でいつ心臓が破裂してもおかしくない」であろう子の場合、
1ヵ月～6ヵ月とそれほど長くないという感覚だったんですよね。
全てを把握した上で分析される専門家の獣医さんと素人飼い主では、
感覚にはズレがあるかもしれませんが。(^^;;;

日本で最初に取り上げて広く紹介されたのは、
Twitterでご紹介した先生だったというようなことを聞いていますが、
母が獣医さんから伺った話をまとめますと、
当時は末期に使うケースが多く、成績としてはあまりよくなかったそうです。
結果「ピモベンダン＝最後の薬＝余命短い」という認識に至ったようです。
でも、現在では、末期よりも少し早めの投与開始で、
延命とQOL維持の期待ができるという認識に変わってきているようです。

とはいえ、現実的に考えると、
さすがに、らいすに、ピモ4周年は無いだろう(^^;;;と思います。
らいすが、実際にピモを開始した時期よりも、もう少し前に始めていて、
この調子が続いているなら、もしかしたら4周年もあったかもしれませんけど。
今はもう、心筋自体が疲れてきているようで、%FSも落ちてきていますし、
LA/Aoも、左室拡張末期径 LVIDd も大きくなってきていますから、
冷静に考えて、正直厳しいと思います。
不整脈、肺水腫など死に至るリスクも高くなってきていますから。

でも、ペコちゃんがピモを必要とする頃には、
もっといろいろなことが分かっているだろうと思います。(^-^)
ペコちゃんの先生は、熱心で頼りになる先生のようですから、
ペコ母さんが必死でお勉強されなくても、きっと大丈夫ですよ。(^o^)
慢性疾患のケアは、獣医さんとの出会いがポイントかもしれません。(^-^)

ところで、らいすを診てくださっている大学病院の先生も、
ACEIはどれを使っても大差なしと仰っていました。
ただ、人体薬のジェネリックの使用は、避けた方が無難なようですが。
病院によって、製薬会社さんや問屋さんとのお付き合いもあるようで、
動物薬の5種類のACEIを揃えているところは、少ないみたいです。

ペコちゃん、LA/Aoは正常レベルですが、%FSは上昇しているのですね。
う～ん、ACEIを始めたがる先生と先送りする先生、
どちらもいらっしゃるかもしれませんね。
実際、↓のように仰っている先生もいらっしゃいますし。
　　ttp://www009.upp.so-net.ne.jp/kitamachi/disease
　　　/dog_disease/mi.htm
※便宜上、“h落ち”で書いています。
　　また、URLの途中で改行しています。

犬種がキャバリアで、進行が早い可能性が高い（かも？）、
突如として急激に進行する可能性もある（かも？）、
ということを考えると、副作用がなければ、ACEIを始めましょう！
という先生がいらしても不思議はない気がします。

ちなみに、らいすは、心雑音の聴取だけで、ACEIを始めました。（爆）

Posted by らいす母 | 09:57:41, Nov 05, 2010

Re: ピモベンダン3周年

詳しい説明ありがとうございます。
ライスちゃんの状態を正確に把握できる母様。尊敬します。
凄い勉強量！！。これだけの文献を探そうと思っても素人では、なかなか出来ません。教えて頂いたアメリカの投薬基準の文献もとても役に立ちました。これからも沢山お世話になると思います。改めて、よろしくお願いします。<(_ _)>

「思いの外」と言うのは「１年」だそうです。心臓がいつ破裂するかドキドキだった子だそうで、まさかそこまでと思っていなかったらしく、「とても良く効いた」と驚かれていらっしゃいました。
とても熱心な先生ですが、循環器が専門でないのと、熱心すぎて待ち時間が長い（笑）のがネックです。

薬をいつから使うかは、やはり獣医さんで分かれるようですね。
農工大の先生とお付き合いのある、結がアレルギーで漢方・鍼でお世話になっている先生（獣医さん)に、ペコを診て頂いたところ、心音を聞いて、
「キャバリアは進行が早いから、もし、薬を出してもらうなら、最初からベトメディンで」
と言われ、驚いたのがらいすちゃんのblogに出会うきっかけでした。
お友達を見て、肺水腫などで水の制御が必要な状態（水毒）になった時は、ラシックスなどで水分量を調整するより、漢方・鍼の方が明らかにワンコが楽そうなのです。
なので、最初から、ペコもこちらの先生にお願いしようかと思ったのですが、ベトメディンで引っ掛かったのと、東洋医学は最後の砦にとっておこうと思い、ペコは当分、今の先生にお願いしようと思っています。

Posted by ペコ母 | 16:50:33, Nov 05, 2010

Re: ペコ母さんへ：ピモベンダン3周年

ペコ母さん、こんにちわ！
わざわざお答えくださりありがとうございます。

なんと、1年ですか、それは凄いですね！（驚）
長く持った何か特別な理由があったのかしら？
秘訣があるなら、ぜひ教えていただきたいです。(^o^)
体の大きさや年齢は真似できませんが、
もし、らいす＆母にもできることでしたら、早速取り入れたいです。(^-^)

と言っているらいすも、
なぜこれほど長く悪いなりにも安定を保っていられるのか？
特別な理由があるのではないか？と考えたりもしているのですが、
普通に暮らしているだけなので、さっぱり分かりません。(^^;;;

ところで、母は、心臓のお薬の投与で迷われた方には、
いつも循環器専門医を受診されることをお勧めしております。(^-^)
例えば、お薬を開始すべきか否か？お薬を変更 or 追加すべきか否か？
といった分岐点に立った時にこそプラスになると感じております。

リセットボタンの無い一回限りのチャレンジですから、
ペコ母さんの悔いのないケアをなさってください。(^-^)

Posted by らいす母 | 19:19:23, Nov 05, 2010

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