トリマー見習いをはじめてから、今までに見たことのない犬種の犬達に遭遇する機会がどっと増えました。今までもドッグランで珍しい犬達を見ていたので自分は物知りな方だと思っていたのですが、何ヶ月か前に顔だけが黒く性格の優しいレオンベルガーと言う巨大でとっても珍しい犬に出会いました。そのレオンベルガーはニューファンと一緒に飼っているらしく2頭一緒にトリミングにやってきました。レオンベルガーもニューファンも超大型犬です、抱っこしてバスにいれるのもトリミング台に乗せるのも3人がかりでやっとです。私は大型犬が大好きなので、休憩中そっと近づいて抱きついたり頭を撫でたりしていたのですが、お手と言った瞬間、熊の手のような巨大なお手がドーン!と私の手に乗っかります!あまりの感激になんども抱きついていい子だねいい子だねと撫でていると、私のエプロンもGパンもヨダレだらけ、そうなんです、レオンベルガーもニューファンも暑いのが大の苦手。トリミングの際もお湯の温度やブローの時間を気にしないと熱射病と同じ状態になり死んでしまうこともあるのです。私は急いで水を持っていくとガブガブと一気飲み!いつかこんな超大型犬を飼ってみたいと言う夢は儚く消えてゆきました、あっ!でも東北や北海道や雪山に引っ越すことがあったら絶対飼う!
こんな小っちゃい携帯の画像じゃわかりにくいのですが、本当に想像を絶するデカさなんです!
そう言えばマイティのうんこがウサギのうんこみたいに小さい気がする、ごはん増やしてあげようかな。そしたらもっとデカくなるかな、超大型チワワ・・・。太るだけか、ほどほどにしよ、チワワにしちゃ十分デカいし。