美容院が嫌いで、一年間も髪を切ることから逃げ続けてたら、
見るに見かねたお友達のユウちゃんが付き添ってくれると言うので、
勇気を出してサッパリキレキレしてきました。どーもりっちゃんです。
それで、りっちゃんは実は知恵の輪が得意で、
歯医者さんの待合室にあった知恵の輪を解いて、
お友達のまきちゃんの家でも誰も解けずの知恵の輪も解いて、
30分で解けたらあなたは100人に一人の天才です。
と書かれた、無料配布されていた知恵の輪も15分で解いたから、
りちゃんはジーニアスなのだとユウちゃんに自慢したら、
凄いね〜凄いね〜と褒めてくれたユウちゃん、
美容院に付き添いに来てくれるだけでなく、
こんなくだらん自慢を褒めてくれるなんて、なんて優しいんだ!
あんたこそジーニアスだぜ!!!
いやぁ〜、今日は下北に行ってました。
そしたら、りちゃんより3分程早く着いたユウちゃんは、
アイリッシュ・ウルフハウンドを見たと興奮しておりました。
こんなやさぐれシティ下北にもウルフ・ハウンドなんているんですね、
あぁ、りちゃんも一目でいいから見たかったわん。
そして、マイティにこんなことがありました。
お散歩で他のわんこさんに吠える・噛み付くなどの悪いクセを克服したんです、
こうなったらマイティくん超激ヤバかわいいです。
いやマジでマイティは超みらくるかわうぃ〜です。
マイティこそジーニアス!!!
実はなんで激悪犬が激カワ犬になったかと言うと・・・
お散歩中、ゴールデンを連れたおじさんに会ったんです。
そしてマイティはそのゴールデンを見たとたんガウガウギャーン!
ガルルルゥラァアア! ギャギャギャ・ぎゃおーん! ぐるるるる!
と、なってしまったので、最近りちゃんが試していた鍵ジャラジャラ大作戦を決行したのです。
すると、ゴールデンを連れたおじさんが「そんなことしても意味ないよ!」
と、いきなり全否定してきたのであります。
りちゃんとしては、『だれやねん! なんやねん!おっさん!』です。
しかし、次の瞬間、おじさんが名詞を差し出しおって、
『・・・なにー!?家庭犬しつけ・・・訓練士さまー!?』となり申して。
すると、おじさんは「ハーネスはダメ!リードは皮の細いものにすること」
と、りっちゃんのしつけを始めおったんです。
そして極めつけは 「こうするんだぜ」 と、おじさんはマイティのリードを持って、
ゴールデンに近づいて行きました。(この時ゴールデンはその辺に繋がれております)
マイティはゴールデンに近づくとまたしても・・・
・・・!!!!!! ガルルルってなってないぜ!!!
しかも、気をつけしていやがるぜー!!
『何故・・・おじさん、あんた一体何したのさ!』
おじさんは説明してくれました。
リードをハーネスから外し、首輪に取りつけて、
マイティが興奮しそうになった瞬間、クイ!っと引っ張り
小さな声で 「ダメ!」 と言う。 以上!
うっそ〜ん!!!
その後、おじさんと別れてリードを渡されたりっちゃん。
再びお散歩を再開すると、前方からシェルティーさんが!!
はぅあ! こりゃいかん! そしてマイティが、ガゥっとなりかけた瞬間に、
リードを、クイッ! 小さい声で 「ダメ!」 するとマイティは・・・
気をつけしております。おとなしくシェルティーさんが通り過ぎるのを
待っていまおりす!!! わぁぁぁ〜ん(泣) 泣くほど嬉しー。
おじさんの話によると、細い皮のリードを直接首輪につけると、
こちらの意思がワンちゃんに伝わりやすく、クイッ!の衝撃も、
最小限で、ワンちゃんにダメですぞ、と理解してもらえるとのことなんです。
目からウロコがボタボタ落ちました。
もう落ちると言うより垂れ流しでやんす。
おじさん、マジありがとう。 おじさんの言葉、りっちゃん忘れないぜ。
「こちらの都合を犬に押し付けてはならぬぞ」
その通りだぜー(泣) と言うわけで、マイティは激やばマジ超カワ犬になったのでした。
りっちゃんの周りにはジーニアスな生命体が居すぎるほど居すぎるぜ。
そしてみんなとてつもなく優しく、心広く、愛情深く、リスペクツ!
今日もそんなこんなで、みんな仲良し☆ りちゃん幸せ☆
全ての命に感謝! ありがとー命!ありがとー地球! ありがとーありがとー!