ラブラドールのすずちゃんのブログに遊びに行ったところ、ダルメシアンのMARRRONちゃん、ワイマラナーのPINEちゃんのお家でMARRONちゃんが赤ちゃんを9匹出産したと言う記事が載っていました。そのままMARRONちゃんPINEちゃんのブログに遊びに行くととっても可愛い子犬たちがお昼寝したりオッパイを飲んだり☆私は是非うちで1匹譲って欲しいなと思い早速家族に相談したのですが、ジャックとパジーで手一杯の我が家は今はちょっと…と言う感じで家族に断られてしまいました。でもこんなに可愛い赤ちゃんの為に、りっちゃんも何かお手伝いが出来ればなと思い、赤ちゃん達の飼い主さん探しを記事にしてみました。
ダルメシアンは第6グループ、セント・ハウンド(優れた嗅覚を利用して猟をする犬)です。
原産国はクロアチア・ダルメシア地方と言われております。
18世紀頃にはジプシーの馬車の先導役・番犬として活躍しますが、その要領の良さから猟犬・牧羊犬としても高く評価され、消防署のマスコットとして一般に知られるようになりました。
そして近年ディズニー映画『101わんちゃん』シリーズで一気に人気犬種の仲間入りを果たしました。
性質・特習は、聡明で明朗活発。警戒心が強くエネルギッシュです。運動能力が極めて高いので、幼少の頃から飼い主のきちんとした対応が求められます。絶対的な運動量が他犬種に比べ多いので毎日の数回に分けたお散歩、自転車での引き運動などが必要です。
運動量が少ないことは、ストレスに繋がり様々な病気の原因にもなりかねます。
また精神的に神経質な面もあり(歴史的背景により、そう作られたので)他犬種に比べて「噛む傾向」も比較的高くその点には十分な理解と配慮、対策が必要です。
とってもオシャレで賢い犬種と言うのがダルメシアンのイメージですが、プラスな面・マイナスな面はどの犬種にも存在します。もちろんダルメシアンもそうです。その習性や性質、どのような歴史の上に作られた犬種かを良く理解し、より良いしつけや接し方をしていけるか、自分のライフスタイルに合った犬種かを十分に考慮して、自分にぴったりのワンちゃんだ、タイミングも良いので是非飼いたいと思った方は赤ちゃんを家族として迎え入れてあげてください。
『ダルメシアン☆MARRON&ワイマラナー☆PINE』
http://dog.pelogoo.com/nakajimapt/
私も幼い頃に自宅繁殖で、ラブラドールが10匹の赤ちゃんを出産したことがありました。自宅繁殖はブリーダーや利殖目的の繁殖場と違い、1匹1匹とても愛情を込められて育てられます。その分、性格もフレンドリーで明るい子が多く、病気や身体的な障害も少ないので安心できます。また母犬や父犬の系統などもオーナーさんから直接聞けるのでとても安心です。どなたかMARRONちゃんの赤ちゃんを家族の一員に迎えて上げられる方がいらっしゃいましたら、是非ご検討してみてください。私もそのお手伝いが少しでもできればとても嬉しく思います。