気がつけば・・・そばにワン子がいるのがあたりまえになっていた・・

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忘れてたではすまないよ!

相変わらず番犬のパク

 

ある昼下がりの事

12歳のネェネは

あんまりパクが吠えるので

ある事を思いついた

 

パンツのゴムを輪っかにして

マズルにかけたのだ

 

勿論すぐにはずして

ワンワンいったらあかんねんで〜〜

って思ってもらうつもりだった

 

でも・・

 

引っ掛けて何か用事をしにお部屋に戻った

 

次の日誰ともなく

なんか昨日からパク静かやな〜

今日はご飯食べてないんやで〜

調子悪いんとちゃうか

 

調子悪い

パクが調子悪い

 

ネェネは心配になった

 

そして・・

パクの所に

 

どうしたんパク

ご飯食べなあかんで〜〜

 

・・食べる気配はない

 

ネェネのそばにきて淋しそうに見上げる

 

お水も飲まないの

・・どうしたん

 

パクはお口をクチャクチャする

 

余計に悲しくなって

 

マズルをナデながら

どうしたん・・

 

毛むくじゃらのマズルに

撫でると突っかかりが・・

 

何・・これ・・

 

この瞬間に

ネェネの忘れ去られた記憶が

 

え〜〜〜〜〜〜〜

 

 

勿論すぐにゴムをはずした

 

そう・・

ネェネはパンツのゴムをパクに引っ掛けたのを

記憶から抹殺していたのだ

 

ごめ〜〜〜ん

 

ゴムから開放されて

パクはネェネをベロベロに舐めた

 

そしていっぱいお水を飲んだ

 

その後ご飯を完食した

 

そしてそして・・・

また番犬に戻っていった

 

家族に思い切り非難され

親戚が遊びにきたら話のネタにされ

30ン年経っても・・

ネェネの心の傷になってる

 

なんて残酷な事をしたんだろう・・って

 

それでも思い切りネェネに

甘えて信頼してくれてたパク

 

この事件以来

ネェネは自分よりチッコイものは

絶対守らないといけない

・・って思うようになった

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