気がつけば・・・そばにワン子がいるのがあたりまえになっていた・・

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2007/10/19
パクちゃんはどこ?

ペットロスという言葉がなかったからか・・

 

現在の人間とワンコとの関係と

昔の関係が少し違うからなのか・・

 

いや・・

 

それ以上にきっと

チロがいてくれたから

我が家はパクの死を自然に乗り越えられたんだと思う

 

でも・・

 

実はチロの方が

パクがいなくなった事実をシビアに受け止めてたのかも

 

冷たく寝てるパクに

チロは不思議そうに近寄って

クンクンしてた

 

どうしたの?

遊ぼうよ?

・・って言ってる様な

 

そして・・

 

パクがいなくなってからも

しばらくパクを探しているようにも見えた

 

チロが家に来てから

パクと離れるなんて事はなかったから

 

そして・・

なんとなく元気がなくなった

 

もしかしたら

遊ぶ相手がいなくなって

バタバタしなくなっただけ

・・だったのかもしれない

 

それだけ

いつも一緒にいたから

 

チロは我が家の心の穴をうめてくれたけど

チロの心の穴は

人間ではうめきれなかったかも・・

2007/09/12
おじいちゃんは困った

ママの方のおじいちゃんは

時々湘南から我が家にやってきた

 

お仕事が大阪の時は

何日もお泊りしてた

 

おじいちゃんもワンコは大好き

勿論パクもチロもおじいちゃんは大好き

 

その日はおじいちゃんは新幹線で湘南に帰る日だった

 

ちゃんと新幹線の指定席も買って

駅まで行くのにタクシーを呼んだ

 

家族は学校やら仕事やらだから

勿論おじいちゃんは一人で帰る予定だった

 

タクシーが来て

おじいちゃんがドアを閉めようとしたその時

 

やってくれたのだ・・チロりん

 

勿論・・

脱走を

 

おじいちゃんはびっくり

 

呼び戻そうとしたけど逃げてく逃げてく

 

タクシーを待たせて追いかけるおじいちゃん

 

チロはちゃんと距離をとって 

おじいちゃんが見えるあたりで立ち止まる

 

近づくと又逃げる

全然つかまらない

 

おじいちゃんは困った

 

新幹線の時間もある

かといってこのまま放っておくわけにもいかない

 

仕方なく家に戻りママに電話

しょうがないからそのまま行って・・ということに

 

後ろ髪を引かれる思いで電話を切り

玄関ドアを開けると・・

チロが帰っていた

 

おじいちゃんはホッとした

 

そして・・帰っていった

 

高い高いタクシー代を払って

 

2007/09/03
お外のお水は美味しい

実家の玄関の横にはいつもバケツが置いてあった

 

正直水ゴケなんかが少しついてるような

綺麗といえないバケツ

そこにはいつも水がはってあった

 

毎日代えてたけど・・

 

お庭にも洗面器が置いてあった

これも決して綺麗とはいえない洗面器

 

そこにもお水が・・

何故だかチロはお外のお水が大好きだった

 

お家にちゃんと水があるのに

お外のお水を美味しそうに飲んでた

 

変な話・・

夏場は何かが湧いてやしないかと思ってたけど

ま〜毎日代えたらいいか・・

 

お散歩から帰ってきても

玄関でお水を飲む

飲むまでは入らない・・って座り込む

綺麗な器のお水より

ちょいと味のありそうなバケツのお水がいいそうだ

 

・・変な子

 

ちなみにパクはお部屋に入ってお水を飲んだ

 

そんなに味が違うのか・・

そんなに美味しいのか・・

 

お水なんて外から排除すれば

お部屋でお水を飲んだだろうに・・

 

また〜チロは外のお水が好きなんです

・・って話題にはいつもあげてたママ

 

今ワンダーズに飲ませられるか

・・て言ったら

ぜ〜〜ったい無理

駄目駄目〜〜なのに

2007/08/19
掃除機で・・

ごっそり抜けない毛に対して

ネェネが考えた方法は

掃除機でチロをブラッシングしてやること

なんてかわいそうな・・

勿論今なら絶対にしない

でも・・

あんまりにも抜け毛がひどいから

ついついそんな方法を思いついてしまった

幸いにもチロは掃除機に対して

恐怖心も敵対心も持っていなかった

お掃除の邪魔をする事もなかった

下手すれば掃除機を怖がるワンコに変えてしまうこの方法を

悪魔のようなネェネは実行してしまった

最初は・・

ブラシをつけて吸って見る

じっとしてるチロ

でも思ったほど吸わない

で・・

今度は先端をつけずに直接吸い込み口で

ブンブン

たぶん必死に耐えてたんだろう・・

でも逃げないチロ

かなり抜け毛は吸い込まれ・・

すっきりしたチロ

満足したネェネ

でも・・

ママに叱られた

可愛そう〜〜〜・・って

(ごもっとも

 

逃げないから大丈夫

・・なんて悪魔みたいなことをいってたネェネ

 

今では勿論掃除機でワンダーズに意地悪するニィニを

本気で怒る

 

・・お姉ちゃんひどいよ〜〜

虹の橋の上できっとチロは怒ってるだろうな

 

ごめんなさい・・チロ

2007/08/18
ごっそり抜けた

前にも言ったけど

チロの毛はごっそり抜ける

 

季節が変わると・・

面白いように抜けるチロの毛を

ネェネはゴミ袋を持ちながら抜きまくった

 

つまんで軽く引っ張るだけで

ごっそり

あっという間に袋がいっぱいに

クッションができる・・

なんて考えたりして

 

人間に抜かれるのが痛くていやなのかどうか

大人しくじっとして逃げようともしないチロからは

わからなかった

 

に日焼けした皮膚を剥いてもらうのが

妙に快感に感じた(変ですか)ように

ワンコももしかしたらむずがゆくって気持ち良いのかも

・・なんて勝手な判断をしてた

 

ネェネがそんなことをするから

抜け替わりの時間は短縮されはした

 

が・・

 

抜け切れてない毛の対処方法で

またまたネェネはえらいことを考えてしまった

2007/08/17
秘密の儀式

それは必ず・・

人気のないお座敷で行われた

ふすまの陰からのぞくと・・・

 

チロが仰向けになってクネクネしてる

クネ・クネ・クネ・クネクネ・・・・

ウニャ〜〜〜って言いながらクネッテル

 

しばらくクネッテルけどふと人気を感じる

 

そして・・

ふすまの陰のネェネと目が合う

チロの視線が固まる

・・みたな〜〜〜

 

次の瞬間

俊敏に起き上がりファイティングポーズ

(お尻をあげて前手は扇型に開いて)

 

で・・ワワワワワ・・・・ワ〜〜〜

 

お座敷を突き抜けて

隣のリビングへダッシュ

ぐるりと回ってお座敷へ戻り

もうダッシュで部屋をグルグル

またリビングへダッシュ

そして・・

お庭へGO

 

・・そうこれがチロのウンチの儀式

 

誰かが見てるから走り回るってわけではないけど

(気が付いたらダッシュしてるときあるから)

確かに遠くでウニャ〜って聞こえてた時もあったし

 

ただ・・

目が合ったときのあの・・

見たな〜〜って顔

 

今でもはっきり思い出す

おかしいくらいいつも同じ顔だったな〜〜

2007/08/13
おとなしい子

番犬パクと違ってチロはほとんどなかなかった

 

ドアを開けて欲しい時とかに

ワン

・・って1声くらいで

 

お客さんが来ても

気がついたらそばにチョコンと座ってるような

おとなしい子だった

 

お家の誰にも逆らうことなく

誰の言うこともよくきいてた

 

チロの尻尾はクリンと巻いていてお尻の上に乗っかっていた

モグチンと同じ尻尾

パパは勝手に

尻尾が巻いてる子は賢い子なんや

と決め付けていた

 

そのうちそれは当たり前のように

我が家にやってくるお客さんに語られた

(注:なんの根拠もないんだけど〜)

 

獣医さんの所でも

暴れることもなく

ツルツルの毛並みと一緒に

獣医さんにもよく褒められた

(あの怖い獣医さんは止めたけど)

 

大人しくて優しくて良い子のチロ

確かにそれは本当なんだけど・・

賢いがゆえにとんでもなく可笑しいことを

いっぱいやってくれた

 

何から話すべきか・・

2007/08/12
空を見上げて

ワンコってオシッコする時

それぞれのリアクションがあると思わない

 

ワンダーズ達はそれぞれ

見ないでよ〜〜って顔してしてる

パクはホッとした感じでしてた

 

で・・チロは

 

腰を落として

背筋を伸ばして

マズルはお空に向けてしてた

 

お散歩の時はさすがに急かされてるように思うのか

普通にしてたけど

お庭のオシッコタイムは

お空を見上げてた

 

お昼は別になんとも思わなかったんだけど

暗くなってからお庭に出ると・・

夜空のお星様やお月様を見上げて

シ〜〜〜〜〜

 

オシッコしてるだけなんだけど

なんだかすごく絵になりそうなワンシーンだった

 

特にお月様が綺麗な日は

チロに特別な力があるように見えたりして

 

気持ちよさそうにオシッコして

満足して戻ってくる

ママが好きなチロの1シーンになった

 

お客さんが来て

ワンコの話を聞かされる時

必ず・・

この子は星を見上げてオシッコするんですよ〜

・・って自慢げに話してた

 

オシッコのポーズを自慢してもな〜

って思ってたのはネェネだけではないと思うけど

2007/08/11
お似合い

パクも白かったから

似合ってたはず

でも毛がボサボサだったから

目立たなかった

 

チロの首輪

ず〜〜っと赤い首輪だった

(定番ですな〜・・芸が無いこと

 

でも・・

チロは赤い首輪がとっても似合っていた

 

正直男の子みたいな表情の子だったので

赤い首輪は女の子の証だったのかも

(こんなこというと田●先生が

男女差別だ 偏見だって怒るよね〜)

 

デザインもず〜と同じ

・・って言っても同じようなのしかなかっったけど

 

大きくなっても同じ様な赤い首輪だった

 

でも・・

チロは普通の赤い首輪が良く似合ってた

これは絶対にしておかないといけないもの

 

何で

 

これがないとチロは野良ちゃんに見えるからね

 

首輪ひとつのことなんだけどね

1186411862245690.jpg

 

2007/08/06
くやしいな〜〜・・

正直・・

可愛いチロの写真はまたしてもほとんど無い

 

 

理由・・

ネェネがお家にいなかったこと

 

 

かろうじて少しだけ大きくなったときの写真があるけど

もっといっぱい撮りたかった

 

 

 

1186410518557268.jpg

 

 

大きくなって一緒に暮らすようになってから

チロは割りと写真を撮られてる

 

でも・・

ほとんど同じに見える

と冬の違いはあるけど

3歳のチロも6歳のチロもあんまり変わらない

 

だから仔犬の写真が欲しかった

なんだかタイミング悪いネェネ

 

今でも思う

ムチャくやし〜〜

 

しばらく留守にするので

更新はおやすみします

 

2007/08/05
お家にいれて〜〜

チロはどう見てもお外犬

ネェネが寮に戻るときは確かにお外につないでた

 

それが・・

1週間たって帰ってみると

チロがお家の中にいる

 

どうしたん

 

 

        

 

お外につながれてたチロ(お庭)

おしっこの度にお庭に下りてくるパクを見て

 

チロもお家に入りたい

・・って直訴を繰り返したらしい

 

あんまり頑張るもんで根負けして

お家犬に・・・

 

 

       

 

以来チロはお家で快適に過ごすことになった

 

お陰で我が家はワンコの毛にさらに悩まされることに

 

しかも・・

パク以上にごっそり抜けるチロの毛

半端じゃない

 

でもいつもみんなに褒められた

綺麗な毛並みですね〜〜って

(お家にいるから汚れないしね)

 

獣医さんは

エッこの子室内飼いですか

・・って驚いてた

 

まだまだ和犬はお外の時代だったから

 

2007/08/04
単純すぎ

我が家にやってきた仔犬ちゃん

 

名前を決めないと・・

 

でもネェネは次の日帰らないといけない

結局ネェネは仔犬ちゃんの命名に参加できず

帰った日の夜家に電話

名前決まったよ〜〜

何て名前

 

       

 

その前に・・

仔犬ちゃんは白かった

きっと大きくなったらものすごくオーソドックスな

ご近所に必ず1匹はいるような

白い和犬になる予定の子だった

 

その昔・・

おとぎ話の絵本のなかで見た事あるはず

桃太郎の鬼退治についていったワンコ

白くて耳が立ってなかった?

花咲かじいさんでここ掘れワンワン言ってたワンコ

白くて耳が立ってたでしょ

 

まさにあの子

今回まだ写真がないけど・・イメージOK

 

 

        

 

勿論平凡な想像力しかない我が家族は

おとぎ話を想像したらしく

 

そんでもって

ここ掘れワンワンのワンコは

確か・・シロだかチロだか・・

(シロ・チロ・太郎・コロ・ポチ・・定番だよ

 

ママはすごいいい名前をつけた

みたいな口調でこう言った

 

花咲かじいさんの犬に似てるから

チロ

 

・・そうきたか・・

我が家から芸術家がでなかったわけ

 

(パクが来る前からいた近所のワンコ

 名前はロコ

ネェネのニックネームと同じだけど

当時のワンコにして1歩前に出た名前だったな〜〜

そのおうちのパパさんはデザイナーだった・・)

 

どこにでもいそうな普通の和犬の仔犬ちゃんは

どこにでもありそうなチロになった

 

でも・・平凡なチロ人生(犬生)は

なかなか非凡だったけど

2007/08/03
憧れの・・

ネェネは18〜19歳の二年間寮に入ってた

 

週末は実家に帰って来たけど…


19歳の6月のある日

 

実家に戻ってママと買い物へ
帰り道の団地の中でママが知り合いの少年達に会う


彼らはママに訴えた


あんな〜犬拾ってん…

みると白い仔犬が首にビニール紐かけられて繋がれてる


彼らは団地っ子
ワン子は飼えない


ネェネはその仔犬をみて…
茶色くないけど・・そうそう〜仔犬ってこういう感じ〜〜
(何か・・違う・・をご参照ください)


その子は白いけど

コロコロしてて

柴犬の仔犬みたいだった


心の中で、もううちの子って決めてたネェネ


そしてもうひとり


お父さんがいいって言ったら…
なんて・・

パパの説得を娘に押し付けてたママも
飼う気満々だったはず・・

パパを説得する理由を考えながら仔犬は我が家に連れて来られた


でも・・

一生懸命考えた理由なんて

何の役にも立たない位簡単に

仔犬は我が家の子になった