17日の夜10時過ぎ。コの字型に寝てた桜さん。
椿と大が何かの音に反応して吠えて玄関へ。
それに気付いた桜が慌てて立ち上がったら左足をびっこ。
その後、旦那が帰宅した時に玄関へ行こうとしたけど行けず・・・
翌朝、立ち上がれないかと思いきや自力でうん○
朝ご飯は立ち上がって食べたけど、右足の踏ん張りが弱い。
食後に自力でしっこに行った後、立ち上がれずお尻がしっこまみれ。
ちゃんと状態を把握したかったので外へ
ん〜割ときちんと歩けてるし、しっこもうん○も普通にできた。
ただ、右足を引き摺ってる音がする時もある。そのまま病院へ
並木動物病院に到着するとやっぱり普通に歩いてる桜さん。
診察台で後肢の反応を見ると返しが弱い。
レントゲンを撮ったら、老齢で変形してる辺りから尻尾にかけて
ひどい事になってるらしい。
骨と骨の間にあるクッションの役割を果たすものが無くなり
骨同士がくっ付いてきてると。
腰部椎間板ヘルニアのグレード2だと診断。
桜がレーザー治療を受けてる間に獣医さんと治療方針の話。
去年、この病院でヘルニアの治療を受けたコ達の
症例と治療方法の一覧を見せてくれた。
ほぼダックス。下は4歳から上は15歳。高齢のコがほとんど。
基本的にこの病院で手術はしないらしい。
それは私も考えてた事。年齢を考えると手術が絶対じゃないと。
桜が軽度であるということもあるけど。
内科治療は症状が落ち着いても、爆弾を抱えてるようなものだと思う。
手術をすれば、その部分の再発はしないはず。
それに大の頃とはヘルニアに対して獣医さんの考え方というか
治療法も変わって来てるみたいだし。
痛みが引かない場合はエラスポールという皮下注射で治療していくらしい。
ちなみに絶対安静状態ではなく、おトイレ程度の散歩はよいとのこと。
ただし、段差等は気を付けるようにと。
治療が終わり帰宅すると普通にちゃかちゃか歩いてる桜さん。
これはこれで厄介なんだよなぁ。
元気は嬉しいけど、これじゃまた急な動きをするだろうし・・・。
旦那の帰宅が一番ヤバイなー
でも、桜の症状が軽度でよかったーっ。
あとどれだけあるか分からない桜の大好きな散歩が奪われなくてよかった。
ま、歩けなくても散歩に連れて行くけどね。