土曜日は肝臓の定期検診で並木動物病院へ
飼い主さんに抱っこされてお隣にいたダックスさん
結構お歳に見えたので年齢を聞いてみると17歳との返事。
長生きの秘訣を聞いてみたら「犬種かな」って。確かに納得の答え。
「固体差もあると思う。最初のコは12歳で亡くなったし」って付け加えてくれた。
一緒に暮らしてるもう1頭のダックスさんも16歳。
桜のことも話しつつ、それぞれの大変さに「そうですよねー」って。
やっぱり手は掛かるけど苦労じゃない感じで、
高齢犬の共通話ができるのって楽しいかも。
桜の診察。
最近、背骨やら脇の下に軟骨のようなものが出来てることに気付いた。
皮膚石灰沈着症というものだと考えられるらしい。
原因としてはステロイド過多かもしれないと。
桜自身が出すステロイド(副腎ホルモン)の量が増えた上に
ステロイドの薬(プレドニゾロン)を飲んでることが影響してる可能性があると。
ということで、プレドニゾロンを量を減らしての投薬。
この石灰化、まれに内臓や脳へもいくらしい。
肝臓は落ち着いてる。良くなってるとは言えない。
なんとなく「いつ死んでもおかしくない状況?」って聞いちゃった。
血液検査もまあヨシな状態。とりあえず現状維持していこ。
今後のワクチンについても聞いてみた。
混合ワクチンは毎年8種を受けてる。でも、今年から桜は2種に変更。
病院に通う以上、感染症は気を付けないといけないので
パルボとジステンバーは受けておいた方がいいとのこと。
狂犬病は桜にはしない方がいいだろうと。
でも、行政はどんな状態でも義務だから注射して下さいって指示するらしい。
その対処も教えてもらい、桜の負担も減るって安心した気持ちの反面
注射もできないくらい不安定なのかと切なくなった。。。
診察後、12歳のゴールデンさんと4ヶ月のゴールデンさんと交流。
桜さん、今までは自分が匂いを嗅いでも嗅がれると怒ってたのに
なんだか静かに匂いを嗅ぎ合っておしまい。
大がこの場所に居たら、こんな静かな待合室じゃなかっただろうなー。
しょいかーごでの買い物も済ませて帰宅。
桜さん、セロリを枕にしないで下さいっ!