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９月２８日の朝。いつもみたいなそれぞれの寝姿。 タジママさんが来てくれて、最後の家族写真を撮ってくれた。 前日に買えた花束とみんなで着るはずだった服を着て、 焼肉とオヤツをいっぱい持って旅立って行った。 最後まで体が硬直することはなく手も足も柔らかかった。 ずっと目を開けて寝てたので、生きてないようには思えないまま とってもとっても小さくなった。 改めて、桜に関わってくれた全ての方達にありがとう！！ 椿と大の為にオラッチェへ。 遺骨も一緒に記念撮影するバカ家族（笑） 翌日、いっぱいの花に囲まれた桜さん。 散歩もしないで、いっぱい泣いておこうと思ったのに、 寝てた大が起きて来たと思ったら、体が傾いて倒れそうになる。 震えて、パンティングもし始めた。 ヘルニアの時とは違うけど、何かおかしい。 病院へ向かおうと車に乗せると伏せができない。 が、病院が大好きな大は病院に近付くと前の席にやって来て普通に戻る。 病院に入ると興奮してたのもあるけど、全くいつもの大。 一通り説明をして、たぶん耳だと思うとも伝えて 耳の診察をしてもらうと外耳炎。 かなり悪化して、奥が見えない状態だと・・・。 炎症を治さないときちんと診察できないので薬を飲むことに。 それで落ち着かなかったら、頭（脳）の何かかもしれないので その時は改めて検査をすることに。 今のところ、あれから何も異常な動きはしてない。 これからはちゃんと椿にも大にも集中しますよー。 ぼーっとしてるとじわじわっと涙が出て来る。 なのに、椿も大も悲しみに浸らせてくれない（笑）
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