昨日の夜に見た懐かしい姿たちが私の夢に現れました
その子達は全て私が大切にしていた動物たちです。
「なんでこんなに一度に私の夢に出てくると？」ってなぐらいに次々と私の夢に出てきた過去に私の愛した子達の名前を紹介しますね
その子達の名前はクロちゃん、チコちゃん、そしてコロちゃん、金太郎、桃太郎、
雪ちゃんです。どの子も既に天国に向かって
虹の橋を渡ってしまった子達です。
この時期に一気に私の夢に出てきた子達のPart1としてクロちゃん、コロちゃんそしてチコちゃんの話をしたいと思います。
結構長々書いちゃいます。
まず最初にクロちゃんのこと。
私の母方の本家で飼われていた雑種の真っ黒な毛並みに綺麗なタンをもつ男の子のクロちゃん。
私がクロちゃんの存在を認識する前からいて私が毎週のようにその母方の本家の家にお泊りしてはうんち
の処理やご飯を与えたりとまったく抵抗ないまま私はお世話をしていました。
（小さい頃住んでいた公団があまりにも狭くて田舎の大きな家と自然がとにかく大好きだったので本当に毎週通っていたんです）
本家の人たちは農家で朝から晩まで本当田んぼに入りっぱなし。だから自然にこのクロちゃんのお世話を買ってでた私。そのクロちゃんとの思い出は私の中では相当大きいものでなんです。
その夢に出てきた時の状況というの田植えの仕事に付き添ってクロちゃんと私が軽トラックの後ろに乗り田んぼへ行くんです。そして最初は田んぼで「おたまじゃくし」とかをとっていたのですが休憩しに私がトラックの後ろでお茶しているとクロちゃんがジャンプして側にきて一緒に水分補給した後お昼ねごっこした事を夢でみたんです。
わら袋のようなものをトラックの床に敷いてね・・・・
「懐かしいなぁ！！」なんて思った矢先今度は「クロちゃんが死んだんだって！！」って母から聞かされた私の幼い頃を描写している感じで立ち尽くした感じで子供といっても中学生の私を見下ろした感じで私は夢の中で見ていた感じですが・・・
そのクロちゃんは１５年という長い人生を立派に生きてきました。
自分で３ワンズを飼うまでは
フィラリアだの狂犬病だのそんなのを全く知らない感じでしたがクロちゃんの死を聞かされたとき初めて胸が引き裂かれる思いを体験した私。
亡くなったと知って初めての休日にそのクロちゃんが眠っているお墓の前で号泣したのを今でも覚えています。
きっと私が初めて
「死」というものがどんなことかとしった出来事でしたね。
続いてチコちゃんです
私が小学生のころに野良犬との間に生まれた３匹の子犬の中に１匹です。
母親犬だった
チビちゃんはとっても小柄な体格でキュートな子でした。
母親犬が普通出産した時って結構警戒心が強くなるはずでしょ！なのに私が狭い犬小屋に入っても怒ることもまったくしないで私が子犬を触ることを許してくれた本当にこころ優しいチビちゃんももちろん大好きだった１匹だったんです。
３匹いたときの記憶は私の中にあります。
そして一緒に遊んだ記憶もあるのですがその後あとの２匹の行き先は私のなかで記憶はありません。
とにかく３匹のうちの１匹にあたえられた
「チコ」という名前は私の「ミチコ」から受け取ったものです。
チコちゃんは女の子。
そしてクロちゃんと同じ時代に一緒に生活を共にしていた犬ですが私の中では妹的ナ存在でしたね
私が来たとわかれば尻尾を思いっきり振って見せたあのしぐさが本当に可愛くて可愛くて私は母方の親戚のうちにいてのんびりするよりかこの子たちと一緒に居るほうがとっても幸せでした
だってね、私が嬉しそうに話しかければ掛けるほどいい表情を見せてくれたし甘えてくるしぐさがたまらなかったんです
「しつけ」って言葉を理解していない私が呼び込めば田舎の田んぼ道をリードなくてもきちんと私の元に帰ってきてくれるし・・・・
いつも思うのですが。。。
私がここまで動物好きにさせてくれたこと、いのちの大切さを教えてくれたのはこの子達だったんです。
この犬達の飼い主でもある叔母さんはその私の気持ちを知っているからこそこの子達の死を私には直接いえないぐらい親密な関係であったわけですがこのチコちゃんは歳を取るにつれて左目がどんどん飛び出して来ていました。
今考えると「緑内障」だったんだと思います。
叔母さんには「病院に連れて行ってあげて！！」って何度もお願いしていたのですが、昔の人はやっぱり動物にお金をかけるという知識があんまり無かったんでしょうね。
病院にいくこともなくきっと痛かったはずなのにそのままででも私には元気に尻尾を振って甘えてきた子でしたね。
それからチコちゃんが亡くなったときも母を通じて知りました。
一度母からおばさんの優しさを聞きました。
「飼い主以上の愛情でこの子達を可愛がってくれた私に直接この子達の死をどうしても言えない。そして私がどれだけショックを受けるかと思うとなかなか言い出せない！！」っと・・・
頻繁に電話で他愛もない会話は出来るのに「とっても大切な事を言い出せない。」とも・・・・
そしてコロちゃん。
この子はチコちゃんと兄弟にあたる男の子だったのですが、若くしてこの時期の猛暑のような暑い中、熱中症にかかって亡くなりました。
たしか３歳だったと思います。
コロちゃんはとってもある意味スコット君と同じような感じで紳士的なイメージとして私の中では残っています。
顔立ちもとってもスッキリした顔でそれでいて身体は大きいのに結構臆病な一面があったりなんかしちゃって
このコロちゃんはとっても泳ぎが上手なコで、川に連れて行くと自分からどんどん水の中に入ってはスイスイ犬掻きして泳いでくれていました。
でもね、そのこが死んだと知ったとき私は始めて叔母さんに対して怒りをぶつけた事を思い出します。
「なんで、日陰をつくってくれ無かったの！！」って！！。。。
明らかに熱中症によるコロちゃんの死でした。
リードももっと長めのものにしてくれていたら木陰に逃げられたはずだったのに・・・
それを知って初めてコロちゃんのお墓の前でまだまだ若かったコロちゃんにもう会えないし、一緒に遊べない悔やまれる想いが私の中であり声を上げてひたすら悔し泣きをした思い出が私の記憶として残っています。
そんな子達が一度に私の夢に出てきた訳で。。。
ここしばらくその本家にお顔を出していない私に対してきっと
「久しぶりにおいでよ！！」そして「僕達のいた場所を見て思い出して！」って言ってるのかな？？？なんて一人で想像してみたり・・・
なのでお盆だからこそ、ご先祖さまだけでなくこの子達の供養に本家に行こうかと思って。。。。
でもさぁ、ここ数年正直頭の中にこの子達のことを忘れていたのに夢に出てきてくれて嬉しかったなぁ。
また夢で一緒に遊びたいですね！出来るものなら。
他に並べた子達の名前についてはまた後日話そうと思います。
