そらと小梅の関係。
柴犬はほかのわんことの共生は難しいらしい、そういう話を聞くと小梅もそうなのかと思ってしまいます。
が、少しそんなところも感じるときはありますが、小梅はそらと性格も少し似ているところがあるので共生できているのかもしれない。
少しだけというのは小梅は渓雲のそばにいつもいてすぐに後をついてきます。
そらが後から甘えに来ると時々怒ることがあるのでそこは柴犬の性格らしいところが出ているように感じます。
逆にそらが先に甘えていると小梅は遠慮してじっと見ているところがあるので”おあいこ”なのですかね？
ゴールデンウィークのお休み中の渓雲は暇さえあれば釣に行くことでしょう。
ほんとうは以前のように朝早くから夕方遅くまで行きたいところですがそらと小梅の散歩のことを考えると近場の渓へ行っています。
渓雲が釣りをしていたら崖の上から小石が落ちてきたので見るとお猿さんがいました。
よく見ると3匹親子かな？頭上の木の枝を伝わって反対側に渡って木の芽を食べていました。
今日は暑くてお魚さんも姿を見せず岩の下に入って涼んでいるようでした。
そろそろ帰ろうと思っていたころやっと岩魚を釣ることができました。
秩父岩魚という大昔から棲んでいた岩魚も今は放流された岩魚と混血してミックス
犬魚になってしまっています。
今、つり人口も増えて増えれば当然魚も少なくなり密放流されて本来いるはずのない岩魚が源流の人があまり入らないところまでいる現実があります。
渓雲は釣っても持ち帰ることはなくいつも写真を撮って逃がしてやります。
それでも釣った魚は大きさに関係なく持って帰る人がいる以上年々魚も減りいずれ釣ることができなくなってしまいそうです。
