5月連休真っ只中、昨日は釣りに行ってきました｡
普段散歩をしているとはいえ落差を登ったり降りたりでだいぶ疲れて昨日は早々眠気が襲ってきてしまいPCに手を触れられませんでした｡
そらの散歩を少し早めにしたあとに8時少し前に家を出ましたが目的の釣り場にはすでに5台停まっていました｡
場所を変えて最初の場所には停まっていなかったのでここへ入りました｡
秩父の渓流(源流)は谷が深く川へ降りるのに10分くらい谷へ降りなければならない場所が沢山あります｡
特にここは一度谷へ降りまた登らなければならない場所です｡
そしてここは岩魚だけの溪です｡
岩魚は場所によって微妙に違いが出る魚で秩父の岩魚はそれがはっきりわかる特徴があります｡
横腹と鰭の朱色（橙色）が一番の特徴で他県の岩魚と比べるとすぐにわかります｡
そして今他県の岩魚が密放流され混血してきていて秩父岩魚が減少してきています｡
これってすごく残念なことです｡
天気がよくのんびりと釣り上がって行くとやがて10ｍ近い滝が目の前に現れます｡
「弁天の滝」
ここを脇から上がって少し竿を振って終わりにしました｡
溪雲がしている釣りはてんから釣りといい竿と糸と毛鉤があれば釣れてしまう簡単な釣道具ですがなかなか釣れない釣りでもあります｡
渓流･源流を歩いているとよく炭焼きの窯を見かけます｡
まだ使えそうな窯やだいぶ崩れてしまっている窯もあります｡
昔は山の中で木を切りそれを焼いて炭にして持ち帰っていたようです｡
去年に比べるとそらと散歩をしているおかげでだいぶ歩くのが楽に感じます｡
これから魚の活発になってきて釣れるシーズンになりますます釣りをしたくなって来ている今日この頃です｡
