結局ゆうちゃんの嫁入りはなくなってしまいました。
こちらは嫁入り道具もきちんと揃えていたのに残念の一言です。
ここで一連の事の成り行きをお知らせします。
月曜日。ゆうちゃんが犬臭くなったのでももさんがいつもお世話に
なっているお店に頼みました。お店の方がゆうを見て
「うちの近くに最近わんこを亡くされて、お父さんががっかりしているお家が
あり、あまりにも落ち込んでいるので今度お店で子犬が産まれたら一匹
お譲りしましょうか・・・・？」
と伝えたら、今度はぜひ柴犬が飼いたいので･･･と言われたそうです。
もし、よろしければお見合いさせて見ますか？
と言われ、こちらは即ＯＫしました。
それで夕方、ゆうちゃんが帰ってきたときに先方もとても気に入って
すぐにでも迎えたいと言う返事をいただきました。
こちらとしてはぜひ１度kaoの会の方と一緒に１度会いたい旨を伝えると
今度はなかなか返事が来なくなりました。やっぱり１度お会いして、
ゆうちゃんがどんなわんかどうかをお伝えしたかったからです。
決して面接してから決めようなんて思っていなかったのです。
でも水曜日の夜、お店の方から連絡あって、今回はお断りしたい旨
が先方からかかってきたとのこと。
家族会議をした結果、うちがゆうちゃんをとても可愛がっていて
それをもらうのはやはり・・・というおかしな言い訳をしていました。
でもきっと家族の誰かが反対したのでしょう・・・。こちらとしては
誰か飼って欲しいと言うことは前もって言ってたので・・・・。
考えてみれば今回欲しいと言われたのは６０代の夫婦
失礼なことをいうが今は元気かもしれないが、１０年後はどうだろう・・・？
先を見据えて、今回のお見合いは失敗でよかったのかもしれない。
もうしばらくゆうちゃん、我が家で暮らします。
