ちょっと探し物があって新宿のドン・キホーテに行ってきたんです。結局、お目当てのものは見つからなかったんだけど、その帰り道に警官から職務質問されちまったぁ。場所は新宿・職安通り。突然3人の警官に取り囲まれたななパパ。車から降りて走ってきたんだよね、いったいど〜なってるの?
いちばん若い警官が大きな目でこちらを見据え『この付近で犯罪が多発しておりまして… 所持品を見せてもらえないでしょうか? 御協力をお願いします』
「い、いいですけど…」 《なぜ僕が…?》
『この近辺のかたですか?』『お仕事は何を?』『今日はどんな用向きで?』 別の警官が矢継ぎ早に質問を浴びせる。
《だから、どんきほーてに買い物にきたんだよ…》
目深にかぶったキャップ、セミロングのブリーチヘアー、スポーティーで風変わりな眼鏡、髭にジーンズ、トートバック… なぜ僕が… そんなに怪しく見えるのか?
先ほどの若い警官がトートバックの中に空手チョップのようにピンとのばした手のひらをさし入れ、慎重に探るように所持品のチェックを始める。
威圧的ではなく「御協力ください」との姿勢だったのでまぁいいんだけど、あんまり気分がいいものではないな… というか、すごく気分悪いっす!! しかし警官に逆らったらどんな運命になるかわからない…
くやしいので、ひとことだけ反論!「そんなに怪しく見えましたか?」‥‥こちらの質問には答えてくれなかった。
『軽くボディーチェック、よろしいですか?』 《ボディーチェックもすんのかよ!?》 ポケットの上から軽く触られる。
ひととおり調べもすんだ頃、無言で見守っていたいちばん年上らしき警官がひとこと『問題ないな…』 《問題あるわけないだろー》
『御協力ありがとうございました』というお言葉に、私はむっとした「はい」という返事しかしませんでしたよ。ぐやじかったから。疑いやがってぇ〜
職質に対するななパパの気持ち、その内訳
なぜ僕が…? 65% くやしい 20% 恥ずかしい 10% ワクワク感 5%
そんなに怪しく見えたのか、俺。
注)《》内はななパパ「心の叫び」です
◆ あ と が き ◆
ブログ更新が滞っております。このままでは月4回ペースになりそう。ななネタだけではもたなくなってきたので“ななパパネタ”をちょこちょこっと挿入していこうと思います。様子みてつまらなかったらやめますので、しばしおつきあいくださいませ。