人間は惜別の情の中に生きているといっても過言ではない
太宰治の著書 グッドバイの中のこの言葉を3月のなると思い出す
別れがあり
そして 迎える4月の出会い
去年 卒業式を迎えた娘もあれから1年
そして 来年は息子がこの惜別の情の中にいるのだろう
なんだか 1年があっという間に過ぎていく
昨夜は 見忘れていた東京タワーのドラマを
3日分まとめて見た
同じ部屋にいながら 娘と私
同じ箇所で前髪に触れる
毎回 涙してしまうのは年のせいだけではないんだなぁ・・・
巷では まもなく卒業式
子育ての卒業式には まだ時間があるので
少し 母親業に専念するかなぁ
・・・・テレビを見た日だけは そう思う私・・・(笑)