今朝 日の出と共に ちーこは 自分の力で虹の橋を渡りました
すばしっこいちーこらしく足早の 嘘のような一週間でした・・・
このてんかんの発作というのは 発作の30分前の予兆から
苦しみが襲ってきます
起きることも鳴くこともできない ちーこのなのに
爪を立て かきかきしたり 首を起こしながら目を剥く
この動作も 実に苦しそうでした・・・
そして 間もなくけいれん発作 長い時は10分近く失禁と悲痛な声を
あげながら 硬直を繰り返す その間 私たちは 何もしてあげられない
無力なのです
母や妹は丸2日間 寝食忘れて付き添ったので 精神的にも
かなり参っていたのでしょうね
休む間もない 横たわっていることも許されないちーこを前に
獣医さんが薦めた安楽死という方法が頭をかすめたのだと思います
私は 帰宅してしまえば その発作をみることがない身
安楽死はダメだと強く主張したい思いはいっぱいだったが その結末は
母と妹にゆだねるしかなかった・・・
結果 ちーこは 自分の力で乗り切った
私は飼い主の最大の役目は
どんな苦しくても 最後まで見届けることだと思っている
サンデーもハニーも あーちゃんも やがては 年を老い
死が訪れるだろう
その時も 私は この子達を 自分の手元でしっかり見送りたい
それが ずーと ずーと遠い事でありますように
この元気な時が 一日でも長いように 深く 深く感じました
哀しいお話は これでお終いにしたいと思います
明日からは 元気な愉快な話をUPしたいと思います
アクセス メールを頂きました皆さん
本当にありがとうございました
チーコは やせっぽちなのに がんばりました 私たちの自慢の猫です!