息子の受験を控え 今 学校説明会に週末追われている
お尻に火がついてから行動する似たもの親子 今になって ふ〜ふ〜と走っている
思うようにあがらなかった内申で 最終面談も重い気分
『本人の行きたい学校へ』という初めの頃の寛大さが 私には すでになくなり少しでも 上の学校へ行かせたいという見栄なのか 『勉強しなさい!・ 大丈夫なの?』 『過去問はやったの?』 『○○高校はマークシート方式だからその手の問題集を買って来なさい!』など ついやかましくなる
そして ここ一ヶ月 私は息子と怒鳴り合うことが多くなった
今日、 口論の末 私は 分厚い資料集を飲みかけのコーヒーのある テーブルに投げつけて怒鳴ってしまった 大きな音が響き 床にコーヒーが飛び散った、と同時に2頭はケージにおびえて入った
私は常にできるだけ穏やかに 話し合いで解決をしようと 心がけているつもりだが 今日は自分にも腹立たしくなり 手に持っていた本を 投げつけてしまった 同時に 涙が流れた
悩んでいるのは息子も同じだろう。
息子の為と発していた言葉は 実は 息子を信用していないだけだった 呑気に見える苛立ちだった 自分の為に少しでも良いところへ行って欲しい・・・だけなのだ
息子の為 息子の為と・・・ 人の為と書いて 偽り まさに 偽りの愛情だ とんだ母親だ 煩わしい!
来週月曜日 私立高校の推薦書希望者の締め切り。 お互いにすでに疲れてしまった・・・ 『普段 物に当たるなと言ってるのに 自分はそれかよ』 失った親の信用など 取り返す気力も今はない
本当に疲れた・・・
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