ハニーのお座りはいつもこんな風。
可愛い芸者風。
我が家に来てすぐ、もう随分前にレントゲンを撮った際
膝に関節ねずみがあると診断を受けている。
その為 このような形でしか座ることができない。
後ろ足、お尻を触るのが怖いらしく、恐怖で震える。
それは今も変わらない。
そんな中、
良い筋肉がつき 昔のように3本足で歩くことはなくなり
今は、お散歩を楽しんでいる。
しかし今年になって、テンションあがって走ると腰が抜けたようになった。
その症状の原因追究の為 股関節を含むレントゲンを撮ることした。
案の定、鎮静剤なしでのレントゲンは 怖がってしまい大変だったようだが
手なれた先生と優しい声かけでなんとか撮影ができた。
結果『腰椎・股関節は 骨美人』
しかし、胸椎に2か所狭窄が見られ いわゆるヘルニアになっていると・・・
痛みがこれからでる可能性が高いので今から 体重を減らし
少しで負担が少なくなるようしましょうと。
時々腰抜けする原因は
てんかんや心臓ではなく この狭窄した部分の神経が触るせいだと解った。
そして、続けて膝もレントゲンを見せてくれた。
数年前、虐待か事故か怪我をそのまま放置したのだろうと聞いていた。
その時見たレントゲンは、不明瞭で先生(別の病院)の言葉のみが頭にインプットされていた。
今回のレントゲンはハッキリ細部まで写っていた。
もう膝の形をとどめていない。
なんて表現したら解りやすいか・・・
フィリピンの地図のよう。
『膝の後ろはぐちゃぐちゃですね。可哀想だね・・・』
左右の膝を見比べた瞬間。
涙がほろほろ出た。
・・・見たくなかった。
見ることで もう忘れていた感情が噴出した。
前の飼い主 なんでこんな飼い方したんだよ・・・
事実だから 仕方ない。すぐに気持ちを入れ替え
給料日前の極貧の家系を忘れ
『サプリメントも飲みます!下さい』
値段も聞かずに注文した。
さぁ・明日からは 真剣に体重の管理しなくては!!
大好きなハニーの為に頑張る。
本日、子供達はいないので夫婦のみ。
食事は冷凍庫 感謝ディ〜と相成りました。