今日 いつものように朝の散歩を終え
一人の朝食をとり のんびりしていた。
さてと・・・とベランダに洗濯を干そうとした時
なんか臭い・・・
下を見たら 花壇の傍からじゃんじゃん水が流れている
ガタガタ・・・と足取りめちゃくちゃ遅く階下へ行くと
ますます 臭い・・・???
玄関を開けてびっくり。水だと思っていたのは
なんとバイクから噴出するガソリン。
家には私1人。どうしたらいいんだ???
もう目が点。見ると歩く人は煙草を吸いながらこちらへと来る。
朝っぱらから友人に電話。
初期動作を教えてもらい、ガソリンをバケツに入るようにして
そのあと、布で吸い込ます。
こぼれたあちこちの水たまりも吹きとる。
さて。。。そのあとガソリンって水流しちゃいけなかったよなぁ?
かつて 水より軽いから水を撒くと水の流れにそって拡散するような事を
聞いたような・・・(もはや ガソリンの臭いで頭も鈍い@いつもかもしれない)
そこで 119番では大ごとなので 消防署に電話。
処理の仕方を教えてもらうが 『心配ですか?こぼれた場所に吸着材撒く事もできるので現地にいきますね。』と親切だったので、
甘えて サイレンなしでとお願いして電話をきった。
数分後・・・・(T_T)
りっぱにサイレン鳴らして2台到着。完全に顔面蒼白。
どうしよう〜の世界。
2リットル弱程度の漏れなのに・・・写真をとったり事情説明したり。
見物客もいる(T_T)あぁぁ・・・大ごとになってしまったよ。
初期動作を褒められ 取りあえず もう気化しているので
消防はすることがないが
奥さん これ 漏れではなく オイルタンクのキャップにあるホースを
ナイフでカットされているよ!警察手配しますね・・・と
仰天・・・更にパトカー1台。警察官5名。遅れて覆面パトカーで
刑事さん2名が来た。 ムンクの叫びの世界。心拍数上昇中。
もはや ガソリンで頭がくらくら。足はがくがく。
そして、頭の片隅で 7年に近くの間、花壇あらしをされ。
敷地内にまで入り 一歩間違えば火災になるという事態を時系列で
追っていた。
警官の1人に心当たりはと聞かれ、正直にストーカーのような方の
標的になっていることを告げました。
『辛いですね・・・でも これエスカレートしたら怖いですよ』
その言葉に 泣きそうなった。
真剣に防犯考えないといけませんと。
バイクにつく指紋採取。警察官は滴る汗の中の作業。
アドバイスだけでなく、こちらの今までの心情なども
どの方々も良く聞いてくれました。本当にありがとうございます。。。
最近、消防、警察などの不敵さな言動や態度をニュースでみますが
とても親身になって温かったです。
消防の方に 『こんな小さな事で申し訳ありません』と謝った際
『そんなことはないですよ、火事にならなくって良かったです』
その言葉に救われました。彼らが悪戯と判断しなかったら
のほほんと バイク壊れたね〜と生活していたと思うと怖いです。
ほんの小さな嫌がらせでも 黙っていては思うつぼなんだと知りました。
皆さんも防災、防犯にはご注意くださいね。
最後に。
おまわりさんには
サンハニの名誉にかけて。。。犬の存在は言いませんでした。
あの子達、良い子過ぎで一切 吠えなかったんですよ。