泰造や悟空を連れて行けず、どこかに預けて戻ってくると、表情がやや険しいというか、顔つきが厳しく帰ってくる我が家の2頭。
今回は悟空だけ長期に渡り家にいませんでしたので、帰ってきてからの悟空の表情も穏やかな表情ではありませんでした。
昨日くらいからやっと表情も和らいできて、疲れもとれてきたのかなと思っています。
ヤングアダルトクラス一席のリボンと悟空
悟空は2歳(24ヶ月)になっていませんので、ショーにはヤングアダルトくらすというクラスで出場します。(↓ダンス家HPより無断でコピペ実施という暴挙)
・ベビークラス:生後4ヶ月以上、6ヶ月未満
・パピークラス:生後6ヶ月以上、9ヶ月未満
・ジュニアクラス:生後9ヶ月以上、15ヶ月未満
・ヤングアダルトクラス:生後15ヶ月以上、24ヶ月未満 ←悟空のクラス
・アダルトクラス:24ヶ月以上
・チャンピオンクラス:生後9ヶ月以上でチャンピオン資格取得犬
ショーではジュニアクラス以上が同じ土俵というか、ビーグルでの一番を競うわけです。それぞれのクラスで一番の犬が一席とう評価をもらうわけです。
じゃあー悟空はヤングアダルトクラスの中では一番だったんだね〜と思われるかもしれませんが、当日ヤングアダルトクラスは悟空だけでしたので〜。
1頭だけの参加でも一席となるという裏話があるのでした。
もう少しショーについて話しますと・・・FCIの場合ですもっと小さい大会の場合は若干異なります。ジュニアクラスからアダルトクラスまでの一番(一席と呼ばれます)を決め、それぞれの一席同士が一緒に審査されます。一席同士の審査で一番になるとウィナーズと呼ばれます。ウィナーズは雄、雌それぞれ1頭ずつが選ばれ、ウィナーズとなった犬がチャンピオンクラスの犬に混じって審査してもらい、それに勝つとBOB(ベスト・オブ・ブリード)と呼ばれる犬種NO.1の称号を得られるわけです。ウィナーズがチャンピオンクラスに勝つとオーバスペシャルと呼ばれる快挙になるわけです。
あくまでも簡単に説明するとこんな感じです。
そのうちCC、MCCと呼ばれるものについてご説明します。
で、何が言いたいかというと悟空が凄いと呼ばれるには程遠い状況ってことで・・・。
皆さんがショーに出て凄い、凄いと言っていただけるので、実情をお伝えしないとショーに出ることが凄い事と思われるかなぁ〜なんて思ったもので・・・。
ショーには血統書がありJKCの会員ならば誰でも参加出来ますので〜。
小学校高学年くらいの子がハンドラーとして参加していたりして、微笑ましかったりしました。