忍者犬と言われた太郎は 仙人犬となった。太郎にいつも呼びかける。太郎!元気かい?

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PROFILE
太郎=タロー

平成3年5月18日生まれ。(1991年)オス犬。忍者犬として良くわきまえている。2005,11,08.忍者犬太郎は仙人犬となる。女忍者ピーを高い空から今日も見守っている。

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2009/11/14
忍者犬の眠る山へ
9月中旬に、突然に姉弟子より電話が入る。

「太郎の墓はどこだったかね?」

ペット霊園は、団地が二つ有り、間違いやすいのだ。

住所を調べてメールする。

さて、翌日のこと。家の電話がなる。だが、すぐに出なかった。最近は、営業の電話ばかりだからだ。

すると、しばらくして、姉弟子が帰って来た。

街へ帰ってきていたのだ。隠れ家に居たのだろう。

「携帯電話を落とした!」友人の住所録を探せという。

そこの母親に電話をして、友人の携帯電話を教えてもらおうとした。

東京へ旅行をして、待ち合わせをすることになっているのだという。実家に電話をしても、留守。別の友人の実家に電話をして、形態番号を教えてもらう。そこから待ち合わせの友人の電話番号を教えてもらうつもりだったのだ。


さてさて、そこで「まあ、一度、自分の携帯に電話をしてみいや!」と言う。

私の電話でかけてみると、、、、、でた〜!

散歩をしていた人が、山道で姉弟子の携帯電話を拾ってくれていたのだ。

菓子を買い、受け取りに行く。

それにしても、太郎の墓参に行き、携帯電話を落としたのだが、そこで、また拾ってくれる人がいて、自分の許に戻って来たというのは、やはり、忍者犬の力だろう。
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2009/02/01
女忍者行方不明
去る22日に、くのいちピーは、何者かに襲われました。

小屋に鍵を掛けていましたが、後ろのパネルが破れていました。

後ろの壁を引き剥がして、暴れるピーに襲い掛かったのか?

人間ではないと思います。

野良猫が始終うろうろしていたので、そうではないかと、、、、。

16歳になろうかというところでしたが、残念の極み。

現場検証を頼みましたが、(私は、遠方に行く予定になっていたが、どうにも、ピーの姿を怖くて探しに行けなかった、、、、、)
どこにも、姿は見つからなかったようです。

どうにか、凶暴な奴らから、逃げてくれたら良いのですが、夜は鳥目で、また、片足が悪く、高く飛べなくなっていました。
2009/01/18
4年目に入る
忍者犬太郎がいなくなって、4年目に入るが、女忍者ピーは、あれ以来、卵を産まなくなった。

今も、太郎が玄関で寝ているのではないかと、玄関ポーチでウロウロし、フンを撒き散らしている。

太郎がいなくなって、困っていることがある。

今年に入って、ソーラー式イルミネーションを盗られたことだ。

クリスマスが過ぎても、外灯のようにそのままにしていた。

駐車場の入り口には、右手に、同じくソーラー式外灯があり、オリーブの木に、このイルミネーションを巻きつけてあったのだ。

真昼間に盗るだろうか。

夜中だろう。

留守中に盗難に遭っている。駐車場に車が無いのを確認して盗ったのか。

11時ぐらいなら、帰宅することもある。帰って来ないと思ってか。

太郎がいれば、吠えただろうが、、、、、。

こういう時、くの一の方は、鳥目だし、寝入っているんだろう。
2008/07/02
くの一ピーは元気です
m1215002975923724.jpg小屋の扉を開けておくと自分で出てくるようになった。やはり外に出て土を掘り返したりすると爪も丁度の長さになるのでは?昨日は一本切ってみたがドコまでカットすれば良いのかわからず取り止めた。太郎と同じく自分を労るのが長けているねえ。雑誌を座布団がわりにしてちょこんと座り込んでいたからねえ。シャッターの前で雨に濡れないように、家の中の物音を聞きながら番犬のように堂々と座っていたよ!
2008/06/29
ピーチャン不人気
忍者犬太郎と比べると、この女忍者ピーは、家族から不人気であった。

太郎の餌を飛びついてかっぱらうし、図々しいと言われてきた。
それに、時々、家出をして太郎や家族を心配させて来た。

何よりも、そこかしこに糞を撒き散らすのだから、、、。

ピーの卵は、家族は誰も食べなかった。近所のひとが喜んで食べてくれたけれど、、、。

太郎のように、家族が帰って来ると大喜びで尻尾を振り、愛情表現が豊かだと言うことでもなく、ただ、そこに居るというだけのことであった。
太郎の退屈しのぎの友人として、我が家に迎えられたというわけだが、それでも、家族になっていたんだねえ。

15年も共に居るんだからねえ。ニワトリは、振り向いたら、すぐに忘れるほどの知能だと言われるが、決してそうではない。

結構、賢いと感じる時もある。我が家を知っているのだ。散歩に行っても、家を間違わずに入ってくるし。

しかし、最近、というか、太郎が居なくなってから、散歩をしていないねえ。
女忍者ピー倒れる!
昨日より、ぴーちゃんが右足を痛めている。

足の指が開かないのだ。だから、歩く時もひょこひょこだ。

また、小屋の止まり木に登ったり降りたりは、かろうじてやっているが、外に出ようとしない。

止まり木にいすぎて、昔より、爪が伸びすぎている。地上を歩く時に、爪を傷めたのではないだろうか?

牛乳をあまりやってないので、カルシウム不足?

一昨日は、一日中小屋の中で過ごした。外に出してやらなかった。

そして、昨日の早朝に出したが、その時は、後ろ向けに止まっていて、下ろそうとすると、大分、バタバタしていたが、その時からか?
いや、その後に、鳥の餌や魚の切り身をあげたりしたが、おかしいことは無かった。。。

そして、昼に出かける時に、小屋に入れたが、その時も気がつかなかった。

午後に帰宅して、大掃除を始めたが、その時は外に出ていたが、目が届かなかった。
バタバタしていた時に、何かが足に当たったのだろうか?
2008/06/21
忠犬太郎
m1214057157826487.jpgm1214057157880722.jpg師匠に忠犬なら分かるが、女忍者ピーに対して忠犬番犬になっていた太郎。いや師匠が困らないように家族や家畜全てを守っていた。
2008/04/04
雑食ピーちゃん
ピーちゃんの餌が無くなった時、いつもの店は棚卸で2日休みだった。もう面倒だ〜!とばかり、マルニの餌を買ってしまった。

無かったら無かったで、食べるんだよねえ。。。。。

今日は、チキンラーメンをおすそ分けしてみたけど、、、、

たべるたべる。。。このニワトリ。チキンラーメン大好き鳥だった。

雑食鶏。
2008/02/20
ピーちゃんの餌
昨日、ピーちゃんのえさが無くなっていると言われたので、買いに行く。

ピーちゃんは、えさの粒が大きい方を好む。あるメーカーの、粒が小さくて、下手をすると粉状になっているのは、残すのだ。
いや、粒が大きいのを選んで食べるので、残りが粉状になって、残ってしまうのかも。

マルニには置いていない。ブリコにある。昨日なんか、ATMでお金を引いて、えさを買いに行くには、マルニの方が近いのだけれど、やはり、ブリコのを買った方が良いかもと、また、自宅に近い店に引き返した。面倒だけれどねえ。

それも、大きな袋の方を買うもので、700円台である。チャボ用のえさなのだ。

最近は、ピーちゃんと遊んでやることもなく、顔も見ないで、玄関の出入りの時に、声を掛けるだけになっているが、、、、車で出かける時に、玄関を出ると、私に声を掛けて、小屋からだしてくれい!というつもりなのかもしれないが、あまり、遊ばないと、無視される。

2008/01/04
太郎の首輪
忘れていたよ

下の写真の頃って、兄弟子が小学生時代。

きみの首輪の色って、、、、、水色だったんだね。

覚えているのは、緑と、赤と、、、、黄色もあったような、、。

黄色は、綱だったっけ、、、。
太郎よ、忘れてないぜ!
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2007/11/15
スーパー忍者犬
◇◆◇兄弟子が、小学5年生の時に書いた作文◇◆◇

 ぼくの家にはスーパー忍者犬がいます。どんなことが得意かというと、「きりがくれ」・「ハイパーダッシュ」・「スーパージャンプ」などが得意です。
 「きりがくれ」はどんなのかというと、さんぽにつれて行ってそこでつなをはなします。ぼくがよそ見をした間に犬がどこかへ行ってしまいます。それを「きりがくれ」と言います。帰る時は、「タロー(忍者犬のこと)もどってきいや。」といってももどってきません。実にはくじょうなやつです。けど「もう帰るで。」というと、走ってきます。この犬はさみしがりやなのかもしれません。
 「ハイパーダッシュ」というのは、つなの中おうを口でくわえて引っ張ることです。そしてそのまま犬はにげていきます。
 次に「スーパージャンプ」というのは、ぼくと犬がけんかをした時、ぼくが犬に足げりをします。その時犬はジャンプをしてとびかかってきます。けれども最近ぼくはとびかかってくる時、さっとよけれるようになりました。
 ぼくは、これからいろいろな技を犬に教えたり、犬から教えられたりしたいです。そして、さんぽにも毎日つれていきたいです。


<注>この作文は、「舟入の子」という学年の文集に掲載されていますが、随分とひらがなが多いねえ。もうちょっと漢字と句読点を使ったら良いのに、先生も修正しないで掲載するんだね。

まあ、それでも、太郎という忍者犬のことは、皆に知られたってわけです。このブログのタイトルも、この作文の題から取ったと言うわけでして、、、、。
この兄弟子と忍者犬は、いつも裏山に入って遊んでいました。太郎は、この頃が最も楽しい時期ではなかったでしょうか?
太郎の3回忌に合わせて、文集を探して来ました。
2007/04/28
濃縮牛乳
m1177739135200249.jpgひまわりさんが試供品をくれた。ピーチャンに分けてあげたら大喜び。ひっくり返したので怒ったら流れたミルクをついばんでいたよ
2007/04/27
太郎と車検
ワゴンの方の車検となって、代車が駐車場に。

言っちゃ悪いけれど、軽のボロ車である。紺色。シートベルトをするのに、ずっと右肩の後方にあるもので、引っ張ってくるのに腕が痛くなる。

外へ買い物に行って、家に帰る途中に、太郎のことを思い出した。
以前も、車検で見慣れぬ代車が駐車場に入っていく時、太郎よ!おまえさんは、(え〜?!なにこの車。乗っているのは、内のおばちゃんだけど。。。見慣れない車に乗っちゃってからに。。。)というような、???な目付きだったよね。
今でも、あの時の君の唖然としたような目を思い出すんだ。

吼えもしないし、まあ、素っ頓狂な目!いぶかしげな目!お口あんぐりのとまどいの目!

それに、駐車場で昼寝をしていても、自分の家の車二台のエンジンの音は承知していたからねえ。それと、バイク2台の音もね。

目も耳も、いつもいつも、家族が帰ってくるのをひたすら待ち続けて、帰って来たと思ったら、立ち上がって待っている君だった。

年老いてからは、やはりボケがきていたのか、駐車場に車を入れるときも、すばやく場所を空けるということがのろくなって、「太郎!退きや!車を入れるで!」と声を掛けることもしょっちゅうだったがねえ。。。
2007/03/07
犬の品格
太郎よ。君の犬としての品格を考えてみたい。
君は、食に対して、全然卑しさは無かった。
拾い食いというものもしなかった。
飯を!メシを早くくれい!と催促するようなことも無かった。
めしより散歩だった。
何より、家族が仕事に行く前は、服装や気合を察知していたのか、散歩に連れて行けとか、追うようなことはなかった。
状況判断に長けていたのか。
それが、遊びにいこうとしたり、ちょいとそこまでのゴミ出しには連れて行ってくれと、ワンワン泣いたね。