Lomineとの生活が始まって1週間後の日曜日のことです。LomineとTokkyはコタツの周りでゴロゴロしていました。穏やかな午後、TokkyはLomineの世話に疲れて、ウトウトしている時にその事件が起きたのです。
突然Lomineが異様に大きな声でうめいたのです。(吠えたのではなく、ぎゃーと叫んだのです。)
何事が起こったのか、Tokkyはすぐには理解できず、Lomineのところに行きました。
そしたら、そしたら、Lomineがコタツのコードをくわえて、硬直しているのです。すぐに電源を切り、Lomineからそのコードをはずしました。
そしたら、そしたら、Lomineは、ぎゃーと再び叫び、Cageに入ってまた1回、Tokkyに跳びついてまた1回、本当にそれはそれは壮絶な光景でありました。
ただちに、獣医さんのところへ。『外傷はないようですけど、検査入院させましょう。内臓に何かあったら大変ですから。Petの周囲の環境には十分注意して下さい。』と言われ、即入院となりました。
とっても反省したTokkyです。翌日、Lomineを引き取りに行ったら、『特に異常はないようです。』と言われ、とりあえずホッとしました。
入院・検査料しめて2万6千円。獣医さんに、『2回払いにしてくれませんか?今月ちょっと苦しいんですけど・・・。』と頼んだら、『いいですよ。』と言ってくれました。なんて良心的な獣医さんなんだろうと感動し、その後はその獣医さんのところですべてお世話になっています。
一方、4月の下旬、Tokkyの疲労がピークに達していたのでしょうか?それは勤務中に起きました。何か全身がチクチク痒いのです。その頃、Lomineの抜け毛もピークでしたので、Lomineの抜け毛のせいなのかな〜と最初思いました。でも、その痒みがだんだんひどくなっていったのです。
シラミ、ダニ、まさかノミ?鏡をみたら、全身真っ赤か!すぐに休暇と取って帰宅。Lomineと一緒にシャワーを浴びました。
あっ!これもしかしたらジンマシンだ!と気ずき、今度はTokkyが病院へ行くはめに。すぐに点滴をしてもらいました。点滴の間、看護師さんに、『これって、犬の毛のアレルギーですか?もう、Petと暮らせないんですか?これからどうすればいいんですか?』とウダウダ聞いたTokkyでした。
今は、LomineもTokkyもとりあえず健康に暮らしています。