前回から大分間が空いてしまいました。Tokkyの記憶が曖昧となる前に、今回の特集を終わらせたいと思います。
Chapter 7
競技種目出場をすべて終了したTokky and Lomineは、閉会式までの時間を車内でじょん伸びしたり、また時折車外に出て記念撮影をしたりと、とてもお気楽に過ごしました。
なせなら、閉会式ではTokky and Lomineの最後のお楽しみの景品が参加者全員に当たる抽選会があるからです。(大会主催者も良く考えているものです。)
午後3時頃をまわると、上空に雲が広がり秋雨前線の通過を予期させます。案の定、小雨がぱらつき始め気温も一気に下がり、午前中の猛暑がまるで嘘のように肌寒くさえ感じるほど天候は劇的に変化したのです。
午前中の猛暑で息も絶え絶えだったLomineは気温の降下とともに元気を取り戻し、普段の注意力散漫な(良く言えば、好奇心旺盛な)Lomineになっていました。
Lomineに、今回の競技を振り返り深く反省する気持ちなど全く感じられません。『そんな態度で良いの?』と問いかけても、Lomineは何処吹く風のお気楽状態でした。
閉会式は夕方5時ごろとなりました。その頃には、時折激しく雨が降るようになり、Lomineを車内に避難させてTokky1人で閉会式に参加しました。最後の望みの抽選会では、布製のBagが2つも当たってしまいました。まぁ〜良しとしましょう。躾教室へ通う際にそれらのBagは重宝しそうですからね。
The last chapter(Epilogue)
大会会場から自宅へ帰る途中、物凄い豪雨に遭遇しました。車の窓から一寸先も見えないほどです。もし閉会式がもう少し遅れていたら・・・と思うと背筋にゾクッと寒気を感じたTokkyでした。6時過ぎ自宅に到着すると、すぐさまトイレのためLomineと軽く散歩をして部屋の中に入りました。
部屋に入るや否や、Lomineはお気に入りのソファーに飛乗り、両目を完全に閉じた状態であっと言う間に眠りについたのです。
『Lomine、本日はお疲れ様でした。』
『本日のおまけ: Lomineちゃんを探せ!(その3)』
*使い捨てカメラのフイルムが余ってしまったので、大会翌日のLomineを撮影しました。さて、可愛い仕草のLomineちゃんは一体何処にいるでしょうか?
ヒント: Tokkyの様子を密かに窺うその視線がとても可愛らしいのですよ〜。