Sweet Lomine and Little Sue:One Episode

One Episode

　先日のハードル練習の時の出来事です。Tokky and Lomineを含め３組で練習をしていたのですが、その内の１組の大型犬が突然Lomineに跳びついてきたのです。驚いたTokkyはLomineをその大型犬から引き離そうとして、とっさにリードを引いたのです。

　そしたら躾教室の先生に、『リードを引っ張らないで下さい。リードを引っ張ると犬本来の本能的な動作を止めてしまうことになります。その方が危険なんですよ！それにこの犬はただ一緒に遊びたいだけなのです。さらに、Lomineちゃんの方が唸り声をあげましたよね。』と言われました。

　この出来事を通して、Tokkyはまた１つ利口になりました。Lomineが本来備えている防衛本能を阻害してはいけないこと。そして大型犬を相手に唸り声をあげるほど、Lomineが勇敢なこと。Lomineがあんな唸り声をあげて威嚇したのを見たのは初めてでした。

　その後、何かLomineがとても頼もしく感じるようになったTokkyです。

　　　『朝の散歩風景』（その５）

＊小学校通りを真っ直ぐ歩いて来た地点です。通りの右側には畑が広がっています。更に下の写真が示しているように、この通りは新幹線と立体交差しているのです。

　Tokky and Lomineはこの通りの突き当たりを右折して、いよいよ最終コースに入ります。

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Posted by timefield | 20:45:00, Oct 19, 2006 | TrackBack:0 | Comments:4

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この記事への返信

Re: One Episode

おおぉ～！　勉強になります。躾教室には行ったことが無い私にとってこの様なお話は新鮮に思います。
お勉強できるLomineちゃんが羨ましいです～☆

ワンちゃん達にはそれなりに意味のある行動がたくさんあるんですね。
本当に頼もしく見えますヨLomineちゃん♡

Posted by キャラメル | 22:16:20, Oct 19, 2006

Re: One Episode

＜キャラメルさんへ
　大型犬を相手に唸り声をあげて威嚇するLomineにとても驚き、同時にとても頼もしく感じました。体の大きさが数倍あるにもかかわらず、微動だにせず強気で立ち向かうLomineの姿にちょっと感動してしまいました。

Posted by Tokky | 20:11:21, Oct 20, 2006

Re: One Episode

基本的に我が家も他の犬とは２頭におまかせでやってますが、大型犬の時はかなり注意して観察しています。
大型犬の中には本能で小さい犬を獲物と認識してしまい、噛むこともあるようです。そうならないように、遊びたがっているのか、威嚇しているのかなど飼い主がしっかりと犬を観察することが必要ではないかと思っています。

Posted by しゆう | 15:58:24, Oct 21, 2006

Re: One Episode

＜しゅうくんへ
確かに、いくら遊びたがっていると言われても、突然大型犬に跳びつかれたら吃驚してしまいます。ああ言う場合の判断はとても難しいと感じますし、その対処の仕方も予めよく勉強しておく必要があると思いました。

Posted by Tokky | 21:00:20, Oct 21, 2006