犬との生活や、単なる日常をマイ日記として綴るよ!

August, 2013
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Aug 08, 2013
キレイなお水が飲みたい
ケビちゃんはお水が大好きなのですが、
夏になるとちょっと大変です。
専用の水入れにはいつもたっぷりお水を入れておきますが
水を飲むたびによだれが水入れに入り、
そのままにしておくとケビちゃんは飲みません。

水が飲みたくなると、ケビちゃんはまず私のところに来て、
ジィ〜っと私を見つめます。

「どうしたの、ケビちゃん、お腹がすいたの?
 もうちょっと待ってってね。」
等と私が見込み違いのことを言うと、
鼻の穴をふくらませて、険しそうな目つきで
そのまま見つめているのです。

「あ、そうかお水なんだ。はいはい」
と言うと嬉しそうに前足をピョンピョンさせて
私についてきます。
水入れに入っている水を捨てて
キレイに洗ってから水を入れてやります。

暑い夏になると、朝から晩までこれの繰り返しです。
でも、やっぱり美味しいお水が飲みたいですよね。

だけどケビちゃんに一つだけお願いしたいのです。
水を飲むたびに入れ替える手間はいいとして、
せめて、周りにこぼさないように飲んでほしい。

マットはビショビショ、そのマットからもはみ出して
水が周りに飛び散るのです。

きっと喜んで飲んでいるんでしょうね。
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Apr 04, 2013
「ケビちゃん、ありがとう。」
朝目が覚めてから夜寝るまで
ケビちゃんがそばにいるだけで
心が平和になります。

ケビちゃんは私たちとの暮らしの
ペースがだんだんわかって来て、
まるでもう何年もそこにいるような
そんな顔になって来ました。

いつでもこちらを見ています。

私が台所で調理をしている時、
調味料のキャップや菜箸を片方
落とした時など、向こうのほうから
さっさっさっとやってきて、
落としたものを拾ってくれます。

「わぁ、ケビちゃんありがとう。」

買い物から帰って来て、品物を
冷蔵庫に入れようと袋から出す時、
その袋がはらっと落ちたりすると、
さっさっさっとやってきて、
すかさず拾ってくれます。

「ほんとにありがとう、ケビちゃん。」

私の前にちょこんと座って
咥えたものを私が取り上げるまで
嬉しそうに私を見ているのです。

「じゃあ、ビスケットと交換ね。」

ビスケットをもらってケビちゃんは
また自分のお気に入りの場所に
帰って行くのです。

【お気に入りの場所】って?

もちろん、私が見えるところです。
私が台所にいる時、洗面所にいる時、
ベランダにいる時、机の前にいる時、
ケビちゃんはいつでも私の視野の中にいるのです。

コマンドは日本語で出します。
英語の時は一つだけです。
ちなみにそれは、"No!"ですが、
どちらにせよ、ケビちゃんが
一番好きな言葉は、
「ケビちゃん、ありがとう。」
なのです。

毎日毎日、台所に立っている時も、
机に向かって仕事をしている時も、
楽しくて仕方ありません。


Oct 22, 2012
わかってたの?
ケビちゃんはボール遊びが大好きです。
お散歩の最終目的地は芝生公園です。
公園といっても他には何もなくただ芝生が
あるだけで、だからあまり人もいません。
朝早くジョギングをする人やウォーキング
をする人が数人いますが、
時間帯によっては無人になります。
そこでちょっとだけ、リードを放して
ボール遊びをするのです。
ある日、向こうのほうにゴルフのクラブを持って
パターの練習をしているような人を発見しました。
まあ、遠くだからいいかとそのまま
ボール遊びを続けました。
次の日もまたあの人がいます。
こちらが帰る時まだ向こうのほうにいたので、
頭を下げて、「お先に失礼しま〜す。」
と言っておきました。
さらに次の日、ケビちゃんとその場所にいくと
あとからあの人がやってきて、
こちらの方に近づいてきました。
「あ、おはようございます。この子は
そばに行くようなことはありませんから、、」
と言ってる先からケビちゃんが
その人に近づいて行きました。
あらら〜、でもその人は膝をついて
姿勢を低くし、ケビちゃんを迎えてくれました。
「私もね、ゴールデンを飼ってるんですよ。」
と、ケビちゃんをさわりながら言いました。
ケビちゃんにはわかっていたのです。
その人が昨日からケビちゃんのそばにきたがって
いたっていうことを。


オンライン学習
Oct 14, 2012
なんでわかるの?
ケビちゃんはいつもいつも

本当に楽しそうにしてます。

でも不思議なんですが、

教えてたわけではないのに

なんだかこちらの言葉が

わかるようなのです。

娘と私はおやつを食べていました。

ケビちゃんがそばに来て

“僕にもちょうだい”とでも

言うように、こちらをじっと見てます。

「これは今はあげられないの、ノー。」

かわいそうですが、これでケビちゃんは

あきらめて向こうに行きました。

向こうでゴロンとして寝てしまったようです。

娘と私は結局そのおやつを残してしまって、

「これ、どうしよう、食べちゃおうか。」

「あ〜、無理しないで、後であの子に

 あげてもいいしね。」

などと言っていると、それまで寝ていた

ケビちゃんが向こうでヌーっと

頭をもたげてこちらを見ているのです。

「違う違う、ケビちゃんは関係ないよ。」

というと、なあんだっていう顔して

また寝てしまいました。

ごめんね、ケビちゃん。



おせち料理
Oct 02, 2012
キレイなお姉さんが好きです。
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朝のお散歩はわたしの担当。

夕方わたしが行けなければ、

主人か娘がケビちゃんと行きます。

休日は、ケビちゃんをつれて

いろいろな所に皆で出かけます。

ケビちゃんはだんだん

いろんなルールがわかって来て、

あっという間におりこう犬になりました。

どこにいっても、すれ違うひとは

立ち止まってケビちゃんを触ってくれます。

ケビちゃんも本当にうれしそう。

でも、ケビちゃんが一番うれしいのは

キレイなお姉さんです。

お散歩の途中にベンチのところで

一休みしてお水を飲んでいると

通りかかったキレイなお姉さんが

「わあ、かわいい。」と高い声で

近づいてきます。ケビちゃんは

急にそのキレイなお姉さんにくぎ付け

になって、私の声も聞こえなくなるようです。

そのお姉さんが通り過ぎて

かなり遠くの方へ行ってしまうまで、

憧れのまなざしでじい〜っと見ているのです。

これがまた本当に憧れのまなざしなのです。


野菜をギフトに
Sep 22, 2012
ケビちゃん、がんばろうね。
ケビちゃんは男の子なので、

ますます力が強くなって

その力を持て余しているのでしょう。

お散歩でいっぱい走って

お友達ともいっぱい遊んで

発散しているはずなのに、

娘に当たり散らすかの様に

力でぶつかっていきます。

犬の躾教室に通うことも考えました。

けれど、条件の合うところがみつからず、

話しあった結果、次のように決まりました。


先ず、コマンドを統一すること。

must, must not をはっきりさせること。

叱るタイミングを守る。

お散歩のコースを決めて、

統一したポイントで統一したコマンドを

使うこと。

家族が皆同じことをすれば

ケビちゃんはちゃんとわかるはずです。

おりこうさんなのですから。
Sep 11, 2012
ついつい興奮しちゃうケビちゃんです。
ケビちゃんは本当にいい子なのですが、

娘と遊ぶ時だけは、

まったく様子が違うのです。

ソファに座ってる娘のそばで

お利口さんにしてるかと思ったら

すぐに娘の腕をくわえて、

そのまま振り回そうとするかの様に

ウ―ウ―言いながら興奮してくるのです。


娘はだんだん我慢が出来なくなって、

そのうちに泣き出してしまいます。

毎日これを繰り返して、

娘はケビちゃんを遠ざけるように

なって来ました。

娘に相手にしてもらえないケビちゃんは

可哀そうにしょんぼりしてます。

娘のことが大好きなのに、

興奮してそうなるのは仕方がないのです。

それはワンちゃんの本能だから。

このままだと、本当にケビちゃんと

一緒にいられなくなる、、、

これはきちんと躾をしないといけないと

真剣に考えるようになりました。
Sep 04, 2012
ケビちゃん痛いよ。
ケビちゃんは皆に愛されて

だんだん大きくなっています。

一度わたしが叱って以来

トイレの失敗はなくなりました。

とてもお利口さんなのですが、

やっぱりどこかで我慢をして

いたのでしょう。


娘と遊ぶ時、興奮して

娘の腕をくわえてしまうのです。

そのままだんだんエスカレートして

ウ―ウ―言いだすのです。

娘は決まって

「いたい、いたい、いたいよ〜」

と言って泣きだします。


娘にはそんな時はきちんと叱って、

躾けなければいけないというのですが、

なかなか口で言うほどは簡単に行きません。

ケビちゃんはなぜか娘と遊ぶ時だけ

凶暴になるのです。

ケビちゃんは日一日と大きくなり

力も増してきて、

凶暴さも増してきています。


ある日、娘が我慢できなくなったように

「もういや、ケビなんかいらない」

それを聞いた父親が

「じゃあ、ケビちゃんは誰かに引き取って

もらおうか?君が自分で躾けないかぎり

 ケビちゃんはずっと君に対してはこうだよ。」

その日からこんな会話が繰り返されるように

なりました。

Aug 27, 2012
忘れたいのに、忘れられない。
あの日のことを思い出すと、

今でも胸が締め付けられるほど

苦しくなるのです。

トイレのトレーニングもほぼ出来上がり

家の中が落ち着いてきた頃でした。


仕事を終えて、片付けも終わり

さあ寝ようと、ベッドに行くと

掛け布団の真ん中が大きく黄色に変色しているのです。

ギヤ〜〜〜、これは、、、

私を見ていたケビちゃん素早くどこかへ、

犯人はヤツだ。

「ケビちゃ〜〜〜ん、ここに来なさい。」

でもケビちゃんは出てきません。

首輪をつかんでケビちゃんを引きづりだし、

私の布団の黄色の箇所に鼻をつけて

「ケビちゃん、だめでしょ?」

そして、その布団をバンバン叩いて

「ここはトイレじゃないの、ノ―、ノ―」

ケビちゃん、よほどびっくりしたのでしょう。

先ほど隠れていた場所に戻ってこっちをじっと

見つめているのです。


「ケビちゃん、逃げちゃだめ、」

そう言ってケビちゃんを引きづり出そうと、、、

見るとケビちゃんはそこでおもらしを

してしまったのです。

それほどまでに、怖かったのですね。


「ケビちゃん、もう怒ってないから

 でてきてね、もう怖くないから、、

 怒ってごめんね。」


あの時のあの子の目は忘れることができません。

思い出すと胸が締め付けられます。
Aug 18, 2012
ケビちゃんといればワンだふるんるん
ケビちゃんはお散歩が大好きです。

だんだんお家のなかのケビちゃん用の

トイレを使わなくなってきて、

その点でもお散歩は欠かすことのできない

行事なのです。

お散歩に出ると、いろんなワンちゃんに

出会います。

中でも、同じG・レトリバーのエナちゃんは

大の仲良しです。

エナちゃんと遊ぶケビちゃんは本当に楽しそう。

見ているだけで幸せです。

ケビちゃんはエナちゃんも好きだけど、

お友達のワンちゃんより

その飼い主さんの方が好きみたいです。

いつも、頭を摺り寄せて甘えるので、

皆に可愛がってもらいます。

とても嬉しい事なのですが、

ときどきちょっとだけ

さびしくなります。

「こんな風に甘えると皆が可愛がって

れるからね。」

って、誰かに、、

というか神様に教えてもらったのでしょうか。
Aug 09, 2012
催眠術師ケビちゃん


              
ケビちゃんは日増しに大きくなってゆきます。

お利口さんのケビちゃん、寝る時は

ケージに入るのですが、

出してほしいと暴れるわけでもなく

中からじっとこちらを見ています。

「ケビちゃん、眠れないの?」

それでもじっとこちらを見つめています。

「ケビちゃん、一緒にねようか?」

ケビちゃん、嬉しそうに立ち上がり

ケージの淵に手をかけて、しっぽふりふりを

始めました。

まだ、ほんの4,5か月のケビちゃんには

言葉も教えてないのに、

この子はわかるのでしょうか?

おやつがほしい時、甘えたい時、

ドアの向こうに行きたい時、

私のことを見つめます。

私のああなの?こうなの?

という問いかけに、首を横に傾けて、

考えている様子です。

そして、私に一歩ちかづいて

またじっとわたしを見つめる、、、

そうすると、催眠術にかかったように

「わかったわかった、じゃあそうしようね」

って言う展開になってしまうのです。


なんだか少し、わかってきました。

この子の、お願い作戦が、、、
Aug 01, 2012
ケビちゃん、ないしょだよ。

ケビちゃん、食べる食べる!

すごい食欲です。

初めは少しずつ増やしましょう、

みたいに本に書いてあったので、

指示に従っていたら、ケビちゃん

不満がいっぱい。


いっきょにフードの量がふえて

ケビちゃんごきげんです。

嬉しそうなケビちゃんを見てるだけで

こちらも嬉しくなります。


ある日台所で調理中、気配を感じて

後ろを見ると、そこにケビちゃんが。

ちょこんと座ってこちらを見てます。

「どうしたの、いいにおいしてた?

 ケビちゃんこれほしいの?」

と聞いてみました。


次の瞬間、ケビちゃんその場から

ほんの一歩私に近づいて、

ちょこんと座り、私を見つめるのです。

思わず、チキンを少し切り取って

小さなかけらをケビちゃんの口元に

近づけて見ました。


でも、ケビちゃんは食べません。

「ケビちゃん、いいよ。」

ここで、嬉しそうにパクっ。

ケビちゃん、がまんして待っていたのです。


お利口だね、ケビちゃん。

またあげようね。でも内緒だよ。
Jul 25, 2012
天使がうちにやってきた。
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ケビちゃんが我が家にやって

きたのは、クリスマスの少し前のことでした。

家に連れて帰って、そっと床におろしてやると

うれしい〜っ、ていう感じでリビングルームを

走りまわりました。

子犬は新しい場所に慣れるのに時間がかかる、

というようなことを本で読んだことがあるので、

ちょっとびっくり。

ひとしきり走り回ったかと思うと、用意してやった

お水を飲み始め、そしてまたあちこち冒険です。

まるで、事情があって少しの間よそに預けていた子を

我が家に連れ帰ったって言う感じです。

もじもじでもなく、隅っこに行ってこそこそでもなく、

わ〜い、お家だお家だって言ってるようでした。

あっ、なんだかそわそわしてる、すかさずケビちゃんを

持ち上げてトイレにおろしてやると、なんとそこで、、

はじめての○○をちゃんとトイレで。

うまいうまいケビちゃん。
Jul 18, 2012
あなたと生きる



「ほらほら、前から人が来るから右によって」

少し前を歩いてるケビちゃんに声をかけると、

ケビちゃん右の方へ、、、

これは偶然ではなくケビちゃん解ってて右に行ったのです。

そんなぁ、犬にそんなこと言ったって解るわけがないでしょ、

と思いますか?

あのね、解るんですよ。ワンちゃんは。

何度も何度も根気強く教えてやると、ちゃんとワンちゃんは

理解するんです。単なるコマンドではなく、人間の言葉を

理解するんです。犬種が限定されるのでしょうか。

そこのところは、解らないのですが、本当にワンちゃんって

素晴らしい。神様の贈り物なのです。