１２月４日（日）天気
とうとう今年最後の大仕事？！風の去勢手術の日が来ました
今までご飯を残した事の無い風にとっては、朝ご飯を抜くのは
相当辛い事だったと思います…。
が、よく我慢してくれました
風を術後すぐ連れて帰れるかどうかは分かりませんでしたが、
念の為、今回は陸をワンヴィラ（犬用テント？！みたいな物）に
入れていざ病院へ出発進行
行きの車内では、永遠は康の居る運転席から離れずに、
康にチュ〜したりしてました
風は、康の所へも行きたがっていたのですが、私が引き止め（涙）
私の膝の上で大人しく景色を眺めたりしてました
さて、ここからは風の去勢手術の結果のことですが…。
ちょっと辛い内容になっていますので…覚悟してご覧下さい。
昨夕、無事に去勢手術が終わったとの連絡を受けて、
病院へ迎えに行ったのですが…。
風も陸と同様に抜糸の要らない手術を施していただいたので、
カラーを付けない状態で、診察室から出てきた風ちん。
やっぱり傷跡は痛々しかったけれど、本人は麻酔後だって
いうのに元気だし、尻尾も振ってる。
先生から言われたことは「傷口を舐めないようにして下さいね」
とのことでした…。
帰りの車内では行きの車内同様に、陸はワンヴィラの中に、
永遠は康の居る運転席に、そして風は私の横に。
風は疲れているから寝るかと思いきや、少し動いたり、
寝たかと思ったら、起きて傷口を舐めようとしたり…。
舐めさせてはいけない！！って思っていたので、すぐに
舐めさせるのをやめさせていたのですが…。
家に帰りつく１０分前ぐらいに私は睡魔に襲われ、風も
寝ていることだし、「安心かな？！」って思ったのが今考えると
駄目だったのかもしれないけれど…。
寝ながら、風が小刻みに震えていたのが分かり、寒いのかと
思っていた私…。
家に着いてから、康父に風をゆだねて私は陸を迎えに行こうと
していたら、康父が「風の睾丸が腫れている！！」とのこと。
すぐ風の睾丸を見てみると、病院を出るときまでは小さかった
睾丸が２倍にも３倍にも膨れ上がっている！！
しかも血も出ていて、本人も眠いのか痛いのか、目は虚ろだし、
足も震えてる…。
すぐ病院へ電話してもう一度病院へ行く事に！！
都市高速を飛ばしている車内では血が出ているので、バスタオルで
風を包み、何事もないようにと必死の声掛け…。
「風、大丈夫よ！痛いだろうけど、すぐ病院へ着くから
心配しないでいいとよ！」って言うのが精一杯…。
病院へ着いてからは、すぐ先生に風をゆだねて。
先生が風を見た時に真っ先に出た言葉は「大変だ！！」でした…。
が、数分後、先生が出てこられて「傷舐めてましたか？！」
って言われたので、「ちょっと舐めていたけど、すぐやめさせて
いたのですが…」と言い…。
やはり診察してもらったところ、縫い付けている糸の部分が
破れて血が出たり、膨れ上がったのだろうと…。
もう一度睾丸が膨れ上がった中身を抜くために手術をしないと
いけないので、これから手術をすること、そしてこのまま
病院へ入院だと言う事が先生から伝えられて…。
もう私と康はなすがまま…。
また麻酔をうち手術を行う風…大好きなご飯も食べれずに、
リスクが高いことを行い…。
風を預けてからの帰りの車内では、不覚にも泣いちゃいました…。
私がもう少ししっかりと風の様子を見ておけば良かった！！と。
ただ、はっきりしないのが、車内には血の跡が全くついて
なかったので、血が出たり、腫れ上がったのは、家に着いて
からかもしれない…。
とにかく車内は暗すぎて、風の傷を確認しなかった私が悪い…。
今日、５日は風が退院できるはずでしたが、まだ睾丸のところが
腫れは引いているそうですが、内出血になっていて、血が滲んで
いるらしく、今日まで預からせて下さいとのことで…。
今日まで入院しています…。
が、昨日（４日）に病院へ行った時も先生から言われましたが、
「腫れ上がった睾丸を触っても全く鳴かない」って言われて
いました。
確かに康父に抱かれている時も、そして病院へ向かう、
車内の中でも、痛いという表現をしなかった風。
今朝、風の様子を聞くために連絡した時にも「朝ご飯を食べて
今はスヤスヤ眠っています」とのことだったし…。
風の強さには脱帽です…。
今まで大きな怪我や手術をしたことのない風にとっては、
今回は相当辛かったと思います…。
アフターケアが大事になってくると思うので、しっかりと
風を支えていきたいと思っています。
長くなりましたが、読んでいただき有難うございました。
一時、ブログ更新したりしなかったりとする日があるかと
思いますが、申し訳ございません…。
